加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
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2008.05.02
ホッケー大国への追い風
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

いよいよ今日(現地時間)から、「世界選手権」(トップディビジョン)が開幕します!

カナダの ケベックシティ と、ハリファックス を舞台に行われる今大会には、
ロシアで開催された昨年の大会の上位14チーム
カナダフィンランドロシアスウェーデンアメリカスロバキアチェコ
スイスドイツデンマークベラルーシイタリアラトビアノルウェー)と、
ディビジョン1で優勝し、昇格を果たした フランススロベニア が参加して、
18日まで熱戦を繰り広げます。

この16ヶ国が目指す “アイスホッケー世界一” の行方が、気になる一方で、
毎年 世界選手権には、豪華な面々が顔を揃えるだけに、
どんなプレーを披露してくれるのかも、楽しみなところ!

今季のNHLオールスターゲームMVPエリック・ストール選手今大会にも、レギュラーシーズンMVP最有力候補の、
アレクサンダー ・オベチキン 選手(ワシントン キャピタルズ)が、
ロシア代表に。

また、オールスターゲームでMVPに輝いた、
エリック ・ストール 選手(写真=カロライナ ハリケーンズ)が、
カナダ代表に名を連ねているように
敗れたチームに所属しているNHL選手たちも、
母国の代表として、数多く参加するため、
氷上のスター選手たちのプレーに、注目が集まります。

ところで、注目といえば、今大会で最も注目されているチームは、
何といっても、ディフェンディング チャンピオンの カナダ!
というのも、1920年から始まった大会の歴史の中で初めて、
地元での世界選手権に臨むこととなるからです。

女子のトップディビジョンや、ジュニアの世界選手権が開催されたことはありましたが、
NHLのプレーオフと開催時期が重なることもあって、
これまでカナダで、世界選手権が行われたことはありませんでした。

しかし今年は、国際アイスホッケー連盟が創設100年を迎える節目の年とあって、
史上初めて、カナダで “世界一決定戦” がフェイスオフ!

そんな経緯があるだけに、意気込み十分で今大会に臨むカナダですが、
昨年のロシア大会に続くV2へ向けてのアドバンテージになりそうな、二つの追い風があります。

まず一つめは、NHLの有力選手の参加が見込まれること。

世界選手権は大会期間が長いため、日本が参加したディビジョン1などと違って、
開幕後も、(定められた期間までは)新たな選手を追加エントリーすることが、許されています。

この規定を利用して、各国ともに、NHLのプレーオフで敗れた選手を招き、
大会途中に、戦力をアップさせながら、毎年 戦っていたのですが、
これまでの世界選手権は、ヨーロッパでの開催が続いていたため、
カナダの選手は、NHLのプレーオフを終えたあとに、
わざわざ遠いところに行ってプレーする気にならないと、辞退する選手も多かったのだとか。

それに対して、今大会は地元開催という “地の利” を活かして、
例年以上に強力な援軍を加えて、戦力アップすることが見込まれます。

そして、もう一つの追い風は、リンクのサイズです。

既に、発表されているように
今季から、2011−12シーズンまでに行われる 世界選手権(男子、女子、ジュニア)のうち、
カナダとアメリカで開催される大会と、
女子日本代表の出場が期待される バンクーバー オリンピックは、
北米サイズのリンクで、試合が行われます。

「NHLサイズ」と呼ばれる北米のリンクは、
日本などの各国で標準となっている「国際規格」に比べて、
プレーヤーズベンチからオフィシャルベンチまでが、約4メートル。
ニュートラルゾーンが、約2メートル。
そして、ゴールラインからエンドボートまでの距離が、約65センチ短いのに対して、
アタッキングゾーン(=ディフェンディングゾーン)は、
約2メートル長いというように、サイズが異なるため、(詳しいサイズの違いは、こちらをクリック
パワープレーのフォーメーションなど、戦術の変更を迫られることがあるかも?

ホッケー大国カナダは母国で世界一に輝くことができるのか!?さらに、北米のリンクでのプレー経験が少ない選手は、
微妙な感覚のズレが出てしまうことも予想されますが、
小さい頃から、NHLサイズのリンクでプレーしているカナダの選手には
ホームアドバンテージとなるのは、間違いなさそうです。

“ホッケー大国” を自負するカナダの選手たちが、
初めて母国で行われる世界選手権で、
追い風を味方につけて、金メダルを手にすることができるのか !?
それとも、それを阻止する国が現れるのか !?

「2008年世界選手権」の模様は、
CS放送 ・JスポーツESPNで、来月にオンエアの予定です。
どうぞ、ご期待ください!
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