加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
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2020.05.02
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2005.11.14
中国三都物語<2> 25歳の仕事人
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

10月8日=320人、 9日=300人、
16、17日=3000人、 22、23日=3200人、 
11月9日=3600人、 11日=6000人!

この数字が何だか分かりますか?
実は、今季からアジアリーグに参戦したノルディックバイキングスのホームゲームで、
首都体育館に集まったお客さんの数なのです。

ヨアキム・カールソン イベントマネージャー地元開幕戦で、わずか300人だった観客を、一週間後には10倍に、
そして、1ヶ月後には20倍にした人物が、この人!
イベントマネージャーの、ヨアキム・カールソンさんです。

カールソンさんが、北京に来ることを決意したのは、今年の夏。
学校を卒業して、スウェーデンの銀行で働いていた時に、
バイキングスがスタッフを求めていると聞いて、すぐさま応募!
イベントマネージャーという大役を任されて、
北京の街へと移り住むことに。

「とにかく時間がなかった」と振り返ったように、
カールソンさんが北京にやってきた時は、もう開幕目前。
それでも、「ホームゲームを成功させたい!」の一心で、東奔西走。

中国の建国記念日にあたる、10月1日の国慶節を含めた一週間の大型連休中には、
北京市内でイベントを行うなどして、バイキングスをP R!

しかし、そんな努力も実らずに、北京での開幕シリーズに集まったのは、
二日間合わせて、わずか 620人。

15000人収容の首都体育館の、ガラガラのスタンドを見て、
カールソンさんは「あれで考えが変わった」と、
当時の気持ちを打ち明けてくれました。

「今季は、チャレンジするシーズン」
こう方針を定めたカールソンさんは、
すぐさまチケットの価格を引き下げることを決断。
3枚セットの割引チケットを発売するなどして、お得感をアピール!

それとともに、
「まずホッケーというスポーツ、バイキングスというチームを知ってもらうことが必要」
と考えて、北京のスポーツ関連企業などを回り、団体客を招待。
こうして、次々とスタンドが人で埋まっていくようになりました。

「果たして、中国の人が北欧人ばかりのチームを応援してくれるのか?」
という心配を杞憂のものとするほど、北京のお客さんたちは熱い応援を展開!

バイキングスの選手たちは、
北京のファンの大声援という強烈なホームアドバンテージを得て、
首都体育館で戦っています。

11日のコクド戦では、アジアリーグ新記録の観客を集めましたが、
この数は、もっと増えていきそうな気配。

しかし、カールソンさんは、
「まだまだ、やらなければならないことがある」と話しています。

「もっとプロモーションをしていかなければ、成功は見えてこないと思っている。
スタンドの座席を、全ていっぱいにしたいし、
ホームゲームは、全試合テレビ中継してもらえるようにしないと。
今季が終わってから、もう一度、方針を考え直して、ちゃんと来季への準備をしていくつもり。
来年のオフが勝負だと思っているよ」

なぜ、この仕事を選んだの? という「語りべ」の問いかけに、
「HOCKEY IS MY LIFE!」
と答えた “25歳の仕事人” の、今後の手腕に注目です!
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