加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
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2006.06.26
NHLアワード&ドラフト
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

スタンレーカップ ・ファイナルの激戦の余韻も、まだ冷めやらないうちに、
オフシーズンの2大イベントの、「アワード」と「ドラフト」が、
バンクーバーにある、GMプレイスで開催されました。

現地22日に行われたアワードには、各賞の最終候補に選ばれた選手たちが、
普段のユニフォーム姿と一味違う、タキシード姿で登場!
華やかな雰囲気が漂う中、今季の各賞が発表されました。

レギュラーシーズンMVPにあたる、注目の ハートトロフィー は、
サンノゼ シャークスの ジョー ・ソーントン 選手が受賞。

以前の記事でも紹介したように、
1997年にドラフト1位で指名されて以来、ボストン ブルーインズ一筋!
キャプテンも務めていた “ミスター ・ブルーインズ” ながら、
11月末に放出されてしまった悔しさを晴らすかのように、新天地で大活躍。

ソーントン選手の移籍前の24試合と、加入後の58試合を比べてみると、
シャークスは、借金8 → 貯金14。
同じラインでプレーするようになった ジョナサン ・チーチュー 選手 に至っては、
7ゴール → 49ゴール と一目瞭然!

このような “ソーントン効果” で、チームはプレイオフに進出し、
チーチュー選手は、レギュラーシーズン得点王の モーリスリシャール トロフィー を獲得しただけに、
ヤロミール ・ヤーガー 選手(ニューヨーク レンジャーズ)や、
ミッカ ・キプラソフ 選手(カルガリー フレームス)を抑えてのMVPも、納得です!

納得といえば、こちらも以前の記事で紹介した、カルダートロフィー(最優秀新人賞)の行方。

「ルーキーの当たり年」と言われた中でも、特に注目を集めた、
ワシントン キャピタルズの アレクサンダー ・オベチキン 選手と、
ピッツバーグ ペンギンズの シドニー ・クロスビー 選手が、現地のマスコミ報道では「大本命」。

しかし、その扱いを見てみると、
成績で上回るロシア出身のオベチキン選手よりも、
やはり、カナダ出身のオベチキン選手への注目度のほうが、かなり高いようでした。

そんなこともあって、「話題性でクロスビー選手かな?」とも思われましたが、
投票権を持つ現地のホッケー記者たちは、さすがにプロ!
2人のプレーを、しっかりと吟味したようです。

その結果、「NHLアイスホッケー」のテレビ解説者で、
カナダ生まれの ジェイムス ・イエローリーズ さんも、
「プレーのレベルが上」と話していたように、
オベチキン選手が、カルダートロフィーを獲得しました。

続いて、一昨日(現地24日)はドラフトが行われ、
30チームから、213選手が指名されました。

指名開始直後、いきなり全体2番目で、ペンギンズがピックアップしたのが、
ジョーダン ・ストール 選手。

「ん? ストール??」
と思った方も、いらっしゃるかもしれません。
そうです! スタンレーカップを勝ち取った カロライナ ハリケーンズのポイントゲッター、
あの エリック ・ストール 選手の弟なのです!

自宅の裏庭にリンクを作ってしまうほどの “ホッケーパパ” がいるストール一家は、
全員がスティックを握っている、4兄弟!

しかも、長男のエリック選手が、2003年にハリケーンズから指名されたのを皮切りに、
次男の マーク 選手も、昨年、レンジャーズに、
そして今回の三男 ・ジョーダン選手と、いずれもドラフト1位指名!
さらに、末弟の ジャレッド 選手も、「将来のドラフト1位」と目されるほどの選手なのだそうです。

ジャージも色々! サター6兄弟北米のホッケーファンには、
かつて岩倉組に在籍し、日本リーグでもプレーしたことがある、
フレームスのヘッドコーチ ダリル ら、7人全員がホッケーに携わり、
そのうち6人がNHLでプレーした、
「サター6兄弟」が、お馴染みですが、
これからは、ホッケーブラザーズといえば、「ストール兄弟!」
と呼ばれるようになるかも知れません !?

ところで、今回のドラフトでは、
過去最多となる10人のドラフト1位指名を受けたアメリカ人選手が、話題となりましたが、
「語りべ」が注目したのは、オーストリア出身の選手!

マイケル ・グラブナー 選手が、バンクーバー カナックスからドラフト1位(全体14位)で、
アンドレアス ・ノドル 選手が、フィラディルフィア フライヤーズからドラフト2位(全体39位)と、
高い評価を受けました。

他にも、2003年にドラフト1位(全体5位)指名されて、今季、一気にブレイクした、
バッファロー セイバーズの トーマス ・バネク 選手も、オーストリアの出身!

長野オリンピックで、日本がオーストリアを破り、
ビッグハットに君が代が流れてから、8年…。

現在の世界ランキングは、日本の21位に対して、オーストリアは16位。
今年の「世界選手権ディビジョン1」では、見事に全勝優勝を飾り、
わずか1年で、再びトップディビジョン(旧Aプール)に返り咲き。
オーストリアは、しっかりとした強化策が実を結んでいるようですね。
NHL | comments(1) | trackbacks(0)
2017.10.14
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この記事に関するコメント
日系人のジョナサン・マツモト選手もフライヤーズに
3位指名全体79位で指名されましたね。
いつの日かNHLでプレーして欲しいものです。
| stars99 | 2006/06/27 18:34 |
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