加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
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2016.06.12
Right Way to Stanley Cup
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

NHLの「スタンレーカップ ファイナル」は、今夜(現地時間)SAPセンターで第6戦が行われ、
3-1 のスコアで勝利したピッツバーグ ペンギンズが、
くしくも7年前の同じ日に、スタンレーカップを勝ち取って以来となる、チャンピオンに輝きました!






4度目の優勝を飾ったピッツバーグに関する ↓ この数字。
6人



これが何の数字なのか、お分かりですか?

正解は、、、
プレーオフに出場したプレーヤーの中で、

今季の開幕後にAHLから昇格してきた選手の数
なのです!


GKの マット ・マリー 選手をはじめ、
トップラインにも起用され、OTで決勝点も決めた コナー ・シリー選手(写真)ら6人は、
ウィルクスバリ ペンギンズの一員として、AHLの試合に出場した選手たち。

Conor Sheary



さらに言えば、12月12日から指揮官に就任したマイク ・サリバン ヘッドコーチ(HC)も、
ウィルクスバリで HC を務めていたとあって、
「アフィリエイトチームを含めたシステムの総合力が実った優勝」
だと言えそうですね。



一方で、ピッツバーグにも増して、
「アフィリエイトチームを含めたシステムの総合力」を存分に発揮しながら、
惜しくも及ばなかったのが、タンパベイ ライトニング







2012年までタンパベイのアフィリエイトチームだった AHL のノーフォーク アドミラルズ は、
4季前にカルダーカップを獲得しましたが、
以前の記事で紹介したとおり、レギュラーシーズンから他チームを圧倒!

プレーオフに入ってからも強さは健在で、
カンファレンスファイナル(CF)と、カルダーカップファイナルは、ともにスウィープ勝利!

チーム創設12年目にして、初めてAHLの頂点に立ちました!






この年に HC をしていたのは、
2013年3月末からタンパベイを率いている ジョン ・クーパー HC!

Jon Cooper



主力メンバーだったのが、、、

タイラー ・ジョンソンオンドレイ ・パラットアレックス ・キロン(写真)ら各選手!

Alex Killorn



この他にも、ラドコ ・グダス 選手をはじめ、既にチームを移った選手らの中にも、
AHL初優勝時のメンバーが含まれ、その後にタンパベイに昇格し、NHLデビューを飾りました。


アフィリエイトチームを、シラキュース クランチ に移したあとも、
メインGKとして活躍した アンドレイ ・バシリエフスキ 選手や、
主力DFの一人になった アンドレイ ・シュスター 選手

さらに、巧みなスキルでオフェンスの核となった ニキタ ・クチェロフ 選手(写真)ら、
今ではタンパベイの主力になった選手が、少なくありません。

Nikita Kucherov



CFの最終戦で、惜しくも力尽きてしまいましたが、
サラリーキャップ(=チーム総年俸上限。くわしくは こちらの記事 を参照してください)
制度が導入されているため、FA移籍で大物獲得! ばかりに頼れない現状を考えれば、
タンパベイは、正しい道を歩んでいると言えますよね。


しかし !! 昨季のファイナルでの敗戦に続いて、
今季もスタンレーカップに、あと一歩及ばず敗れ去ったタンパベイ。

アフィリエイトチームで育った若手選手たちも、キャリアを重ねるうちに契約更新を迎え、
サラリーキャップとの兼ね合いが、チームづくりに影響してくるのは間違いありません。

このオフ、制限なしのFAとなる スティーブン ・スタムコス選手と再契約を結ぶか否か !?

チームリーダーの処遇を筆頭に、スティーブ ・アイザーマン GM の仕事は、これからが本番!


タンパベイに限らず、
来季の行方を決める30チームのオフの動きが、大いに注目されますね !!



<追記>

先日、横浜市内のアイスアリーナで行われたイベント試合で、MCを担当させていただいた際、
「NHLの話題が楽しみで、いつも見ています」とお声掛けくださったホッケーファンの方!

「今季はタンパベイが優勝すると思っています」との予想は、
まさしく “ Right Opinion" だったと思いましたけれど・・・、残念でしたね。

どんな顔ぶれで各チームが来季の開幕を迎えるのか、楽しみに待ちましょう !!






NHL | comments(2) | trackbacks(0)
2019.05.25
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この記事に関するコメント
PENSの優勝で終えた今シーズンでしたが、
NHLのテレビ放送がなく残念でした。
せめてファイナルだけでも中継してほしかったです。
これが今のホッケーに対する状況なのは理解してるんですけど・・・。

コンスマイスは数字的にケッセルの方が上ですが、
数字に表れないシドの活躍が有ったんでしょうね。
| yasu | 2016/06/14 16:58 |
> yasuさん
いつもご覧くださってありがとうございます。

プラスマイナスレイティングが、マイナス2のクロスビー選手が選出されましたけれど、
記録に残る1980年代前半から、コンスマイストロフィーを受賞した選手の中で、
マイナスだったのは、シカゴのテイズ選手と今回のクロスビー選手だけだそうです。

北米メディアをいろいろと見たところでは、
マット・マレー選手や、ルタング選手。さらには、マーティン ・ジョーンズ選手らを、
コンスマイストロフィーに推す意見も見られましたけれど、
その中でクロスビー選手に決まったのは、
コメントしてくださったとおり、「迷った時はキャプテンに」という意見なのかもしれないですよね。
| 「語りべ」 | 2016/06/14 23:05 |
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