by 氷上の格闘技の「語りべ」 加藤じろう
 
2009.11.22
日本無念の最下位…
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今月17日(現地時間)から、カナダ東部のプリンスエドワード島で、開催されていた、
ワールド スレッジホッケー チャレンジ」は、昨日 全日程を終了。

最終日に、大会初戦で快勝したノルウェーと、再び顔を合わせた日本は、 
0−4 ノスコアで完封負けを喫して、無念の最下位になってしまいました…。

このあと帰国の途につく日本の選手たちは、
12月に、長野県岡谷市で、二度の強化合宿を行なって腕を磨き、
来年1月中旬には、長野市で開催される予定の国際大会 「ジャパン パラリンピック」 に参戦。

この大会までの各選手のプレーぶりを選考材料として、
1月下旬に、「バンクーバー パラリンピック」の日本代表メンバーが発表されます!
(今後のスケジュールなどの詳細は、日本アイススレッジホッケー協会のホームページ をご覧ください)

パラリンピックの開幕まで、あと110日。
今大会の悔しい経験を貴重な財産に、バンクーバーでのメダル獲得へ向けて、
選手の皆さん、頑張ってください !!

尚、決勝戦は、試合終了1分前に、試合を振り出しに戻したアメリカが、
オーバータイムに入ってから、ショートハンドゴールをゲットして、カナダを下しました。

  「2009 ・ワールド スレッジホッケー チャレンジ」 〜日本代表の戦績〜

  ▽予選リーグ
  17日 1−0 vsノルウェー ベストプレーヤー : DF #23 石田真彦(なおひこ)選手
  18日 0−2 vsアメリカ ベストプレーヤー : FW #32 上原大祐 選手
  19日 0−5 vsカナダ ベストプレーヤー : DF #24 須藤悟 選手
  ▽3位決定戦
  21日 0−4 vsノルウェー ベストプレーヤー : DF #10 遠藤隆行 選手

  ▽最終順位
  1位 : アメリカ  2位 : カナダ  3位 : ノルウェー  4位 : 日本
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2009.11.21
日本3位決定戦へ
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

カナダのプリンスエドワード島を舞台に行なわれている、
ワールド スレッジホッケー チャレンジ」 は、予選リーグが終了しました。

先日の記事で紹介したように、初戦で快勝し、白星スタートを切った日本でしたが、
続くアメリカ戦は 0−2。カナダ戦も 0−5 のスコアで2連敗を喫して、予選リーグ3位となり、
決勝戦に進むことができませんでした…。

しかし、2試合連続完封負けにもかかわらず、キャプテンの 上原大祐 選手のブログ によると、
「収穫は、苦手意識の気持ちの改善と、厚みのある攻めをする第一歩が出来たこと」
と前向きな様子なだけに、
今日(現地時間)の3位決定戦でノルウェーを下して、銅メダルを勝ち取って欲しいですね!
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2009.11.20
ゴールデンコンビをお見逃しなく!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

横浜ゲームズから、レギュラーシーズンが再開したアジアリーグは、海外チームも再始動。
昨夜のチャイナ ドラゴン vs High1(ハイワン)戦に続いて、
昨日 来日したアニャンハルラが、日本製紙クレインズ、王子イーグルスとの6連戦に挑みます。

明日から始まる、ハルラの北海道遠征は、、、
 1位 イーグルス 14試合 勝点32ポイント
 2位 クレインズ 14試合 勝点30ポイント
 3位  ハルラ   12試合 勝点30ポイント(GWSでの敗戦で得たポイントがあるため)
現時点で、わずか2ポイント差に ひしめきあっている、3強の激突となるだけに、
激しい試合が繰り広げられそうです。

今季初めて日本にやってきたハルラは、
この6連戦の結果によっては、単独首位の可能性もありますが、
先月、High1が来日した際にも紹介したように
これまで日本での試合(プレーオフを含む)は、15勝44敗3分 と苦戦を強いられている上、
明日から顔を合わせるクレインズには、通算で 8勝29敗1分 と大きく負け越しているとあって、
レギュラーシーズン中盤のヤマ場になるのは、間違いありません。

それだけに、シム ・ウィシク監督は、ペ ・ヨンホ コーチとともに、
横浜ゲームズを視察するなど、対策を講じて、釧路に乗り込んできたようですが、
来日前に、キーポイントの一つに挙げていたのが、パワープレー!

パワープレーの成功率は、昨季に続いて今季も、ここまでリーグトップを誇るものの、
レギュラーシーズンでは、38% という高い数字を残しながら、
プレーオフでは、クレインズの前に、13% に封じられたのが響いて、
セミファイナルで敗れてしまった昨季の例があるだけに、パワープレーに磨きを掛けたいところ。

しかし、以前の記事でも、お伝えしましたが、
160キロを超す 強力なスラップシュートが武器の #2 ジョン ・オゥ 選手が、
腰の手術をして、先月5日に登録を抹消され、パワープレーのキーマンを欠くことに…。

そのため、シム ・ウィシク監督は、
#43 パトリック ・マルティネツ 選手と、#25 ブロック ・ラドゥンスキ 選手を、一緒に起用したり、
ドラフト1位指名のルーキー #87 チョ ・ミンホ 選手を抜擢するなど、
豊富なFW陣を、適材適所に起用しながら、パワープレーの精度を高めていますが、
その一方で、ここまで全く不動のコンビも。

