Jiro “KATARIBE” Kato's Real Hockey Blog
 
2015.07.04
Connor McDavid Missed Out First Title in Pro Career
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

昨日の記事で紹介したとおり、新しいシーズンに入った7月1日(現地時間)を迎えるや否や、
NHLの各チームは、活発なFAやトレードで、戦力アップを目ろんでいますが、
その一方で、数年先まで見据えて、若手選手を集めたキャンプも開催。


「デベロップメントキャンプ」 や、「プロスペクトキャンプ」 などと呼ばれる若手のキャンプは、
概ね7月初旬頃に開催され、際立っていた選手は、9月の 「ルーキーキャンプ」 へ。

さらに、ルーキーキャンプでも高い評価を受けると、
ようやくレギュラー選手たちが参加する 「トレーニングキャンプ」 のメンバーに名を連ね、
プレシーズンゲームなどで認められた者だけが、開幕ロースターに選ばれます。


このようなプロセスが控えているため、
NHLプレーヤーとして開幕を迎えるには、とても高い壁がそびえていますが、
壁が見当たりそうにないのは、
エドモントン オイラーズ の コナー ・マクデイビッド 選手

Connor McDavid



先月末の「NHLドラフト」で、全体1位指名を受けた18才のFWには、
「即戦力」なのはもちろん、「10年に一人の逸材」との評価も聞かれる “スター候補” とあって、
公開練習には、地元ファンが多数詰め掛けるほどのフィーバーぶり!



昨季のレギュラーシーズン終盤の試合よりも、お客さんが入ってますね(笑)

新任のピーター ・シアレリ GM(写真左)も、この人気にあやかって、、、
ではなく、マクデイビッド選手の実力を(当然のように)認め、
「オリエンテーション キャンプ」(エドモントンの呼称)が始まって早々に、
3年契約(エントリーレベル)を結びました。

Connor McDavid Singed 3years



こうしてマクデイビッド選手は、正真正銘の「プロホッケープレーヤー」になりましたが、
だかと言って、特別扱いになるわけではありません。

他の若手選手と一緒に、キャンプのメニューに臨んでいきますが、
そんなマクデイビッド選手(写真右)に、待ち受けていたのは、、、

Connor McDavid(R)  and Darnell Nurse


「コックさん ?????」



この姿の真相は、エドモントンが、栄養学講習の一環として、
キャンプに参加している若手選手たちを、数人ごとのグループに分けて、
「クッキング選手権」を開催したのです!




残念ながら、優勝したのは別のチームで、
「プロになって初めてのタイトル獲得!」とはならなかったマクデイビッド選手。


しかし、本業のホッケーでは、どれだけタイトルを手にするのでしょうか?

1997年に生まれた、背番号「97」番のスター候補から、目が離せそうにありません。

そして! こちらの記事 を振り返っていただくと、お分かりのとおり、
今季のエドモントンの戦いも、目が離せなくなりそうですよ !!


◆ All Photos Courtesy : EDMONTON OILERS

★ 本日の小ネタは・・・
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2015.07.03
Happy Transfer and Unhappy Trade !?
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

これまで「語りべ」通信でも紹介してきましたが
新たなシーズンを迎えた7月1日(現地時間)から、NHLのFA移籍が解禁となりました。


いきなり初日から、
新体制に生まれ変わったデトロイト レッドウイングスが、大型補強を断行!

バイアウトされた後、シカゴ ブラックホークスに拾われ、自身2度目の優勝を味わった、
FWの ブラッド ・リチャーズ 選手(写真右)。

DFではNHL最長となる「8試合連続得点」の記録を持つ、
マイク ・グリーン 選手
という二人と契約しました。

Mike Green(L) and Brad Richards




オフィシャルFAトラッカーをご覧いただくと一目瞭然なように、
この二人のみならず、皆さんも耳にしたことのあるビッグネームが、新天地へ移っていますが、
見逃すわけにはいかないのが、ジャスティン ・ウィリアムス 選手

Justin Williams



このシーン ↑ に見覚えがある人も多いでしょうが、
一昨季(2014年)のコンスマイス トロフィー(プレーオフMVP)に輝いたウィリアムス選手は、
2006年にカロライナ ハリケーンズで。

さらに、ロサンゼルス キングスへ移籍してから、
2012年一昨季に、スタンレーカップを勝ち取ったのに加えて、
カナダ代表のメンバーとして、2度も世界一に輝いた “優勝請負人”


その上、天下分け目のプレーオフ第7戦では、

7戦全勝!
7得点!
14ポイント!
という数字を残し、いずれも NHL史上ナンバーワン !!


