加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -
2018.10.14
GOAL OF THE YEAR 2018 - 8th CANDIDATE
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前回の「語りべ」通信で、
「10月に入って、NHLが開幕したのに続いて、AHLも(その後、さらにECHLも)、
開幕するなど、いよいよ本格的なホッケーシーズン到来です!」
と書いたように、各国で新たなシーズンの戦いが繰り広げられています。


そこで、今回の「語りべ」通信でも、新たなシーズンの戦いの中で見られた、
に数えないわけにはいかない ↓ こちらのゴールシーンを、ご覧いただきましょう!!





シュートを放ったワシントン キャピタルズの エフゲニ・クズネツォフ選手 は、
「パスを出そうとして(味方へのパスラインを)探したのだけれど、
何が起こったのかは分からなかったね。ラッキーなシュートだったと思うよ」
と自慢するような素振りは、全く見せなかったとのこと。


しかし、ビジターゲームまで応援に駆けつけたトロント メイプルリーフスのファンたちも、
驚きの表情を浮かべていたほどの高いスキルは、まさしくハンパないシュート!

昨季のコンスマイス トロフィー(プレーオフMVP)に輝いた
キャプテンの アレックス・オベチキン 選手を差し置いて、
ロシアのメディアから、昨季の「ロシア人最高の選手」に選ばれたのも、
このような突出したスキルを目の当たりにすれば、誰もが納得ですね。



NHL | comments(2) | trackbacks(0)
2018.10.05
シカゴブラックホークス復活のキーマンは「柴犬と寿司を愛する20歳」
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

NHLのレギュラーシーズンが、一昨日(現地時間)開幕しました!

「オリンピック」や「ワールドカップ」のスウェーデン代表として活躍した大物選手の移籍など、
オフの間に多くのニュースが届いてきたとあって、開幕を心待ちにしていた人も多いのでは?


なかでも、昨季は低迷してしまったチームのファンの胸の内には、
「今季はリベンジだ!」との想いが、強くあるに違いないはず。

そんなホッケーファンの中に、
シカゴ ブラックホークス のファンの方は、いらっしゃいませんか?


シカゴと言えば、2002-03シーズンを皮切りに、
5季続けて(ロックアウトによるシーズンキャンセルの年を含まず)レギュラーシーズンで敗退・・・。

しかし、10季前(2008-09シーズン)にプレーオフ進出を果たすと、
その後は9季続けてプレーオフへ勝ち上がり、そのうち3度もスタンレーカップを獲得!




「近年のNHL最強チーム」と呼んでも過言ではない成績を残しています。


ところが、昨季は開幕から波に乗れずに低迷し、
10季ぶりのレギュラーシーズン敗退に終わってしまいました。


それだけに、今季のスタートが大いに注目される中、
昨夜、ホームアリーナのユナイテッドセンターに、オタワ セネターズを迎え、開幕戦に臨みました。


巻き返しへ意気込むシカゴの選手の中で輝いていたのが、
アレックス・デブリンケット 選手(FW・20歳)!




まだまだ少年のような雰囲気も残っているデブリンケット選手ですが、
低迷してしまった昨季のシカゴの中で、
ルーキーながら、FWの役割を十全に果たしチームの得点王(28ゴール)となる大活躍!

チームがプレーオフに進めなかったことから、
アメリカ代表のメンバーに選ばれ、世界選手権のメンバーに選ばれました(白#12)。




世界選手権では、シカゴのチームメイトでもあるパトリック・ケイン選手に次ぐ、
8アシスト(10試合出場)をマークするなどして、存在をアピール!


さらにデブリンケット選手(シカゴでも白#12)は、
昨夜の開幕戦でも、今季のチーム初得点をゲットしました!!



このような活躍を目の当たりにすると、「2年目のジンクス」という言葉には無縁の模様だけに、
シカゴファンの方は、
「ブラックホークス復活のキーマンだ!」
と呼びたくなってしまうのでは?(笑)



そんなデブリンケット選手の素顔を垣間見ると、
「柴犬と寿司を愛する20歳の選手」!





とはいえ、ホッケーに対する探究心も持ち合わせている上に、
日本への関心も高いようなので、
シカゴファンだけでなく、日本全国津々浦々のホッケーファンの方は、ぜひ注目してください!


そんなデブリンケット選手のストーリーを、
「語りべ」が執筆を担当している Yahoo! News にアップしましたので(こちらをクリック)、
3連休をくつろぎながら、お時間のある時にぜひご覧ください。



NHL | comments(0) | trackbacks(0)
2018.09.15
引退したゼッターバーグのスゴさが伝わる「5分26秒」
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

「語りべ」のツイッターで昨夜に速報しましたが
7季にわたってデトロイト レッドウイングスのキャプテンを担った、
ヘンリク・ゼッターバーグ 選手(37歳)が、
自らのキャリアにピリオドを打つことに・・・。


数年前から背中の痛みに悩まされ続ける中、プレーを続けてきましたが、
現地のメディアなどで報じられていた状態よりも深刻だった模様で、
昨日(現地時間)現役引退を発表しました。



ゼッターバーグ選手の足跡を振り返ると、
2006年にスウェーデン代表として、トリノオリンピックと、





世界選手権で優勝!





