加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2018.09.27
KHLの試合中に一体何が起こったの !?
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。


KHL のレギュラーシーズンは、もうすぐ開幕から1か月。

今季は主力選手の移籍なども多く
序盤戦から、例年にも増して激しい戦いが繰り広げられているようです。

半月ぶりのホームゲームとなったエカテリンビルグのアリーナでは ↓ こんなシーンが!

試合中に一体何が起こったの!?

「試合中に一体何が起こったの !?」


という声が聞こえてきそうですが、真相は、、、



冷え込む日が多くなってきたエカテリンビルグのファンを熱くさせる、
「HARD HIT」 だったようです!





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2018.09.22
【KHL】二組の親子が同じチームで揃ってプレーする!?
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ロシアをはじめ7つの国から25チームが集うKHL(コンチネンタル ホッケーリーグ)で、
昨夜(現地時間)新たな記録が生まれました。

その記録を打ち立てたのは、メタルーグ マグニトゴルスクのキャプテン、
セルゲイ・モジヤキン 選手(FW・37歳)!

KHL創設11季目にして史上初めてとなる、
「通算800ポイント」(レギュラーシーズン+プレーオフ)のマイルストーンを達成 !!



モジヤキン選手は、昨季までの10季の間に、得点王に「4度」!

さらに、レギュラーシーズンのMVPにも「4度」!

さらに、プレーオフのMVPに「2度」輝いた、
「ミスターKHL」と呼ぶにふさわしい選手です !!



そんなモジヤキン選手の遺伝子を引き継いだのが、
息子の アンドレイ・モジヤキン選手(FW・17歳)



昨季の途中から、MHL(=ジュニア世代の選手がプレーするリーグ)に所属する、
マグニトゴルスク傘下のチームで腕を磨いていますが、まだ無得点・・・。

KHL最高のポイントゲッターである父親に負けじと、
次々にゴールを決める姿を見せてくれるのは、いつになるのでしょうか?


マグニトゴルスクでは、父親の デニス・ブラトノフ(FW・36歳/#39)と、
息子の ユーリ・ブラトノフ(FW・18歳)両選手が、
今季のプレシーズンゲームで、親子揃ってプレーしましたが、
こちらの親子も、開幕前に息子がMHLへ降格。

(親子が同じFWラインでプレーするシーンは、こちら をご覧ください)


MHLでプレー中のモジヤキン ジュニアと、ブラトノフ ジュニアが力をつければ、
「二組の親子が同じチームで揃ってプレーする」
という超レアな試合が、KHLで見られるかもしれませんね!



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2018.08.09
打倒!スカ サンクトペテルブルグ !!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

暑い日が続いているところも多いようですが、ホッケーシーズンは近づいてきています。

アジアリーグと同じく、来月1日(現地時間)に開幕する KHL では、
毎年恒例となっている「ソチオープン」(プレシーズンカップ)が行われ、
スカ サンクトペテルブルグが優勝しました!



昨季は優勝を逃した上、
「ピョンチャン(平昌)オリンピック」でMVPに輝いた イリヤ・コバルチャク 選手が、
ロサンゼルス キングスへ移籍するなど、戦力ダウンの声も聞かれる中での優勝とあって、
やはり今季もガガーリンカップ(KHLの優勝トロフィー)を争う本命の予感!

それだけに、ライバルチームから厳しいマークにあいそうな気配です。


実際にソチ オープンの大会中も、
「サンクトペテルブルグの独走は許さないぞ!」
とばかりに、リンクサイドで ↓ こんなシーンが!





これまでにも増して、今季はライバルチームから、
“打倒! スカ サンクトペテルブルグ!!”
という強い意気込みが見られるだけに、マスコットも息が抜けそうにありませんね(笑)




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2018.07.03
ドラフト全体1位指名選手の代わりは11年後の全体1位指名選手
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

開幕まで、あと2か月を切ったKHLで、大きな動きがありました!

近年の4季で、ガガーリンカップ(KHLのチャンピオントロフィー)を、
二度(2014-15 & 2016-17)も勝ち取ったスカ サンクトペテルブルグは、
イリヤ・コバルチャク選手に代わる攻撃の核として、
昨季までNHLで6季にわたってプレーした ネイル・ヤクポフ 選手と、
契約を結んだことを発表しました。


祖国のロシアを離れるコバルチャク選手は、
O.A.R.の名前で出場したピョンチャン(平昌)オリンピックで、MVPに輝く働きを見せ、
チームを金メダルへ導きました。





これによってスタンレーカップを手にすれば、
本人が熱望する「トリプルゴールドクラブ」のメンバーに加わることができるため
ロサンゼルス キングスと新たに3年契約。

35歳にしてファミリーと一緒にアメリカへ移り住み、再びNHLでプレーをする決断を下しました。

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一方のヤクポフ選手は、心機一転とばかりに、昨季はコロラド アバランチへ移籍したものの、
58試合に出場にとどまり、ポイントは「16」のみ(9ゴール7アシスト)と期待外れ・・・。

NHLで4つ目のチームとの契約に至ることができず、祖国のロシアに戻る決断を下し、
新たにサンクトペテルブルグと、契約を結びました






2001年のNHLドラフトで全体1位指名(アトランタ スラッシャーズ)を受けたコバルチャク選手と、




11年後の2012年に全体1位指名(エドモントン オイラーズ)されたヤクポフ選手。





年齢が10歳異なる二人のポイントゲッターのプロキャリアは、
これまで明暗が分かれてしまっていますが、
揃って新たなステージに挑む今季は、どのような活躍を見せてくれるのでしょう?

そして、どちらの選手も王座奪還に貢献できるか !?  大いに注目されます。






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2018.03.25
ヨケリトヘルシンキは「礼に始まり礼に終わる」
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前回の記事で紹介したとおり、
KHLのプレーオフは、カンファレンス セミファイナル(CSF=2ndラウンド)に入り、
既に決着がついたシリーズも見られます。


一昨日の「語りべ」通信で紹介した KHL史上最長試合も見られた、
「チェスカ モスクワ vs ヨケリト ヘルシンキ」のシリーズは、
昨日(現地時間)ヘルシンキで行われた第6戦で、チェスカモスクワが勝利。

カンファレンス ファイナル進出を決めました!


シリーズに蹴りをつけたのが、
「GOAL OF THE YEAR」 に選びたいほどの ↓ こちらのゴール。




同点で迎えた第2ピリオド中盤に、チェスカのセルゲイ・アンドロノフ 選手が、
文字どおり気持ちのこもったゴールへのドライブから、勝利を手繰り寄せました!


対して、惜しくも力尽きてしまったヨケリトの選手たちには、
1万2500人を超す地元ファンから、試合後に健闘を称える声援が送られました。

それに応えたヨケリトの選手たちは、全員がリンク上で深々と一礼!




「礼に始まり礼に終わる」
という古くから日本の武道に伝わり続けているような光景で、今季の戦いを締めくくりました。




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