「ミスター ゲーム7」
との異名をとるほど、群を抜く勝負強さを誇る選手なのです !!




これほどの選手とあって、昨季で契約が満了すると、複数のチームが獲得へ動いたそうですが、
その中から、ウィリアムス選手が選んだのは、ワシントン キャピタルズ でした。


しかし驚くべきは、ウィリアムス選手の契約内容。

ロサンゼルスでは、、、
「4年総額 1460万ドル(年俸約4億5000万円)」
を結んでいたのが、ワシントンとの新たな契約は、、、
「2年総額 650万ドル(年俸約4億円)」
に。(いずれもUSドル)


今季こそ1試合欠場し、4季連続フル出場はならなかったものの、
ロサンゼルスで4番目に多い18ゴールをゲット。
しかも、まだ33才で、衰えが見られる気配も見られず、
年俸も、契約年数もダウンしての契約には、「???」という想いが・・・。

現地のメディアによれば、
年俸、契約年数ともに、もっと好い条件を提示したチームがあったにもかかわらず、
ウィリアムス選手は、ワシントンと契約したとのこと。

誰もが首をかしげる決断に至ったのは、この選手の存在があったからだそうです。

Alex Ovechkin


アレックス ・オベチキン 選手


ウィリアムス選手の進路を決めたのは、
7才になる長男のジャクソンくんの、このような言葉だったそうです。

「パパ! もしロサンゼルスに戻らないのなら、
オベチキンと一緒のチームでプレーするべきだよ。
彼は最高の選手なんだから!」



息子さんのアドバイスに従って(???)
ワシントンへのFA移籍を決意したウィリアム選手。

足掛け7季にわたってロサンゼルスでプレーしていましたが、
オフの時間を過ごす家は、ニュージャージーにあるので、
来季からは、家族揃って楽しむ機会が多くなりそう。


一方のワシントンも、ウィリアム選手が、初めてプレーオフを戦った2002年以降だけを見ても、
天下分け目のプレーオフ第7戦の成績は、「3勝6敗」 と負け越しているだけに、
「ミスターゲーム7」の存在が、初優勝への切り札になるかもしれませんね。

Justin Williams




チームも、選手も、笑顔が見られそうなFA移籍の翌日に、
今度は涙が見られた悲しいトレード(!?)を、ワシントンは発表しました。

以前の記事でお伝えした T.J.オシー 選手を獲得する見返りに、
トロイ ・ブラウワー 選手を含む2選手とドラフト権を、セントルイス ブルースへ!



オシー選手と言えば、ソチオリンピックでの活躍も際立ったので、
日本のファンの皆さんも、名前と顔が一致するのでは?

 T.J. Oshie



練習を無断で欠席し、試合出場禁止のチームサスペンションを受けてしまうなど、
ちょっとだけ(?)ダーティーなイメージもありましたが、
プレーぶりも、そしてルックスも、人気が高かったセントルイスの顔の一人!

それだけに、トレードされた知らせを聞いて、思わず泣き出してしまったファンも。。。





対するブラウワー選手も、シカゴでの優勝経験を買われて、ワシントンに移籍して以来、
フィジカルなプレーとハートの強さで、チームをけん引しただけでなく、
練習中に手を振った女性ファンに、手を振り返すなど、
明るいキャラクターで、人気を博していました。

Troy Brouwer



ブラウワー選手の人気は、女性ファンだけに限らず、
プレーとキャラクターに惹かれた男性の中にも、熱狂的なファンが出現!

その名も、ブラウワーレンジャーズ !!

