加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
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2011.05.10
元フィギュアスケーターに熱視線!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

16ヶ国がスロバキアに集結して、
先月29日(現地時間)に始まった「世界選手権(トップディビジョン)」は、
いよいよ明日から、決勝トーナメントに突入。

“アイスホッケー世界一” の称号を懸けて、リーグ戦を勝ち抜いた8チームが激突します!


準々決勝の組み合わせは、リーグ戦の結果によって、
             チェコ vs アメリカ          スウェーデン vs ドイツ
             フィンランド vs ノルウェー     カナダ vs ロシア
となりましたが、昨年の大会で4位に躍進した ドイツ や、
世界選手権とオリンピックを通じて、史上初めてスウェーデンを下す快挙を演じた ノルウェー が、
台風の目となって、決勝トーナメントに勝ち上がったのに対して、
地元のスロバキアが、リーグ戦で敗退する波乱も!

そんな中で、着実に星を積み重ねてきたのが、チェコとカナダ。


ディフェンディング チャンピオンの チェコ は、フィンランド に 2-1。
ライバルの スロバキア と、ロシア相手には、どちらも 3-2 で競り勝ったように、
接戦での強さを発揮して、ここまで6戦全勝。

チームスタッツに注目すると、
パワープレーとペナルティキリングの成績が、ともに3位なのに加えて、
オンドレイ ・パベレッチ 選手(写真=アトランタ スラッシャーズ)を軸とするGK陣が、
16チーム中トップのセーブ率(94.71%)を記録するほどの、堅実な守りが光るだけに、
2連覇へ向けて、視界良好と言えそうです。


一方のカナダも、スイス戦は、オーバータイムに。
アメリカ戦では、シュートアウトまで及んだタイトな試合を制して、
チェコと同じく、6戦全勝。

4試合に先発した、GKの ジェイムス ・ライマー 選手(トロント メイプルリーフス)が、
パベレッチ選手に引けをとらず、
1点を争う緊迫した展開となったスイス戦やアメリカ戦で、好セーブを連発して、
勝利の立役者に!

「HOTな二人のルーキー」と題して、世界選手権開幕前に紹介したとおり、
ライマー選手は、初めての世界選手権でも “HOT” なようですね。


そして、もう一人、忘れてはならない “HOTなルーキー” と言えば、
カロライナ ハリケーンズ のFW ジェフ ・スキナー 選手!

昨年の記事で紹介したように、
ジュニアの大会でメダルを獲得した経歴を誇る “元フィギュアスケーター” ながら、
ホッケーの道を選び、今季NHLにデビューするや否や、
自慢のスケーティングとスピードを武器に、ポイント量産。

オールスターゲームに出場したり、
カルダートロフィー(最優秀新人賞)の最終候補に、ノミネートされた実績を引っ提げて、
カナダ代表の一員に選ばれた、まさしく “HOTなルーキー”です!


ライマー選手同様、初めての世界選手権にもかかわらず、
スキナー選手(写真左)は、対戦相手からの厳しいマークに、全く臆するところがありません。


大会初戦で、いきなりゴールをゲットしたのに続いて、
2戦目には、ペナルティーシュートを決めるなど、
オタワ セネターズのポイントゲッター ジェイソン ・スペッツア 選手と並んで、
チームで2番目に多い 6ポイントを、マークしています。

見事なまでの “世界選手権デビュー” が話題となって、
スキナー選手には、ヨーロッパ各国のメディアやファンも、大注目しているとのこと。

国際アイスホッケー連盟は、それを見逃さず、
オフィシャルサイトを通じて、スキナー選手への質問を募集したところ、
世界中から、ドドーンとメールが届いたのこと!



このように、熱い視線が注がれているスキナー選手ですが、
準々決勝では、NHLのプレーオフで敗れた直後に、スロバキアへ駆けつけた、
アレックス ・オベチキン 選手(ワシントン キャピタルズ)のいるロシアと対戦。

3年続けて決勝まで進んでいる強敵を倒して勢いに乗り、そのまま世界一に輝いて、
一日早いハッピーバースデーを、祝うことができるでしょうか?

“熱い視線が注がれている元フィギュアスケーター” が、
4年ぶりの優勝を狙うカナダの行方を、左右するかもしれませんね!


ところで、NHLのレギュラーシーズンが終了し、世界選手権へ旅立つ前に、
スキナー選手は、北米でオンエアされている NHLネットワーク の番組に、生出演したのですが、、、

   

私服姿でインタビューに答えているところを見ると、
「まだ18歳なんだなぁ」と、あらためて思い知らされます(笑)

それにしても、U18世界選手権代表の資格がある選手が、
世界選手権で大活躍! って、かなりスゴイことですよね〜
アイスホッケー | comments(2) | trackbacks(0)
2017.09.21
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この記事に関するコメント
じろうさんちょいごぶさたしてます!

今年のカナダは実にチャーミングなチームですね!特にGK「トロント希望の星」、やってくれるにちがいありません。それとスキナー選手、話しぶり本当にかわいいっすね!まだまだ少年の面影(笑)。ゴール前のはいりかたセンスすばらしいですよね、その点はモルキン選手のうまさとどことなくカブるのですが。スキルフルなJスペッツアとライン組んだらもう魅力一杯ですね!!!

それにしても。。。ノルウェイは日本の身近な目標とおもっていたのですが。。。
| デンじい | 2011/05/13 21:50 |
>デンじいさん
こんばんは。コメントありがとうございます。

残念ながら、昨夜(現地時間)の準々決勝で、カナダはロシアイに敗れてしまいました。
スキナー選手もゴールを決められず、
ライマー選手も途中エントリーのバーニエ選手に、ポジションを奪われてしまいました。
とはいえ、ともに力がある選手なので、来年の今頃はプレーオフを戦っているかもしれないですね。

それから、今大会のノルウェーはもちろん、昨年のドイツや、近年のデンマークなど、
ヨーロッパの第二、第三勢力は、コメントされたように、一気に上位へ食い込んできましたから、
アジア勢はタッグを組んで戦うくらいでないと、いずれ太刀打ちできなくなってしまいそうですね…。
| 「語りべ」 | 2011/05/13 23:56 |
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