加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
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2005.10.02
バイキングスの気になる男たち<3>八幡真GM
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

加藤じろう直営!「語りべ」通信では、
前々回から、初来日中のノルディックバイキングスに注目して、
気になる男たちシリーズを、お送りしてきましたが、
ナント! 昨日の試合で、バイキングスが王子製紙を4−3で下し、
日本のチームから初白星をマーク !!

試合後、王子のリッチモンド・ゴスリン監督が、
「前半のスコアリングチャンスで、決められなかったのが敗因」と話したように、
前回のこのコーナーでピックアップした、守護神のペーテル・アンデション選手が、
40本ものシュートを浴びながら、好セーブで3失点に抑えるとともに、
ラッフィングでダブルマイナーペナルティ!と、持ち味を発揮 !?

強豪チーム相手の勝利だけに、ヤルモ・ヤマライネンHC も、きっと喜んでいるでしょう。

しかし、それ以上に、古巣相手に挙げたこの勝利を喜んでいるに違いない、この人が、
今回の気になる男です!

八幡真GM




新生ノルディックバイキングスの
八幡真GM


20歳の時に来日してから8年間、コクドの主力FW として活躍。
その後、一旦、日本を離れたものの、再び来日し、昨季まで王子で1年半プレー。

長野オリンピックをはじめ、日本代表の常連だった高い実力に加えて、
お父さんがスウェーデン人という、その甘いルックスも相まって、
女性ファンの視線を釘づけにした “元祖イケメン選手”! として名を馳せたが、
このオフ、新生バイキングスの初代GM に就任した。

「初めてだから、ちょっと大変」と話す本人の言葉とは裏腹に、
7月に行われたアジアリーグ参戦の記者会見の席上で、
アンダーソンオーナーが、
「募集をしたわけじゃないのに、彼の人脈から選手が集まってくれた」
と話したように、その仕事ぶりは、新人GM とは思えないほど。

今回の日本遠征に来る前も、
「試合が全くない時期があるから難しい」と難色を示している北京のテレビ局を相手に、
ホームゲームの中継を熱心に依頼したり、
「予算がそんなに多くはないから」と苦笑いしながらも、
戦力アップのため、新しく選手を獲得できないか検討したりと、
休む暇もない毎日だという。

そんな八幡GM の日本遠征に合わせて、スウェーデンからお母さんが来日。
遠征先の釧路まで駆けつけた。

「お母さんも、予定がたくさんあって忙しいのに、
ホッケーが好きだから、わざわざ来てくれたんだよ。うれしいね」と笑顔を見せて、
以前から、日本代表のヨーロッパ遠征などで通訳をしたりと、
常にホッケーをサポートしている、お母さんへの感謝の気持ちを口にした。

今回の日本遠征が終わると、八幡GM はチームと離れ、
運営会社のあるストックホルムに戻って、
12月と1月に行われる予定の「北欧シリーズ」のスケジューリングを、
しなくてはならないという。

元々は、スポンサーへ生で試合を見せることが目的の「北欧シリーズ」。
しかし八幡GM は、
「折角だから、北欧の全ての国で試合をして、バイキングスを知ってもらいたい。
特に、フィンランドでは、トップリーグの試合の前にアジアリーグをやって、
多くのファンの人に見てもらいたいと考えている」
というアイディアを持っていることを打ち明けてくれた。

「まだ新しいチームだから、うまくいかないこともあると思うけど、
これからいいチームになっていくと思うよ」

自ら口にした、こんな言葉を現実のものとするために、
「色々と仕事があるから忙しい」と苦笑いしながらも、“新人GM” は、一生懸命だ。

そんな八幡GMの体の中には、
お母さんから譲り受けた「ホッケーが好き」だという熱い血が、
きっと流れているに違いない!


★本日の小ネタは…
バイキングスの仕事をする傍らで、
現在、八幡GMは、友人たちと一緒に、
スティックの新ブランドを立ち上げようとしている。

そのブランド名は、友だちが好きだからという理由で、
「コブラ」 に決定!

早くも試作品が完成して、バイキングスの選手が使っているが、
試合途中で、しばしば折れてしまうことも…。

「まだ改良しないとね」と話しているように、
「コプラ」ブランドのスティックが、ホッケーショップに並ぶようになるには、
もう少し時間が、かかりそうだ。
バイキングスの気になる男たち | comments(1) | trackbacks(0)
2018.08.19
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この記事に関するコメント
八幡さんと言えば、忘れもしない長野五輪のオーストリア戦。
最後にペナルティショットを決め、一躍ヒーローになりましたよね!
あのゲームをライブはおろか、録画でも放送しなかった某国営放送には大変失望しました…。
| qRR | 2005/10/02 03:09 |
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