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2014.03.29
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Cranes Will Grab 4th Time Opportunity ? |
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。 アジアリーグのプレーオフ ファイナルは、 苫小牧での3試合を終えて、今夜から舞台を釧路に移して行われます。 皆さんもご存知のとおり、ここまでの試合結果は、 初戦こそ王子イーグルスが勝利して、今季の地元での連勝を「19」に伸ばしたものの、 続く第2戦と、第3戦で連敗を喫してしまい、 トップリーグや全日本選手権の “メジャータイトル” を、 実に、9970日ぶり に苫小牧で勝ち取ることは、できませんでした。 一転して、対する日本製紙クレインズには、 地元の釧路でメジャータイトルを手にする 絶好の機会が! そんなクレインズに関する、この数字 ↓
これが何の数字か分かりますか? 正解は、、、 なのです。 覚えていらっしゃる人も多いでしょうが、 これまでクレインズには、、、、 と3度ほどチャンスがめぐってきたものの、いずれも黒星・・・。 それだけに、今年の「アジアリーグ・ファイナル」で、 チーム創部以来、初めてとなる “釧路で胴上げ” の期待が集まります。 さらにもう一つ、クレインズに関して、ご覧いただきたい この数字 ↓
これが何の数字か分かりますか? 正解は、、、 なのです。 クレインズは、1949年の末に「十條製紙アイスホッケー部」として誕生し、 翌々年の「全道選手権」で、初めてイーグルス(当時は王子製紙)と顔を合わせましたが、 結果は、「0対36」 と惨敗・・・。 もっとも、それもそのはずで、 創部して間もない頃の十條は、ホッケー好きの男たちが集まったチームで、 既に強豪として名を馳せていた王子から、指導者を招いていたほど、 大きなレベルの差があったのだそうです。 それから、60年あまりの時を経て、 日本のホッケー界で “盟主の座を争う戦い” を繰り広げ続けている両チーム。 クレインズが「4度目の機会」で勝利をつかみ、 地元ファンの前で、アジアの頂点へ返り咲くのか !? それともイーグルスが、14季ぶりのトップリーグ制覇を果たし、 強豪復活を遂げた釧路の地で巻き返すのか !? 今季のチャンピオンが決まる「プレーオフ ファイナル ・釧路ラウンド」の試合は、 相沢浩二 氏(前クレインズ監督)の解説ともに、 エフエムくしろ が、ラジオとインターネットで生中継! また、Jスポーツでは、録画中継の予定です。 どうぞ、ご期待ください! |
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