加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2017.05.16
GETZLAF > PERRY > KARIYA > KOIVU & SELANNE
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

NHLのプレーオフは、カンファレンス ファイナル(CF=3rdラウンド)に入りましたが、
カナダの首相も注目しているイースタン カンファレンスに先駆けて始まったウエスタンのCFは、
今夜(現地時間)第3戦が行われます。


ホンダセンターで1勝1敗と星を分け合ったシリーズは、ナッシュビルへ舞台を移しますが、
ここで、、、

【Did You Know?】

今季のナッシュビルは、

プレーオフのホームゲームで「5戦全勝」!
なのをご存知でしたか???



このような心強いデータがあるだけに、
ナッシュビルは、ブリヂストンアリーナで戦う 第3戦 と 第4戦 に連勝して、
チーム創設史上初めてとなるスタンレーカップファイナル進出へ、王手を掛けたいところです。





対して、敵地に乗り込むアナハイム ダックスで注目されるのは、
何と言っても CF の ライアン ・ゲツラフ 選手の働き!




なぜならゲツラフ選手は、
プレーオフに入ってからの13試合で、「8ゴール10アシスト」

1試合平均「1.38ポイント」と、
試合数を上回るポイントペースで、アナハイムを勝利に導いています。


ゲツラフ選手は、8季前(2009年)のプレーオフでも同様に、
13試合で「4ゴール14アシスト」を記録して、
今季と同じく 「1試合平均 1.38ポイント」 の数字を残しましたが、
ここで、もう一度、、、

【Did You Know?】

ゲツラフ選手がプレーオフで記録した

「1試合平均 1.38ポイント」の数字は、

アナハイムのレギュラー選手の中で、

シングルシーズン(単年度)の最高成績!

であるのをご存知でしたか??? (その年の過半数以上の試合に出場した選手に限る)


マイティダックス時代から通じて、
主力選手たちのプレーオフでの1試合平均ポイント数を振り返ると、、、

ポール・カリヤ 氏 → 「1.33ポイント」(1999年)




ティム・セラニ 氏 → 「1.17ポイント」(2011年)




サク ・コイブ 氏 → 「1.17ポイント」(2011年)




さらには、チームメイトの コーリー ・ペリー 選手が、
2011年にマークした 「1試合平均 1.33ポイント」をも上回り、
ゲツラフ選手は、アナハイムの選手の中で、
「最も頼りになる男」
だと言えるでしょう。


ちなみにゲツラフ選手は、上記以外も含めて、デビュー以来12季の通算成績を見ても、
1試合の平均ポイントは、レギュラーシーズンよりプレーオフのほうが上回っています。

やはり “チームの顔” とも言えるキャプテンの働きは、
プレーオフを勝ち上がるための絶対条件だと言えそうですね。




NHL | comments(0) | trackbacks(0)
2017.05.06
勝負は下駄を履くまで分からない!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

「勝負は下駄を履くまで分からない」

こんな言葉がありますが、これが現実となったのは、
昨夜(現地時間)ホンダセンターで行われた、
NHLのプレーオフ カンファレンス セミファイナル(CSF=2ndラウンド)の第5戦


2勝2敗で迎えた「アナハイム ダックス vs エドモントン オイラーズ」のシリーズは、
再び舞台がアナハイムに戻って行われ、
エドモントンが、コナー ・マクデイビッド 選手のゴールなどで 3-0 とリード。

第3ピリオドも残り4分を切って、試合は決したかと思われましたが、
16分44秒に、アナハイムのキャプテン ライアン ・ゲツラフ 選手が反撃ののろしを上げると、、、




その35秒後に、キャム ・ファウラー 選手のゴールで1点差に!




勢いに乗ったアナハイムは、
試合終了15秒前に、リカルド ・ラケル 選手が起死回生の同点ゴール !!




土壇場で振り出しに戻った試合は、2ndオーバータイムまでもつれましたが、
最後は得点王に輝いた実績を誇る コーリー ・ペリー 選手がサヨナラゴール(GWG)をゲット !!




