日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。
アジアリーグの開幕まで、あと20日となりました。
今週の木曜日には「
アニャンカップ」が開幕し、
いよいよ プレシーズンゲームもスタート。
毎年、9月の声を聞くと、
本格的なホッケーシーズン到来への足音が、聞こえ始めてきますね。
しかし! 忙しくて、夏休みも取れないうちに、8月が終わってしまった !!
という人も、いるのではないですか? (実は「語りべ」も そうです…)
そんな人たちのために、加藤じろう直営!「語りべ」通信では、
特別企画・
「VIRTUAL HOCKEYTOWN TOUR」 を、お届けします。
まず今回は、ハルラのホームリンクの、
アニャンアイスアリーナへ 行ってみましょう! (←クリックしてください)
韓国の首都 ・ソウルの南部にあるアニャン市。
ソウルのベットタウンとしても栄えている街の一角にあるのが、
マップ上に見える、アニャン総合運動公園(スポーツコンプレックス)です。
左側に見えるのが、以前、サッカー(Kリーグ)の試合が行われていた、陸上競技場。
その右隣りの丸い銀色の屋根は 体育館で、
男子バスケットボールリーグの KT&Gチームの試合がある時は、
多くのお客さんが、詰め掛けています。
そして、体育館の下に見えるのが、アニャンアイスアリーナ!
カプセル型の銀色の屋根の下にあるエントランスロビーに、足を踏み入れると、
選手のボードやパネルが出迎えてくれるので、ワクワク感が漂います!
エントランスロビーの左側に見える茶色の屋根が、試合の行われるアリーナ部分。
やや小ぢんまりとした印象を受けますが、
アリーナの中は、明るい上に、フルカラーの大型ビジョンがあったり、
ライティングショーを行える施設が、常備されているので、
アジアリーグのホームアリーナの中では、ナンバーワンの施設です。
さらに、
ファンサービスやイベントも、盛りだくさんとあって、
アニャンアイスアリーナで行われる ハルラのホームゲームは、
まさに、一見の価値あり!
ところで、一見の価値といえば、アニャンアイスアリーナの周辺には、
地元の人しか足を運ばないような、食べ物屋さんも多いので、探索するのも楽しそう。
ぜひ、トライしてみたいという人は、
アリーナ前の四つ角から、マップ上で右へ伸びる狭い道を、歩いて行ってみてください。
そこまで、ディープなのは、ちょっと・・・
という人には、
アニャン駅周辺の繁華街 が、おススメです。
駅に隣接したデパートや、観光客でも気軽に入りやすい屋台、
さらに、日本でもお馴染みの飲食店などがありますので、
ホッケーだけでなく、アニャンの街を堪能してみては、いかがですか?
◆アニャンアイスアリーナへのアクセス◆
ソウル市内のホテルなどからアクセスする場合は、
地下鉄1号線のアニャン駅、または、4号線のインドグォン(仁徳院)駅から、
それぞれタクシーで約10分。
インチョン(仁川)空港や、キンポ(金浦)空港から、直接リンクに行く場合は、
アニャンを経由するリムジンバスに乗って、約50分〜1時間。
4号線のボムゲ(凡渓)駅近くのバス停で下車してから、タクシーで約10分です。
(注:空港リムジンバスのアニャン停留所と、地下鉄のアニャン駅は別の場所になりますが、
新しい高速道路の開通によって、インチョン空港からのリムジンバスは、
アニャン駅前の停留所にも、立ち寄るようになりました。
アニャン駅までの所要時間は、約30〜45分程度です)
☆「語りべ」注
現地でのリサーチを含め、情報には万全を尽くしたつもりですが、
実際に足を運ばれる方は、どうぞ、ご注意ください。
2010年3月に情報を更新しました。