by 氷上の格闘技の「語りべ」 加藤じろう
 
2014.11.26
Comeback to Rink 
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今月8日に上海で行われた「フィギュアスケート ・グランプリシリーズ」の練習中に、
中国人選手と衝突し負傷した羽生結弦(はにゅう ゆづる)選手が、
明後日から始まる「NHK杯」に、予定どおり出場することが、
日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長から、今日 明らかにされました。


羽生選手の演技が、再びリンク上で見られる模様とあって、
楽しみにされていらっしゃる方も多いでしょうが、
ホッケー界を見渡すと、かつてファンを沸かせた背番号「87」番が、氷上に戻ってきます!


背番号「87」番と言っても、
ピッツバーグ ペンギンズの シドニー ・クロスビー 選手ではなくて、、、

ドナルド ・ブラシアー 選手です!

Donald Brashear



ブラシアー選手は、モントリオール カナディアンズを皮切りに、
バンクーバー カナックス、フィラデルフィア フライヤーズ、ワシントン キャピタルズ、
そして、ニューヨーク レンジャーズの5チームに在籍。

NHLで16季にわたって、FWとしてプレーしましたが、生涯成績を見ると、、、
通算出場 = 1025試合

通算ポイント = 205 (85G 120A)
というように、ポイントゲッターだったわけではありません。


にもかかわらず、なぜファンを沸かせていたのかと言うと、、、
通算反則時間 = 2634分!


この数字を見れば一目瞭然!
NHLきってのエンフォーサーとして、鳴らした選手だったのです !!




5季前に、38歳の誕生日を迎えた一週間後の試合で、このファイト ↑ をして間もなく、
AHLに降格してからは、NHLに戻ることができず、
現役晩年は、カナダのケベック地区を中心とするマイナーリーグで、
プレーをしていたブラシアー選手。

その後、以前の記事で紹介したように、格闘家へ転身し、
リングの上で、ファンを沸かせていました。




ところが、昨日(現地時間)スウェーデンのモドと契約を結び、
42歳にして、「リング」から「リンク」へ戻ってくることになりました。


レベルの高いスウェーデンのトップリーグのチームで、
再びスティックを握ることになったブラシアー選手。

同チームのOBで、アシスタントGMを務めている ピーター ・フォースバーグ 氏によれば、
ブラシアー選手は、昨日からチームに合流し、できる限り早く試合に出たいと意欲的で、
今日の氷上練習にも参加したとのこと。


モドでも慣れ親しんだ背番号「87」番のジャージに、
袖を通すことになったブラシアー選手が、
スウェーデンのファンの前で、また激しいプレーを披露するのが、待ち遠しいですね。

◆ courtesy : Spoko







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2014.11.25
Canada's Famous Boss Died
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

昨夜の記事では、旧ソビエトの名将 ビクトル ・チホノフ 氏の訃報を伝えましたが、
もう一つのホッケー大国 ・カナダでは、
こちらも名将と称えられた パット ・クイン 氏が、
一昨日(現地時間)バンクーバー市内の病院で、亡くなられました(享年71歳)





現役時代は、DFとして、NHLで9季にわたって活躍。
トロント リーフス、バンクーバー カナックスでプレーした後、
アトランタ フレームス(現カルガリー)では、キャプテンも務めました。

34歳の時、フィラデルフィア フライヤーズで、アシスタントコーチに就任したのを皮切りに、
指導者の道を歩み始めたクイン氏は、
フィラデルフィアと、ロサンゼルス キングスで、ヘッドコーチ(HC)を歴任。

その後は、47歳の時にバンクーバー。
52歳の時には、トロント メイプルリーフス。
66歳になってから、エドモントン オイラーズと、
カナダの人気チームからもHCとして招かれ、采配を振るいました。


残念ながら、NHLではスタンレーカップを手にすることはできませんでしたが、
カナダ代表のHCを担った2002年に、「ソルトレイク オリンピック」で。

さらに2004年には、「ワールド カップ」で、いずれもカナダを世界一に!

その後も、U18、U20の世界選手権でも金メダルを勝ち取り、
ホッケー大国のファンを熱狂させました。


ジャック アダムズ アウォード(NHL最優秀コーチ賞)に二度輝き、
故郷に近いトロントにあるホッケー殿堂にも名を連ね
2010年には国家に多大な功績を残した人に与えられる カナダ勲章 も受章した
“カナダ人なら誰もが知っているコーチ” は、長いホッケーロードを歩み終えました。






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2014.11.24
Soviet Union Biggest Boss Died
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前回の記事でも触れたとおり、本格的なホッケーシーズン到来!
というところなのですが、
世界中のホッケーファンから、残念な声が聞こえてくるニュースが届きました。