それは、#1 キム ・ギソン 選手(写真左)と、#36 パク ・ウサン 選手(写真右)です!
キム・ギソン選手パク・ウサン選手

小さい頃から、ずっと一緒にプレーしていたという両選手は、お互いに刺激し合いながら腕を磨き、
延世大学時代には、ともに韓国代表に選ばれたのに加え、
ニューヨーク アイランダーズのプロスペクト(期待される若手選手)キャンプにも、
揃って招待された実績の持ち主。

NHLチームのスタッフからも 好評価を受けた二人は、昨季 ハルラに入団し、
ルーキーながら、セカンドラインに起用されて大活躍したことは、皆さんも ご存知ですよね。

2年目の今季も、コンスタントにポイントを積み重ね、
パク ・ウサン選手が 8試合。 キム ・ギソン選手も 6試合連続ポイントと、
レギュラーシーズンの序盤戦を、好調モードで締めくくっただけに、
ハルラが誇る “ゴールデンコンビ” が、
日本のファンの前で、どんなプレーを見せてくれるのか、見逃せそうにありません!

尚、ハルラのゲームスケジュールは、こちら で、ご確認ください。

◆photo by YONSU

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2009.11.19
日本白星スタート!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

カナダのプリンスエドワード島に、世界のトップ4が集まって繰り広げられる、
ワールド スレッジホッケー チャレンジ」 が、17日(現地時間)に開幕しました。

開幕初戦に登場した日本は、昨季の世界選手権で、銀メダルを獲得したノルウェーと対戦し、
第3ピリオドに飛び出した 高橋和廣 選手のゴールによる、虎の子の1点を、
守護神の 永瀬充 選手が、完封劇を演じて守り切り、白星スタート!

試合後、選手たちは、地元ファンからの声援に応えていました。
  白星スタートを飾って地元ファンの声援に応える日本の選手たち

青木栄広(よしひろ)コーチによれば、
勝因は、昨季の世界選手権で、大会トップのポイントをマークした、
「ロルフ ・ペデルセン選手を抑えられたこと」

世界一のトップスピードを誇る、ノルウェーのスーパーエースに対して、
「トップスピードに乗る前に、早いチェックで封じる」
というゲームプランを、しっかり選手たちが実行しての完封勝利!

見事な日本の戦いぶりに、サンノゼ シャークスをはじめ、NHL4チームでのコーチ経験を誇る、
ノルウェーの ジョージ ・キングストン コーチから、
「日本のフォアチェッキングシステムは素晴らしかった。我々は手も足も出なかった」
との賞賛の言葉が、浴びせられたほどだったそうです。

このあと日本は、アメリカ、カナダと戦って、予選リーグを終了。
1位か2位になれば、決勝戦に。 それ以外は、3位決定戦に進むことになります。

ゲームプランどおりの試合運びで、ノルウェーに快勝した勢いで、
このまま勝ち続けてくれることを、期待しましょう!

◆photo by JAPAN ICE SLEDGE HOCKEY ASSOCIATION
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2009.11.18
オベチキン復活!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

先日の記事で紹介したように、
今月1日(現地時間)の試合中の負傷によって、欠場が続いていた、
昨季のMVP アレックス ・オベチキン 選手(ワシントン キャピタルズ)が、
昨日のニューヨーク レンジャーズ戦で、戦列に復帰しました!
      アレックス・オベチキン Alex Ovechkin 選手

久しぶりの試合だったにもかかわらず、オベチキン選手は、
1点を先制された第1ピリオド15分過ぎに、
ブルーライン上からワンタイムシュートを放ち、パワープレーゴールをゲットして、
7試合ぶりの復帰を、自らのスティックで祝うと、チームメイトも負けじと奮起。

2−2で迎えた第3ピリオド残り5分には、試合の序盤に起きたファイティングで、
顔から激しく出血していた マット ・ブラッドリー 選手が、勝ち越しゴール!

就任3年目の ブルース ・ブードロー ヘッドコーチ に、
NHL史上4番目に早い(164試合目)、通算100勝をプレゼントしました。

ところで、この日は、レンジャーズのホームゲームだったものの、
現地のメディアで、オベチキン選手の復帰が伝えられていたとあって、
スタンドには、背番号「8」のジャージを着たキャピタルズファンが、多く見られたようですが、
オベチキン選手の人気の高さは、何も北米だけではありません。

先週の金曜日に、アジアリーグの「横浜ゲームズ」を控えた新横浜スケートセンターでは、
日本製紙クレインズの選手がインストラクターとなって、キッズキャンプ が開催されましたが、
参加をしたホッケー少年の中には、
「好きな選手は、オベチキン」 と話していたチビッコも!

最近では、インターネットなどで見た、オベチキン選手のプレーに憧れて、
ゴールを決めたあとに、ガツン! と、オーバーフェンスに向かってジャンプする、
“オビー パフォーマンス” を真似している、チビッコ プレーヤーも多いのだそうです。

もっとも、オベチキン選手のパフォーマンスを真似しているのは、チビッコだけに とどまりません。
先週行なわれたスウェーデンのプロリーグの試合では、こんなパフォーマンスが飛び出しました!

   

チビッコプレーヤーの皆さん、
オベチキン選手のパフォーマンスを真似する時は、くれぐれも気をつけてくださいね(笑)
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