敗色濃厚と思われた試合を、圧巻の逆転劇で制して、
アナハイムがシリーズ勝利に王手を掛けました。


ところで、NHLプレーオフの試合で、残り4分を切ったところから、
昨夜のアナハイムのように、3点差以上のビハインドを逆転で制したのは、
北米のスポーツリーグやチームなどと契約し、スタッツを提供している企業によると、
1997年4月20日以来、実に 「20年ぶりの快挙!」 とのこと。


20年前に大逆転劇を演じたチーム(くしくもエドモントン)は、
この勢いに乗って、シリーズ勝利を手にしましたが、アナハイムはどうでしょうか???



それにしても、満塁ホームランがある野球と違って、
1点ずつしか加えることがではないホッケーの試合でも、こんな大逆転劇が起こるのですから、
「勝負は下駄を履くまで分からない」
と言えますよね。


皆さんも、お気に入りのチームが劣勢に追い込まれてしまった時でも、
最後まで信じ続けて応援しましょう !!



NHL | comments(4) | trackbacks(0)
2017.04.20
Elevator Boy Shine in Playoffs
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

NHLのプレーオフは、東西両カンファレンスで、
クォーターファイナル(CQF=1stラウンド)の戦いが続いていますが、
昨夜(現地時間)アナハイム ダックスが、カルガリー フレイムスを4連勝で下して、
カンファレンス セミファイナルへ、イの一番に勝ち上がりました!




くしくも、この日は ランディ ・カーライル ヘッドコーチ(HC)の61歳の誕生日。
選手たちから指揮官へ、最高のバースデープレゼントが贈られたようです。


対して、スウィープされてしまったカルガリーの泣きどころになったのが、
「アナハイムでの試合成績」


昨年の記事で紹介したとおり
アナハイムのホンダセンター(現在の名称)に乗り込んでの試合は、
「2004年1月19日」 を最後に白星なし。

レギュラーシーズンで上位だったアナハイムのホームアリーナから、CQFがスタートしましたが、
あえなくカルガリーは2連敗・・・。

カルガリーへ舞台を移しても流れを変えることができず、第4戦で敗れ去りました。


ちなみにカルガリーは、前回(一昨季)のプレーオフでも、CQFでアナハイムに敗退。

同じディビジョンチームで、対戦する機会も多いだけに、
レギュラーシーズンとプレーオフを合わせて 「29連敗中」 のホンダセンターで、
どのように戦うのか !?

“鬼門” の克服が、来季以降の大きな課題となりそうです。



一方、アナハイムで「語りべ」が注目したいのは、この人の働き。

DFの シェイ・ティオドア 選手(21歳) です!






U20カナダ代表でもプレーするなど、ジュニア時代からチームの中心選手として活躍し、
2013年のドラフト1巡目(全体26位)で指名されたティオドア選手。

ポジションがDFとあって、
AHLの アフィリエイトチームの サンディエゴ ガルズで、実戦経験を積んでいましたが、
昨季の半ばに(くしくもカルガリーでの試合で)念願のNHLデビュー!

しかし、すぐさま不動のレギュラーに! とはいかず、
今季のレギュラーシーズンのスタッツを見ても、アナハイムで「34試合出場」 




AHL の サンディエゴで「26試合出場」



というように、NHLとAHLでプレーをしました。


このスタッツを見ると、
「調子が良かった時期に、アナハイムへ昇格したのだろう」と思われるでしょうが、
決してそうではありません。

こちらの記事の中で紹介したとおり
NHLでは、出場試合数や年齢、契約内容などに基づき、「ウェイバー公示」の対象となり、
降格の際に、他のチームに獲得交渉の機会が与えられる選手がいます。

しかし、まだキャリアの浅いティオドア選手は、対象にならないため、
チーム事情に合わせて、アナハイムとサンディエゴを行き来するのが可能なことから、
NHLの開幕直前に、サンディエゴへ降格したのを皮切りに、
レギュラーシーズン中に、昇格と降格を合わせて 14回 も繰り返した
「エレベーターボーイ」 と呼びたくなってしまう選手(笑)


そんなティオドア選手に、大きなチャンスが巡ってきました。

プレーオフが迫ってきた今月3日に、
アナハイムへ再び・・・、というより7度目の昇格を命じられたのです。


チャンスをもらったティオドア選手は、
レギュラーシーズン最終戦で、ゴールをゲット!