“最強軍団” と評された旧ソビエト男子代表のヘッドコーチ(HC)を、
長年にわたって務めた ビクトル ・チホノフ 氏が、
モスクワ市内の病院で、今朝(現地時間)亡くなられました(享年84歳)。





モスクワ出身のチホノフ氏は、
地元のディナモ モスクワなどで、DFとしてプレーした後、
34歳から本格的に指導者へ転身。

47歳になって、ソビエト代表のHCに就任してからは、
オリンピックで3回。世界選手権では8回。
さらに、カナダカップでも世界一に導くなどした手腕を称えられ、
1998年には、国際アイスホッケー連盟の殿堂入りも果たしました。


印象深いのは、ソビエト崩壊後に、
独立国家共同体(CIS)として出場した1992年のアルベールビル オリンピック。

ソビエト崩壊の余波から、政情も不安定な中で臨んだため、
「苦戦は必至」との前評判も聞かれる中、次々と難敵を撃破。

決勝では、デイブ ・キング HCが率いるカナダを下し、
3大会連続の金メダルを獲得しました!


チホノフ氏は、その後も、チェスカ モスクワなどを率いて、
78歳になった6季前まで、トップレベルのチームでHCを歴任。

ソビエト時代から通じて、ホッケー強国を支え続けてきた、
「最大の功労者」と呼んでも過言ではないチホノフ氏。

その功績は、世界中のホッケーファンの間で、
これからも称え続けられていくに違いありません。








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2014.11.21
Tokyo Icehockey Channel
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ここのところ、初雪の知らせが届きはじめ、
いよいよ “本格的な冬の到来” となりましたが、
それとともに “本格的なホッケーシーズンも到来” となりました!


各国のリーグ戦の多くは、中盤に差し掛かり、
これまでにも増して、試合が熱を帯びてくるようになりますが、
その一方で、大詰めを迎える戦いも。

それは、関東大学リーグです!


43校が6つのグループに分かれて、9月13日に幕を開けた今季の関東大学リーグは、
今週末に、ディビジョン気グループA と、グループB
さらに、ディビジョンの最終戦が行われます。


なかでも上位校が集まるディビジョン気砲弔い討蓮

グループAのチャンピオンに輝くのは !? 全日本選手権の出場権を手にするのは !?

対するグループBも、来季の昇格へ向けて、入替戦に勝ち進むことができるのは !?

というように、最終週の行方を楽しみにされている方も、いらっしゃるでしょうが、
明日と明後日に行なわれる試合の中から、、、

22日(土)14:30 日本大学 vs 日本体育大学

22日(土)17:00 法政大学 vs 慶応義塾大学

22日(土)19:30 筑波大学 vs 昭和大学

**********

23日(日)12:30 専修大学 vs 青山学院大学

23日(日)15:00 明治大学 vs 東洋大学

23日(日)17:30 中央大学 vs 早稲田大学

の6試合が Tokyo Icehockey Channel で生中継されます!



今回のインターネットライブは、
これまでに早慶戦の生中継なども行ってきた(株)テクノネットの会長で、
ご自身もプレーをされている坂井常雄氏が、
欧米ではスタンダードになってきている、インターネットライブに着目。

行く行くは社会人や女子。さらにはジュニアチームも含め、
各大会のインターネットライブを続けていくことによって、
ファンを増やし、OBたちとの連携を強めるとともに、スポンサーの獲得を目標に掲げ、
「Tokyo Icehockey Channel プロジェクト」を発足。

東京都アイスホッケー連盟の理事会でも承認され、
市川恒美氏(早稲田)、細谷康次氏(慶応義塾)、星野好男氏(明治)ら、
“大物OB” の面々が加わって、準備委員会を立ち上げ、
今週末の生中継に至ったとのことです。


Tokyo Icehockey Channel の記念すべき “初めての生中継” のうち、
グループAの4試合(上記の青字の対戦カード)は、
解説&実況を交えてのライブ放送の予定です。 どうぞ お楽しみに !!





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2014.11.15
QUIZ LOVE HOCKEY !! #26
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

インターナショナル ブレイクに合わせて中断していたアジアリーグが、
今日から再開されます。


中盤に差し掛かったレギュラーシーズンの戦いが始まるのを前に、ここで、、、

突然ですが、問題です!



ダーシ ・ミタニ (三谷ダーシ タケシ)選手 (元日本製紙クレインズ、High1)と、

Darcy Mitani



二瓶次郎 選手 (元コクド、クレインズ)。

Jiro Nihei



どちらも、個人タイトルに輝くほどの活躍で、アジアのファンを魅了した選手でしたが、
この二人には、ある共通することがあります。それは一体、何でしょうか?


正解は ↓ こちらをクリック!


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