加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
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2017.02.21
Kunlun Red Star Faces Champion Metallurg Mg.
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ロシアを中心とする8か国から29チームが集う、
ヨーロッパ屈指のホッケーリーグ KHL (コンチネンタル ホッケーリーグ)は、
レギュラーシーズンを終えて、いよいよ今夜(現地時間)プレーオフが始まります!



KHLのプレーオフは、NHLと同様に、東西両カンファレンスの上位8チームが出場し、
ベストオブセブン(7回戦制)のラウンドを4つ勝ち抜けば、チャンピオンに!

(ファーストランドのマッチアップとスケジュールは、KHLのオフィシャルサイトをご参照ください)


KHLとなってから、9代目の王者に輝くのは、どのチームか !?
 
ホッケーファンの関心が高まっているようですが、
注目されるのは、クンルン レッドスター の戦い!


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レギュラーシーズンが最終週を迎えた際に、「語りべ」通信でも紹介しましたが、
最後の3試合が、全てプレーオフ圏内の順位にいたチームとのロードゲームとあって、
苦戦を強いられ、まさかの3連敗を喫したものの、辛うじて8位の座にとどまり、
「チーム創設初年度にプレーオフ進出!」 を果たしました!



しかし、カンファレンス クォーターファイナル(ファーストラウンド)は、
NHLと同様に、レギュラーシーズンの1位と8位が顔を合わせることから、
メタルーグ マグニトゴルスク(Mg) と対戦。


地元生まれの エフゲニ ・モルキン 選手(ピッツバーグ ペンギンズ)が、
ジュニア時代から在籍し、腕を磨いたメタルーグMgは、
第7戦までもつれた昨季のファイナルを制して、2年ぶりのガガーリンカップを勝ち取った、
「ディフェンディングチャンピオン!」


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今季も王者にふさわしい強さを見せつけ、
2位のアバンガルド オムスクに、勝点15ポイントもの差をつけて、
イースタン カンファレンスのトップシードでプレーオフに臨み、連覇を狙います!


戦力面を見ても、今季のレギュラーシーズンで、
前身のロシアリーグからの通算ゴール数と、
アレクサンダー ・ラデュロフ 選手(現モントリオール カナディアンズ)の持つ、
KHLのシーズン最多ポイント数(試合数は異なります)を揃って塗り替えた、
キャプテンの セルゲイ ・モジヤキン 選手(35歳)!




カナダ生まれながら、ヨーロッパへ移ってから名を馳せ、
今や「KHLのトップディフェンスマン」と評される クリス ・リー 選手(36歳)





若手に目を転じても、ロシア代表の正GKとして、U20世界選手権で好セーブを披露し、
オールスターチーム(ベスト6)に選出された イリヤ ・サムソノフ 選手(19歳)が、
一昨年のNHLドラフトで、1巡目指名された実力を披露し、終盤は守護神の座を担うなど、
攻守両面で役者がズラリ !!




今季の直接対決でも、上海での初顔合わせでは、モジヤキン選手が2得点するなどして「5-1」で。

12月に地元で戦った際は、アレクサンダー ・セミン 選手(32歳)の、
2ゴールが飛び出して「4-2」のスコアで、クンルン相手に連勝を飾っています。



対するクンルンには、先日の記事で紹介した 得点源の チャド・ラウ 選手(30歳)や、
NHLで700試合近くプレーしたキャリアを誇り、
一昨季にスカ サンクトベルグの一員として、ガガーリンカップを手にした、
アレクセイ ・ポニカロフスキ 選手(36歳)らがいるものの、
昨季の王者と比べると、顔ぶれが見劣りするしてしまうのは、否めないところ・・・。


しかし、ポニカロフスキ選手は、
「これまで成功を収めたチームに共通しているように、
ドレッシングルームの雰囲気が、とてもいい。
異なる言語を話す者の集まりなのに、チームのためにプレーし、勝つことを望んでいる」
とチームの一体感をアピール!


ロシア、フィンランド、スウェーデン、カナダ、アメリカ、スロバキア、フランス、
そして北米系の中国人らが中核を担う “多国籍軍” は、
チームの結束力を武器に、役者がズラリと揃う “王者” との戦いに挑もうとしています。


クンルンは、勝点41ポイントもの差を跳ね返すアップセット劇を、
演じることができるのか !?

そして、チャンピオンに輝いたチームだけが手にできる、
ガガーリンカップ を手にするのは、どのチームなのか !?

KHLのプレーオフは、今夜幕を明けます !!







KHL | comments(2) | trackbacks(0)
2017.05.25
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この記事に関するコメント
こんばんは、度々拝読させていただいています。クンルン・レッドスターは、初年度でプレーオフへ残りましたが、相手が強そうですねメタルーグ マグニトゴルスクは、NHLでも十分戦える戦力でしょうか。

 また冬季アジア大会に出場するカザフスタン代表を抱えるバリス・アスタナはどのようなメンバー構成になるのでしょうか。
| KS | 2017/02/21 22:01 |
>KSさん
こんばんは。いつもご覧くださって、ありがとうございます。

メタルーグの戦力は高いと思いますが、
「NHLでも十分戦える戦力」かと言われると、、、どうでしょう???

あくまで「語りべ」の印象ですが、
KHLのチームは全般的にDゾーンの守りやゴールテンディングの面で、
NHLのチームよりも引けを取っているように感じます。
| 「語りべ」 | 2017/02/22 22:55 |
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