加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
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2019.05.25
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2008.02.12
バンクーバーまで あと2年<1>世界ランキングで全てが決まる!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

突然ですが、今日「2月12日」は何の日か、知っていますか?

冒険家として知られた 植村直己氏や、
進化論を説いたイギリス人科学者の チャールズ・ダーウィン氏の誕生日。
さらには、レトルトカレーの日や、ボブスレーの日でもあるのですが、
それとともに、バンクーバーオリンピックが 開幕する日なのです!

1988年の カルガリーオリンピック以来、
22年ぶりにカナダで開催される「バンクーバーオリンピック」は、
17日間にわたって開催されますが、熱戦の火ぶたが切って落とされるのは、
丁度、今から2年後の 2010年2月12日(現地時間)。

8月8日の開幕まで、あと半年を切ったとあって、
何かと北京オリンピックの話題を、耳にする機会が増えてきましたが、
その一方で、バンクーバーオリンピックの足音も、少しずつ聞こえ始めてきているのです!

そこで、加藤じろう直営!「語りべ」通信では、
出場国の決定方法を、2回にわたって紹介します。

男女ともに、長野オリンピック以来の出場を目指す “バンクーバーオリンピックへの道のり” を、
皆さんと一緒に、おさらいしましょう!

──────────────────────────────────────────

バンクーバーオリンピックの出場権は、
国際アイスホッケー連盟が発表している
世界ランキング によって決まります!

世界ランキングは、シニアの世界選手権と
(開催された年は)オリンピックの成績をポイント化して、
国際アイスホッケー連盟が、毎年 発表しているもの
ですが、
トップディビジョンで優勝したチームへの 1200ポイントを筆頭に、
1つ順位が下がるごとに、20ポイント差をつけながら、順位ポイントが記録されていきます。


但し、各メダルのステイタスを高めるために、
金メダル(1位)と銀メダル(2位)の間と、
銀メダル(2位)と銅メダル(3位)の間。

さらに、準決勝に勝ち上がったどうかによって、4位と5位の間と、
決勝トーナメントに進出したか否かによっても、8位と9位の間だけは、
40ポイントの差をつけます。


これを、昨季の男子世界選手権の結果 に あてはめてみると、、、

 1位   カナダ   = 1200ポイント
 2位  フィンランド = 1160ポイント(金メダルと銀メダルの間は40ポイント差)
 3位    ロシア   = 1120ポイント(銀メダルと銅メダルの間は40ポイント差)
 4位  スウェーデン = 1100ポイント
 5位   アメリカ  = 1060ポイント(準決勝に進めなかったため40ポイント差)
 6位  スロバキア = 1040ポイント
 7位    チェコ   = 1020ポイント
 8位   スイス   = 1000ポイント
 9位    ドイツ   =  960ポイント(決勝トーナメントに進めなかったため40ポイント差)
 10位  デンマーク =  940ポイント
 
というようになり、最も下のカテゴリーの ディビジョン3で最下位だったモンゴルは、
通算44位となるため、260ポイントが記録されます。

このようにして、毎年 各国に順位ポイントが与えられていくのですが、
世界ランキングを決める際には、その年のものだけでなく、
3年前までさかのぼって、4年間の順位ポイントが累計されます。


但し、各国の最新の力量を測るためには、
その年に行われた大会と、3年前の大会のポイントを、同じにするわけには いきません。
そのため、各国の獲得した順位ポイントの年代によって、次のような倍率となります。

          その年の大会で獲得した順位ポイント = 100%
          前の年の大会で獲得した順位ポイント = 75%
           2年前の大会で獲得した順位ポイント = 50%
           3年前の大会で獲得した順位ポイント = 25%

このようにして算出されたポイントの合計によって、各国の世界ランキングが決まり、
バンクーバーオリンピックの出場国は、今季の世界選手権終了後に発表される
2008年の世界ランキング
(2005〜2008年の大会での順位ポイントの合計)によって決定。

12ヶ国が参加する男子は、2008年の世界ランキング上位9チーム。
8ヶ国が参加する女子は、2008年の世界ランキング上位6チーム が、
それぞれ無条件で出場することとなります。


しかし、日本の昨季の世界ランキングは、男子が22位。女子は10位。

前述のように、世界ランキングは、4年間の順位ポイントの合計によって算出されるため、
今年の世界選手権で、好成績を残しても、
バンクーバーオリンピックに、無条件で出場できるランキングまでアップするのは、事実上 不可能。

そのため、男子、女子ともに、
予選を勝ち抜いて、バンクーバーへのチケットを手にしなければなりません
が、
予選の方法については、次回の「語りべ」通信で お届けします。お楽しみに!

★「語りべ」より一言…
今回の記事の中で、「2つのグループで行われているディビジョン1とデイビジョン2で、同じ順位となった2チームは、
昨季の世界ランキングによって、獲得できる順位ポイントが決定する」と、当初は紹介しましたが、
「語りべ」通信をご覧くださったN2さんから ご指摘をいただき、あらため確認したところ、
過去には、それに該当しない順位ポイントが与えられた国があることが、判明致しました。

日本アイスホッケー連盟より、報道陣向けに配布された資料の中に、明確な記述がなかったことから、
過去の事例を計算した上で紹介したのですが、誤っていたことを報告するのとともに、お詫びを致します。

尚、上記の件についての詳細なルールを明記されているものが見つからないため、
該当部分に関しての記述は、割愛をさせていただきました。
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