by 氷上の格闘技の「語りべ」 加藤じろう
 
2014.12.19
Early Attack or Late Punch
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今季のアジアリーグは、例年になく混沌とした状態のまま、
レギュラーシーズンの折り返しを過ぎましたが、
そんな中、明日からは、
東北フリーブレイズ vs デミョンサンム 
の3連戦が行われます。



この両チームの戦いぶりを見てみると、、、
わずかの差で、プレーオフへ進めなかった昨季の悔しさを晴らそうと、
今季は開幕から首位争いを演じている フリーブレイズ

リーグ参戦初年度に、いきなりプレーオフ進出を果たした快進撃から一転、
今季は序盤から低迷が続いている サンム
と対照的な姿を見せています。



両チームの対照的な姿は、これだけに限らず、
今季の各ピリオドごとの総得点と、総失点を見ても、、、
第1ピリオド : 得点 22 - 失点 15

第2ピリオド : 得点 46 - 失点 26

第3ピリオド : 得点 34 - 失点 26
というように、フリーブレイズ は、アニャンハルラとともに、
全てのピリオドで、得点が失点を上回っています(首位争いを演じているのも納得ですね!)


それに対して、、、
第1ピリオド : 得点 17 - 失点 31

第2ピリオド : 得点 27 - 失点 31

第3ピリオド : 得点 24 - 失点 35
サンム は最下位のチャイナドラゴンと並んで、
全てのピリオドで、失点のほうが多くなっています(低迷が続いてしまうのも納得ですね・・・)


このようにして見ると、明日からの対戦は、
フリーブレイズ優勢! だと思われますが、サンムにも明るいデータが!


どんなデータなのかと言うと、
オーバータイム(OT)と、
ゲームウイニングショット(GWS)の成績
で、
フリーブレイズ : OT 1勝2敗 GWS 0勝1敗
なのに対して、
サンム : OT 2勝0敗 GWS 3勝1敗
との数字が示すように、試合がもつれた時に強さを発揮しているのです!



振り返ると、10月16日から19日まで、ソウルで行われた両チームの3連戦でも、
初戦3戦目 は、フリーブレイズ が、いずれもシャットアウトで快勝!

一転して接戦となった第2戦では、試合終了15秒前に追いついたフリーブレイズを振り切って、
サンム がGWSの末に勝利!


ご覧いただいたように、今季の両チームの戦いぶりを見る限り、、、
着実にリードを広げていくことができれば、すんなりと フリーブレイズ が!

もつれた試合展開に持ち込むことができれば、しぶとく サンム が!
それぞれ白星を手にしそうですが、明日からの対戦は、どんな結末になるでしょうか???


八戸と青森で行われる両チームの3連戦のうち、
テクノルアイスパーク八戸で開催される明日と明後日の試合は、
いずれも 元女子日本代表監督の 佐藤弘一(こういち)さん の解説を交えて、
八戸テレビ で録画中継!

併せて、アリーナ限定のFM放送でも生中継されます。どうぞ お楽しみに !!




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2014.12.18
CRISIS-STRICKEN
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

発達した低気圧の影響で、ここ数日、大荒れの天気が続いていますが、
ホッケーファンの皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

予報によると、今日も悪天候が続く地域が多いそうなので、
無理な外出や行動は、控えるように心掛けてくださいね。


ところで、日本列島が危機的な天候に襲われている一方で、
世界のホッケー界をリードする NHLKHL では、
天候とは違う “危機” に襲われてしまっています。


まず、NHLを襲った危機は、、、「おたふく風邪!」

Sidney Crosby

◆ courtesy : emptynetters



ぷっくりと膨らんでしまった頬を、ご覧になった方も多いと思いますが、
ピッツバーグ ペンギンズ の シドニー ・クロスビー 選手(上の写真)が発症したことから、
多くのメディアが一斉に報道。

その後も、守護神の マーク アンドレ ・フルーリー 選手らのチームメイトを筆頭に、
複数のチームで、同様の症状を訴えた選手が見られました。

幸いにして、クロスビー選手も練習に復帰し、
他の選手への感染も、ほぼ収まった模様ですが、
感染の拡大を防ぐために、子供病院への訪問を中止したチームや、
何よりも主力選手が欠場し、多くのファンを残念がらせたことから、
NHLは、予防や感染拡大へのガイドラインを強化して、各チームに通達したそうです。



対して、ヨーロッパ最大のリーグである KHL では、
全28チーム中、22チームが籍を置いている、
ロシアの通貨暴落! による影響が懸念されます。


カナダのホッケーライターが報じたところによると
既に複数のチームで、コーチや選手への給与未払いが、生じているとのこと。

なかでも心配されるのは、地方都市をホームタウンとしているチーム。

というのは、地元政府などからの財政的なサポートを、
支えにしているチームも少なくないそうで、
もしも中央政府の財政引き締めが波及していくと、
チーム運営に支障が生じてしまう可能性も、拭いきれません。


これは何も KHL に限ったことではなく、
皆さんが知っている サハリン の運営も、
「語りべ」が聞いたところでは、概ね同様な状況だそうなので、
アジアリーグにも “危機” が及んでしまわないように、祈りたいですね。




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2014.12.17
Loooooooooooooooooooong Game !!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ホリデイシーズンに入って、NHLの各アリーナは、にぎわっているところが多いようですが、
残念ながら、閑古鳥が鳴いているアリーナも・・・。

その筆頭は、フロリダ パンサーズのホームゲームが行われている BB&Tセンター。

BB&T CENTER



アメリカのスポーツ専門局 ESPN によると
ワイルドカードでのプレーオフ圏内をキープしているチーム成績と裏腹に、
平均観客動員数は、30チームのホームアリーナの中で、唯一 1万人未満(8939人)


ところが、そんなBB&Tセンターのスタンドが、昨夜(現地時間)の大いに沸きました!

一体、何が起こったのかというと、、、




9季前にシュートアウトが導入されて以来、実に11017試合目にして、
初めて全てのプレーヤー(FW & DF)が、シュートアウトに臨んでも勝敗が決まらず、
これまでの記録(15ラウンド)を大きく上回り、
20ラウンド(=のべ40選手)の末に、ようやく決着!


NHLでは、GM会議での決定を受けて、
今季の途中から、オーバータイムやシュートアウト前の整氷タイムを割愛しましたが、
それでも決着がついたのは、夜の11時近く(10時41分)

3時間を超える長〜い試合を制した、フロリダの ジェラルド ・ギャラント ヘッドコーチ は、
選手たちへのご褒美として、翌朝の練習をキャンセルにしたそうです。






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2014.12.12
Season's Greetings : 2014 Winter

Happy Holidays!






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2014.12.03
Breaking : Brodeur Back in net ! as member of Blues
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

先日の記事で紹介した マーティン ・ブロデューア 選手が、
セントルイス ブルースと、昨日(現地時間)1年契約を結びました。

正式契約に先駆けて、セントルイスの ケン ・ヒッチコック HCは、
「(もし契約を結べば)今日から始まるロード3連戦で、プレーをすることになるだろう」
と話していただけに、今夜のシカゴ、明日のナッシュビル。
さらに、6日のロングアイランドでの試合のいずれかで、
再びゴールを守るブロデューア選手の姿を、見られそうです。



尚、契約に至った経緯などについては、こちらの記事 をご覧ください。








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