日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。
いよいよ今日(現地時間)行われる ドナルド・トランプ氏 の大統領就任式へ向け、
アメリカのみならず、世界各国から注目が集まっていますが、
その一方で、この季節になると、アメリカのホッケーファンから注目が集まるのは、
「カレッジホッケー」 です!
まず男子から紹介すると、
「フローズンフォー」 と呼ばれる、
全米大学チャンピオンを決める戦いの出場権を懸けて、各地で予選が繰り広げられています。
毎年4月に開催されるフローズンフォーは、テレビで全米中継される上、
15000人以上の観衆が詰め掛けるだけに、
カレッジホッケープレーヤーにとって、まさに檜舞台!
しかも昨季は、タンパベイ ライトニングのホームゲームが行われているアマリーアリーナ !!
今季は、シカゴ ブラックホークスの ホームアリーナのユナイテッド センターというように、
近年の会場は、NHLのホームアリーナが続いているとあって、
カレッジホッケープレーヤーには、文字どおり“檜舞台へ立つための戦い” になります。
一方、さすがに女子の試合では、NHLのアリーナで行われることは(まず)ないものの、
全米大会出場権獲得を目指す戦いの中で、先週末に大観衆が詰め掛けたアリーナも!
食品ロスの減少とチャリティを兼ねたフードドライブ活動と併せて行われた、
「
ウィスコンシン大学 vs セントクラウド州立大学」の試合は、
これまでの NCAA(女子)記録を2000人近く上回る、
「15359人」 もの観衆が訪れ、スタンドは超満員 !!
試合のハイライト(下の動画)を見るだけでも、
ウィスコンシン大学のアリーナのハンパじゃない盛り上がりが伝わってきますよね。
さすがに観衆の数では及びませんが、
日本のアイスホッケー界でも、毎回 引けをとらない盛り上がりを見せているのが、、、
「早慶アイスホッケー定期戦」
早稲田大学がホスト校となり、慶應義塾大学と顔を合わせる定期戦は、
歴史を積み重ねて、今年で「81回目」!
試合(現役戦)の模様は、
タマホーム スポーツスペシャル
「第81回・早慶アイスホッケー冬季定期戦」
1月21日(土)15時〜 BS朝日でオンエア!(予定)
腰越雅敬(まさたか)氏(元日本製紙クレインズCF、前中央大学コーチ)の解説と、
「語りべ」(=加藤じろう)の実況で、お届けします。
どうぞ、お見逃しなく!