加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2017.05.06
勝負は下駄を履くまで分からない!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

「勝負は下駄を履くまで分からない」

こんな言葉がありますが、これが現実となったのは、
昨夜(現地時間)ホンダセンターで行われた、
NHLのプレーオフ カンファレンス セミファイナル(CSF=2ndラウンド)の第5戦


2勝2敗で迎えた「アナハイム ダックス vs エドモントン オイラーズ」のシリーズは、
再び舞台がアナハイムに戻って行われ、
エドモントンが、コナー ・マクデイビッド 選手のゴールなどで 3-0 とリード。

第3ピリオドも残り4分を切って、試合は決したかと思われましたが、
16分44秒に、アナハイムのキャプテン ライアン ・ゲツラフ 選手が反撃ののろしを上げると、、、




その35秒後に、キャム ・ファウラー 選手のゴールで1点差に!




勢いに乗ったアナハイムは、
試合終了15秒前に、リカルド ・ラケル 選手が起死回生の同点ゴール !!




土壇場で振り出しに戻った試合は、2ndオーバータイムまでもつれましたが、
最後は得点王に輝いた実績を誇る コーリー ・ペリー 選手がサヨナラゴール(GWG)をゲット !!




敗色濃厚と思われた試合を、圧巻の逆転劇で制して、
アナハイムがシリーズ勝利に王手を掛けました。


ところで、NHLプレーオフの試合で、残り4分を切ったところから、
昨夜のアナハイムのように、3点差以上のビハインドを逆転で制したのは、
北米のスポーツリーグやチームなどと契約し、スタッツを提供している企業によると、
1997年4月20日以来、実に 「20年ぶりの快挙!」 とのこと。


20年前に大逆転劇を演じたチーム(くしくもエドモントン)は、
この勢いに乗って、シリーズ勝利を手にしましたが、アナハイムはどうでしょうか???



それにしても、満塁ホームランがある野球と違って、
1点ずつしか加えることがではないホッケーの試合でも、こんな大逆転劇が起こるのですから、
「勝負は下駄を履くまで分からない」
と言えますよね。


皆さんも、お気に入りのチームが劣勢に追い込まれてしまった時でも、
最後まで信じ続けて応援しましょう !!



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