さらに、2008年の「スタンレーカップ ファイナル」では、
ピッツバーグ ペンギンズを下して、NHLでもチャンピオンに!






国際アイスホッケー連盟が制定した「トリプルゴールドクラブ」にも、
名を連ねている選手です。


前述した2008年のプレーオフでは、コンスマイス トロフィー(プレーオフMVP)に輝くなど、
輝かしい足跡を紹介していくと、枚挙にいとまがありません。



しかし、数字やタイトルに現れない、
“ゼッターバーグ選手の本当のスゴさ” を物語っているのは、
何と言っても、このようなプレー ↓ です(白#40)



盟友だったダツック選手のように、
セルキトロフィー(最もディフェンシブなFWに与えられる賞)こそ手にできませんでしたが、
攻守両面でチームの勝利に貢献し、
25季連続プレーオフ進出」という北米4大メジャースポーツ(当時継続中の)記録にも貢献。


デトロイトが作った5分26秒の動画から、
数字には現れない背番号「40」のスゴさが伝わってきますね!





NHL | comments(2) | trackbacks(0)
2018.06.08
アジアリーグで優勝した選手の従弟(いとこ)がNHLで優勝した!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今季のNHLのチャンピオンを決める「スタンレーカップ ファイナル」第5戦が、
昨夜(現地時間)ラスベガスのT-モバイルアリーナで行われ、
ワシントン キャピタルズが、ベガス ゴールデンナイツに 4-3 のスコアで勝利。

この日の勝利でファイナル4勝目を手にしたワシントンが、
チーム創設44季目にして、初めてのスタンレーカップ(=優勝トロフィー)を手にしました!

★試合の内容やハイライトは、YAHOO! NEWSに掲載中の「語りべ」のサイト をご覧ください。





「NHLの選手は、あまり知らないなぁ」という方も、なかにはいらっしゃるかもしれませんが、
今季のチャンピオンに輝いたワシントン キャピタルズの選手には、アジアリーグと縁がある選手も!

それは、こちらの ↓ 選手です。





ワシントンのキャプテンとしてチームを優勝に導き、
コンスマイストロフィー(プレーオフMVP)に選ばれ、
レギュラーシーズンでは、モーリス リチャード トロフィー(最多得点賞)に輝いた、
アレックス・オベチキン 選手!

ではなくて、その隣(向かって左)にいる、
チャンドラー・スティーブンソン 選手(FW・24歳)です。


名前を聞いて「ひょっとしたら?」と思われた方もいるのでは?

実は、東北フリーブレイズで、アジアリーグと全日本選手権の優勝経験がある、
ローガン・スティーブンソン 選手の 「従兄(いとこ)」なのです!



ローガン選手は、2004年にフェニックス コヨーテス(当時)から、
ドラフト2巡目(全体35番目)指名を受けながら、NHLデビューを飾ることはできませんでした。




しかし、従弟のチャンドラー選手は、スタンレーカップに名前が刻まれることに !!


かつては、エサ・ティッカネン 選手(元ハルラウィニアFW)を筆頭に、
NHLの優勝経験者のプレーを、アジアリーグで見ることができましたが、近年は・・・。


来季終了までワシントンとの契約が残っているので、プレーをするのは無理にしても、
スタンレーカップを携え、従兄を訪ねて夏の八戸旅行に来てもらえないでしょうかねぇ(笑)
NHL | comments(0) | trackbacks(0)
2018.06.01
絶対不登校にならないクラス
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

NHLの「スタンレーカップ ファイナル」が、月曜日(現地時間)から始まりましたが、
今季のチャンピオンを決める戦いが繰り広げられている一方で、
既に敗れた29チームの選手たちは、オフシーズンに入り、様々な過ごし方をしている模様です。


その中から、今日の「語りべ」通信で紹介するのは、↓ この人!




ナッシュビル プレデターズ の P.K.スバン 選手


カンファレンス セミファイナル(CSF=2ndラウンド)で敗れてしまったスバン選手は、
ゆっくりとオフを満喫中!


ではなくて、アメリカでも屈指の名門校の一つに数えられる、
ハーバード大学 の学生に!





ちなみに、同じクラスには、、、




同じくCSFで敗れたボストン ブルーインズの ズデノ・チャラ 選手の姿も!

どちらもノリストロフィー(最優秀DF賞)に輝いた経歴を誇る、
NHLを代表するプレーヤーが揃ってクラスメイトだなんて !!

ホッケーファンだったら、絶対不登校にならないですね(笑)


NHL | comments(4) | trackbacks(0)
1 / 134 >>
__