Troy Brouwer and Brouwer Rangers



赤いヘルメットとスーツをまとったヒーロー風のスタイルで、
ずーーーーっと、ブラウワー選手へ声援を送り続けてきただけに、
トレードの知らせを聞いて、、、

Brouwer Rangers Sad Tweet


悲しみのツイートをしていました・・・。


こちらは笑顔が見られなかったようですが、
トレード先のチームで、ファンを喜ばせるような活躍を期待したいですね !!


◆ photo courtesy : 1st=Detroit Red Wings, 2nd=nj.com,
4th=Washington Capitals, and last=Brouwer Rangers




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2015.07.02
2015-16 Season Opener at Tokyo Schedule Released
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前回の「語りべ」通信で、ご覧いただいたとおり、
世界各国のアイスホッケー界で、新しいシーズンを迎えました!


これから暑い季節へ向かっていくだけに、
「ひんやりしたリンクで、一日も早くホッケーが見たい !!」
と心待ちにしている人も多いのでは?

そんなディープな(!?)ホッケーファンの皆さんへ、
東京で開催される「2015-16シーズン開幕戦」のスケジュールを紹介します。



世界選手権での悔しさを晴らすべく、再起を期す日本アイススレッジホッケー協会は、
今季最初の公式戦となる 「東京大会2015」 を、来月25日(土)、26日(日)の二日間、
東大和スケートセンター(東京都東大和市)で開催することを発表しました。

       【試合予定】
       2015年7月25日(土)
       10:00〜 東京 アイスバーンズ vs 長野 サンダーバーズ
       18:15〜 長野 サンダーバーズ vs 北海道 ・八戸 バーバリアンズ

       2015年7月26日(日)
       11:30〜 北海道 ・八戸バーバリアンズ vs 東京 アイスバーンズ


世界選手権やパラリンピックに出場した日本代表選手はもちろん、
国内大会は、健常者にも出場資格があることから、
文字どおり “老若男女” が、氷上で激突します!

なかなか観戦する機会がない! という方や、
リンクでホッケーを見ながら涼みたい! という皆さんは、
足を運んでみては、いかがですか?

2015-16 Season Opener at Tokyo Tournament


◆ courtesy : Tokyo Ice Burns



尚、ご観戦の際は、日本アイススレッジホッケー協会のオフィシャルサイト や、
ホストチームを務める 東京 アイスバーンズの公式ツイッター などで、
最新のスケジュールをご確認の上、お出かけください。

また、試合の前にスレッジホッケーの予備知識をチェックしておこう!
と思われた方は、こちらのカテゴリーの記事 を、ご覧ください。





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2015.07.01
Happy New Hockey Season !!

Alex Ovechkin





Season's Greetings | comments(0) | trackbacks(0)
2015.06.30
Incredible Record on New Year's Eve
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

日本をはじめ世界のホッケー界は、7月から新年度を迎えるとあって、
さながら今日は、「ホッケー界の大晦日!」

New Year's Eve ならぬ、New Season's Eve ですね(笑)


とはいえ、なかなかホッケーを見る機会のない時期なので、
今季最後の「語りべ」通信では、
27年前の大晦日に生まれた記録を、紹介しましょう!


その記録を打ち立てたのは、、、マリオ ・ルミュー

Mario Lemieux



ピッツバーグ ペンギンズで、現在はチェアマンに就いているルミュー氏が、まだ23才の時。
キャプテンを担って2季目となるシーズンで、
ナント 199ポイント(76試合 85G 114A)をマークする、驚異的な活躍をした年のことでした。


ニュージャージー デビルスを地元に迎えた大晦日の試合で、5得点の大暴れ!

しかも、その5得点は、、、




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▲轡隋璽肇魯鵐

パワープレー

(アシストのシーンを挟んだあと) ぅ撻淵襯謄ショット

そして最後の仕上げは、ゥ┘鵐廛謄ネット


というように、5つの異なる状況でゴールをゲット!

NHLの長い歴史の中で初めてにして、
その後、誰一人として続いていない快挙を達成したのです !!


“ホッケー界の大晦日” を迎えるにあたって、
1988年の大晦日の大記録を紹介しましたが、
世界各国のホッケー界で、来季はどんなシーンが見られるのでしょうか?


日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さんにとって、楽しいシーズンになりますように !!




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