加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
<< 「語りべ」注目カード! プリンスラビッツ vs アニャンハルラ | main | ボストン ブルーインズ vs 松坂大輔 >>
2007.10.26
正和効果!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前回の記事で、「語りべ」の注目カードにピックアップした、
SEIBUプリンスラビッツと、アニャンハルラの試合が、
ダイドードリンコ アイスアリーナで行われ、
初戦が 4−0。2戦目が 5−1 のスコアで、プリンスラビッツが2連勝を収めました!

対してハルラは、アジアリーグの公式戦では、
一昨季のプレーオフから通じて、このカード8連敗(前身のコクド時代も含む)。
プリンスラビッツのGK菊地尚哉選手の好守もあって、2試合で、わずか1得点のみと、
今季の課題となっている「決定力不足」を、露呈してしまいました…。

残念な結果に終わってしまったハルラでしたが、
明るい話題を提供してくれたのは、佐藤正和選手。
昨日の試合で、移籍初ゴールをゲットして、
韓国からも応援に駆けつけた、スタンドのハルラファンを、大いに沸かせてくれました!

正和選手のゴールは、右45度から放った鋭いスラップシュートが、
絶妙のコースで、菊地尚哉選手のミットの横を抜けて、ネットに突き刺さった、
まさに、ファインゴール!劣勢の展開に厳しい表情で戦況を見つめている佐藤正和選手

しかし、試合後、正和選手は、
「あまり うれしくありません」とキッパリ。

「ウチはミスが多すぎますよ。何度もノーマークを許していましたし」
と自らの初ゴールよりも、
チームが連敗を喫してしまったことを、悔しがっていました。
日光バックスから戦力外通告を受けたことで、
心機一転、海を渡って、今季から、ハルラでプレーしている正和選手ですが、
まだまだ、エンジン全開というわけではありません。

というのも、「すごく調子は良かった」という本人の言葉とは裏腹に、
オタカー・ヴェイヴォダ ヘッドコーチから、
開幕2戦目の前に、第4セットへの降格を言い渡された上に、
一昨日の試合では、体調万全ながら、
突然、ベンチ入りメンバーから外されてしまいました。

「質問には答えられません」
とヴェイヴォダ ヘッドコーチは、その理由を話してくれなかったため、
「語りべ」にも、正和選手の起用の仕方は、「???」ですが、
特に、一昨日の試合は、知人の方が、東京での試合を待ちわびて、
営業している お店を、わざわざ臨時休業にしてまで、駆けつけてくれていただけに、
内心は、かなり悔しかったはず。

しかし、それでも悔しさを噛み殺して、
チームの勝利を第一に考えるあたりは、さすがにベテラン!
クレインズ、バックス、さらに、日本代表のユニフォームにも袖を通してきた
12年のキャリアは、決してダテではありません。

そんな正和選手のキャリアが、早速、発揮されたのが、
王子製紙を迎えた 開幕第2戦 でのことでした。

前日、完封負けを喫した、GKの春名真仁選手について、
第1セットのウイングを務めるキム・ギュホン選手から、質問された正和選手は、
いくつかのポイントをアドバイス。

するとキム・ギュホン選手は、そのアドバイスどおりに、
鮮やかなショートハンドゴールを決めて、チームに今季初勝利を呼び込みました。

「ウチの若い選手たちに、経験を伝えて欲しいからです」
この夏、ヤン・スンジュンGMは、正和選手を獲得した理由を、教えてくれました。
正和効果に期待!
「まだチームに入ったばかりだから、
いきなり あれこれ言うのは、やめていますけど、
そのうちに気づいたことは、言っていこうと思ってます」
開幕直後に、こう話していた正和選手。

今では、すっかりチームにも溶け込んでいるだけに、
プレーのアドバイスだけでなく、自らの経験を活かして、
様々なことを、若い選手たちに伝えていってくれそうです。

リーグ屈指の戦力を誇りながら、なかなか波に乗れないハルラを、上昇気流へ導くために、
これから “正和効果” を、どんどん発揮して、勝利を呼び込んで欲しいですね!

photo supported by YONSU 
アジアリーグ | comments(3) | trackbacks(0)
2019.01.14
スポンサーサイト
- | - | -
この記事に関するコメント
待ちに待った初ゴールですね!これからもこの勢いで、もっとたくさんのゴールをあげてもらいたいものです!
| Na Zdravie | 2007/10/26 17:41 |
若かりし頃、韓国遠征で韓国女性のハートをガッチリつかんだ正和選手も“ベテラン”と呼ばれる年齢になってきたのですね。
丹頂アリーナでの、実弟・匡史選手との“14番対決”が楽しみでなりません。
| jimmy | 2007/10/26 22:51 |
コメントありがとうございます!

>Na Zdravieさん
ゴールを決めたあとは、出番が多くなっていたので、
これからは、ポイントに絡む機会が、増えてくるかもしれませんね。
もし、正和選手が勢いに乗れなかった時は、
Na Zdravieさんが得意の「ビアチャージ」をしてあげてください(笑)

>jimmyさん
釧路で“14番対決”が見られるのは、レギュラーリーグが大詰めの頃なので、
熾烈な上位争いの中での兄弟対決になるかもしれませんね。
でも、「来年のことだから、まだ先だ」なんて思っていると、
まさに「光陰矢のごとし」で、アッという間に、年が明けてしまうのかも?
ちなみに「語りべ」は、クリスマスどころか、
ハロウィンさえも、まだピンと来ませんよ(笑)
| 「語りべ」 | 2007/10/27 01:50 |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://lovehockey.jugem.jp/trackback/385
トラックバック
__