自らのプレーで評価を高め、プレーオフでもチャンスを与えられると、
第1戦で2アシスト。続く第2戦でも1アシストを記録したのに続いて、
カルガリーに乗り込んでも、第3ピリオド終盤の同点ゴールを含め、2得点を上げる大活躍!

試合後には、テレビ局から、ヒーローインタビューに呼ばれるほどの働きで、
勝利の立役者となりました。





これほどの活躍をしたとあっては、
カーライル HC も大事な戦力と認めて、(おそらく)サンディエゴへ降格させることはないはず。


「エレベーターボーイ」を卒業できそうなティオドア選手は、
次のラウンドでも活躍できるでしょうか?

アナハイムは、「エドモントン オイラーズ vs サンノゼ シャークス」の勝者と顔を合わせます。



NHL | comments(2) | trackbacks(0)
2017.04.18
SAVE OF THE YEAR 2017 - 4th & 5th CANDIDATE
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ロシアのチームをはじめ、8か国から29チームが参加して、ガガーリンカップを争った KHL は、
スカ サンクトペテルブルグ が、2季ぶり2度目のチャンピオンに輝いて、全日程を終了しましたが、
NHLは、スタンレーカップを目指して戦う、
プレーオフのカンファレンス クォーターファイナル(1stラウンド)の戦いが続いています。


最初のラウンドから、各シリーズともに激しい攻防が繰り広げられていますが、
そんな NHL のプレーオフの中から、
「SAVE OF THE YEAR 2017」
をお届けしましょう。


既に今年に入ってから、第1弾と第2弾、そして第3弾を、お届けしたのに続いて、
今日は第4弾と、第5弾です!


まずは、ワシントン キャピタルズの ブレイデン ・ホルトビー 選手が披露した、
「ダイナミックセーブ!」





続いて、ナッシュビル プレデータズの ペカ・リネ 選手が見せた、
「アクロバティック セーブ!」






ホルトビー選手は、昨季のべジナトロフィー(最優秀GK賞)に輝いたGK。

対してリネ選手は、今季の年俸が3番目に高いGKと、どちらもNHLを代表する守護神ですが、
大事な試合では、文字どおり体を張ったプレーで、ゴールを守っているようですね!




NHL | comments(3) | trackbacks(0)
2017.04.16
元NHLプレーヤーの英才教育
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

4月も半ばに差し掛かっていますが、いかがお過ごしですか?

新年度に入って、新しい環境に移った方や、新しいことを始めた方もいらっしゃると思いますが、
引退した元NHLプレーヤーの中にも、
(北米は新年度ではありませんが)新しいことにトライした人がいます。


その人は、R.J.アンバーガー 氏(34歳)!




昨季まで、フィラデルフィア フライヤーズと、コロンバス ブルージャケッツに在籍し、
12季にわたって、パワフルなプレーと、スコアリングで、チームに貢献してきた FW ですが、
昨季終了後に、フィラデルフィアからバイアウトされてしまったのを機に、
(バイアウトについては → こちらの記事をご覧ください
自らのキャリアにピリオドを打ちました。


そんなアンバーガー氏が、どのような新しいことにトライしたのかと言うと、
ズバリ! 「自宅のリフォーム!!」 です。


息子さんのために、このような部屋を作りました !!




小さな子供がヒザをついて、ハイハイをしながら楽しむ「ニーホッケー」用の部屋だそうですが、
これだけ立派なら、気分はもうNHLプレーヤー!


アンバーガー氏の英才教育の甲斐あって、
アンバーガー ジュニアくんが NHLデビューを飾る日は、やってくるのでしょうか???




NHL | comments(0) | trackbacks(0)
1 / 130 >>
__