加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
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2011.06.23
元フィギュアスケーターが新人王に!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

昨夜(現地時間)、ラスベガスのホテルを舞台に、「NHLアウォード」 が開催され、
今季の各賞の発表と、表彰が行なわれました


最も注目されたハートトロフィー(レギュラシーズンMVP)の行方は、
アナハイム ダックスの コーリー ・ペリー 選手の手に!

   


今季のレギュラーシーズンでは、ただ一人、50ゴールをマークして、
モーリスリシャール トロフィー(最多得点賞)に輝いたペリー選手は、
メディア投票によるポイントで次点となった ダニエル ・セディン選手(バンクーバー カナックス)に、
83ポイント差をつけて初受賞。

本人だけでなく、1993年からスタートしたアナハイムの歴史の中でも、
初めてとなるハートトロフィー獲得選手となりました。


MVPといえば、ご存知、ボストン ブルーインズの ティム ・トーマス 選手。

チームを、39年ぶりの優勝に導いた立役者として、
コンスマイス トロフィー(プレーオフMVP)に輝いたのに続き、
2年ぶりの ベジナトロフィー(ベストGK)を受賞しました。

トーマス選手は、セーブ率 9割3分8厘。平均失点 2.00 という好成績が評価され、
次点の ペカ ・リネ 選手(ナッシュビル プレデータズ)には、20ポイント。
ファイナルで死闘を演じたバンクーバーの守護神 ロベルト ・ルオンゴ 選手(写真左)には、
71ポイントもの得票差をつけて、レギュラーシーズンの No.1ゴーリーに!

   


NHLのチームでメインGKになるまで、苦労が続いたトーマス選手ですが、
37歳になった今年は、最高のオフを過ごすことができそうですね。


そのトーマス選手を上回り、41歳での受賞となったのが、
デトロイト レッドウイングスの ニクラス ・リドストローム 選手!

メディア投票で シェイ ・ウェバー 選手(ナッシュビル)との差は、
わずか9ポイントでしたが、実に7回目の ノリス トロフィー(ベストDF)を受賞。

シーズン終了後には、「今季限りで引退か !?」 との報道が見られたものの、
3日前に「来季もプレーを続ける」と公言
トリプルゴールドグラブにも名を連ねている “世界一のDF” は、来季も頼りになりそうです。

   



リドストローム選手の7回目とは対照的に、
一度だけしか、手にすることのできない賞に輝いたのは、
ジェフ ・スキナー 選手(カロライナ ハリケーンズ)!


これまでに、こちらの記事 や、こちらの記事 で ご覧いただいたので、
覚えていらっしゃる方も多いでしょうが、
小学生の頃に、スケートカナダが主催する大会でメダルを手にした、
“元フィギュアスケーター” の肩書きを持つNHLプレーヤー。

今季デビューしたばかりにもかかわらず、全試合に出場して、31ゴール32アシストと、
文句なしの成績を残しただけでなく、オールスターゲームにも出場。
さらに、チームカナダのジャージにも袖を通して、世界選手権でも活躍しました

これだけの大活躍をしているスキナー選手ですが、
ナント、まだ19歳になったばかり(1992年5月16日生まれ)。

日本の選手にたとえると、この春に大学へ入学した新入部員や、
王子イーグルスの一員となった二人のルーキーと同い年!
なのですから、驚きですよね。。。

そんなルーキーシーズンの締めくくりとなった、昨夜のアウォードで、
スキナー選手は、見事にカルダー トロフィー(最優秀新人賞)を獲得!

メディアからの投票の内訳を見ても、
次点につけた ローガン ・クチュール 選手(サンノゼ シャークス)への1位票よりも、
倍近くの票を得て、文句なしの受賞となりました。

   


ファンの声を参考にしたという、
黒がベースのファッションで、アウォードに登場したスキナー選手ですが、
受賞の挨拶をしている間にも、女性ファンからの声援が!

カルダートロフィーを獲得して、これから もっと人気がアップしそうですね〜


アウォード終了後には、ちょっと緊張気味だったステージでの挨拶とは違って、
リラックスムードの中、こんなインタビューも。

   


スピードを武器に相手ゴールに向かっていく、堂々としたプレースタイルとは正反対に、
最後の笑顔を見ると、「19歳になったばかり」だということを、
あらためて思い知らされますね(笑)


ところが! そんなスキナー選手の前に、思わぬ事実が待ち受けていました…。

実は、会場となったラスベガスがあるネバダ州の法律では、
飲酒はもちろん、スロットマシンやルーレットを楽しむどころか、カジノへ入場することさえも、
21歳にならないと、認められないのです!

せっかくドレスアップもしているのに、
ギャンブルシティを、楽しむことができなかったかも???(笑)


とはいえ、、、

これからスキナー選手は、どんな活躍を見せてくれるのでしょうか !?
新人王に輝いた “元フィギュアスケーター” のプレーは、来季以降も見逃せませんよ!


NHL | comments(2) | trackbacks(0)
2017.05.25
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この記事に関するコメント
じろうさんNHL表彰選手レポートありがとうございました!
ダックス#10もケインズ#53もこれからのNHL、いやアイスホッケーを盛り上げていく重要な役割をもった選手とおもいまする!そして。。。ウイングス#5はまさに「氷上の鉄人」ですよね!ぜんぜん衰え感じませんしこうなったら50までプレイしてほしいな〜とおもうのは私だけでしょうか!??
| デンじい | 2011/06/24 08:46 |
>デンじいさん
コメントありがとうございます。
リドストローム選手の引退説は、家族との時間を多くしたい思いからだったそうです。

昨オフに続いて、このニュースが出た時に、
DFの新外国人選手を探しているらしいアジアの某チームが獲得しないかな?と
密かに、そして勝手に、期待していましたけれど、やっばり夢物語でした(笑)
| 「語りべ」 | 2011/06/24 09:51 |
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