加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
<< 勝負は下駄を履くまで分からない! | main | SAVE OF THE YEAR 2017 4th CANDIDATE >>
2022.01.14
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -
2017.05.16
GETZLAF > PERRY > KARIYA > KOIVU & SELANNE
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

NHLのプレーオフは、カンファレンス ファイナル(CF=3rdラウンド)に入りましたが、
カナダの首相も注目しているイースタン カンファレンスに先駆けて始まったウエスタンのCFは、
今夜(現地時間)第3戦が行われます。


ホンダセンターで1勝1敗と星を分け合ったシリーズは、ナッシュビルへ舞台を移しますが、
ここで、、、

【Did You Know?】

今季のナッシュビルは、

プレーオフのホームゲームで「5戦全勝」!
なのをご存知でしたか???



このような心強いデータがあるだけに、
ナッシュビルは、ブリヂストンアリーナで戦う 第3戦 と 第4戦 に連勝して、
チーム創設史上初めてとなるスタンレーカップファイナル進出へ、王手を掛けたいところです。





対して、敵地に乗り込むアナハイム ダックスで注目されるのは、
何と言っても CF の ライアン ・ゲツラフ 選手の働き!




なぜならゲツラフ選手は、
プレーオフに入ってからの13試合で、「8ゴール10アシスト」

1試合平均「1.38ポイント」と、
試合数を上回るポイントペースで、アナハイムを勝利に導いています。


ゲツラフ選手は、8季前(2009年)のプレーオフでも同様に、
13試合で「4ゴール14アシスト」を記録して、
今季と同じく 「1試合平均 1.38ポイント」 の数字を残しましたが、
ここで、もう一度、、、

【Did You Know?】

ゲツラフ選手がプレーオフで記録した

「1試合平均 1.38ポイント」の数字は、

アナハイムのレギュラー選手の中で、

シングルシーズン(単年度)の最高成績!

であるのをご存知でしたか??? (その年の過半数以上の試合に出場した選手に限る)


マイティダックス時代から通じて、
主力選手たちのプレーオフでの1試合平均ポイント数を振り返ると、、、

ポール・カリヤ 氏 → 「1.33ポイント」(1999年)




ティム・セラニ 氏 → 「1.17ポイント」(2011年)




サク ・コイブ 氏 → 「1.17ポイント」(2011年)




さらには、チームメイトの コーリー ・ペリー 選手が、
2011年にマークした 「1試合平均 1.33ポイント」をも上回り、
ゲツラフ選手は、アナハイムの選手の中で、
「最も頼りになる男」
だと言えるでしょう。


ちなみにゲツラフ選手は、上記以外も含めて、デビュー以来12季の通算成績を見ても、
1試合の平均ポイントは、レギュラーシーズンよりプレーオフのほうが上回っています。

やはり “チームの顔” とも言えるキャプテンの働きは、
プレーオフを勝ち上がるための絶対条件だと言えそうですね。




NHL | comments(0) | trackbacks(0)
2022.01.14
スポンサーサイト
- | - | -
この記事に関するコメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
__