加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
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2019.05.25
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2009.04.01
SEIBUプリンスラビッツ解散発表記者会見
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

昨日の速報記事でも紹介したとおり、
SEIBUプリンスラビッツの小山内幹雄オーナー代行が、チーム解散発表の記者会見を行ないました。
主な会見内容は、下記のとおりです。
(掲載にあたり、内容が重複した質問への回答など、一部構成をしています)

▼小山内氏
「12月19日の廃部発表以来、引き受け先企業を探して参りましたが、
本日(3月31日)をもって断念したことを、
アジアリーグと、日本アイスホッケー連盟に報告させていただきました」


Q:なぜ、この時期に発表したのですか?

▼小山内氏
「4月中旬に、各チームが、アジアリーグへ対し、
移籍希望者リストを出さなくてはいけないので、早めに発表しました」


Q:選手たちの処遇は、どうなるのですか?

▼小山内氏
「4月中に、一人一人と面談をして、選手の希望を叶えてあげたいと思っています。
一番のポイントは、ホッケーを続けるのか? 就職するのか? という意思を確認し、
会社として、できる限りのサポートをしていくつもりです」


Q:具体的に、どんなサポートを考えているのですか?

▼小山内氏
「(プロ契約選手との契約期間の)7月までは、今までと同じように、
全選手が寮で生活できるよう、会社の了解をとりました。
それから、移籍するにあたって、
社員選手は、2年間程度の休職制度をとれるように、会社にお願いしています」


Q:会社から派遣されているレフェリーやコーチの人たちと、リンクはどうなるのですか?

▼小山内氏
「レフェリーやコーチなどに関しては、
すぐに引き上げてしまうと、ご迷惑をかけることになるでしょうから、
これから連盟などと、相談していくつもりです。
リンクについては、引き続き、今までどおり運営していく予定です」


Q:廃部発表後、社内での反応は いかがでしたか?

▼小山内氏
「会社が大変なリストラをしている最中で、自分たちの生活もありますから、
ホッケー部に対する反応は、以前に比べると、ほとんど聞こえきませんでした」


Q:引き受け先企業との交渉は、どんな状況だったのですか?

▼小山内氏
「東京周辺だけでなく、遠方も含めて、20〜25社と交渉をさせていただきました。
話を進めていく段階で、ホッケーは おもしろい! とは言ってもらえるのですが、
お客さんの数が、平均1000人ちょっとでは厳しいという意見が、いくつかありました」


Q:東京から、ホッケーチームがなくなってしまうことになりますが…

▼小山内氏
「最近は、大学生が力をつけて、全日本クラスの選手が、どんどん出てきましたし、
経済状態さえ良くなれば、誰かが声を上げて、
新しいチームを立ち上げることも、あり得るんじゃないかと期待しています。
ただこれからは、企業がお金を負担するだけじゃなくて、
スポーツで お金を作れるようにしていかないと、いけないのではないかと思います」


Q:ファンの人たちや選手に対しては、どんな気持ちですか?

▼小山内氏
「ファンや地元の皆さんには、署名活動までしていただき、本当に感謝しています。
ただ、(アジアリーグでは)それに応えられなくて、申し訳ない思いです。
でも、選手は厳しい状況の中で、本当によくやってくれました。
全日本選手権で優勝してくれましたし、
見ている側を、感動させてくれる試合をしてくれたと思います」

自らも、ラビッツの前身であるコクドでプレーをし、
日本リーグの最優秀新人賞にも輝いた実績がある小山内氏は、
会見の最中に、こんな言葉を口にしました。

        このようなことになるなんて、思っていなかったです。
       昔は代々木のリンクに、お客さんが1万人も来ていたのに、
       今は、多くても せいぜい3000人。

       どうして、こういう状況になってしまったのかな?
       また、あの頃のように戻すことは、できないのかな?

       ここへ来る時に、歩きながら考えていました…

記者会見場が、国立代々木競技場の近くだったこともあって、
こんなことを話していた小山内氏の脳裏に浮かんだ二つの思い。

この二つの思いに対する答えを見つけることこそ、
かつてのホッケー人気を取り戻す 第一歩になるのではないでしょうか?

また、会見の最後には、若林クリス監督と、鈴木貴人キャプテンのコメントも、併せて紹介されました。

▼若林監督
「非常に残念な報告でした。
最後まで西武グループのプライドを持って戦った、選手とスタッフに感謝しています。
一人でも多くの選手が、アイスホッケーを続けられるように支援したいです。
地域やファンの皆さまに対しては、最後まで応援していただいて、感謝しております。
ありがとうございました」

▼鈴木選手
「残念の一言です…」
アジアリーグ | comments(23) | trackbacks(0)
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この記事に関するコメント
小山内さんの言葉がすべてを語っているという印象を受けました。
この事実は残念ですが、ALは来シーズンも東北FBを含めて7チーム行われるので(戦力がどうたらこうたらとか言ってる場合か!)この事実を受け止めて、ホッケー好き以外の人にもホッケーの魅力を知ってもらえるものにして欲しいです。
あとは、日本代表チームの世界選手権での優勝昇格というミラクル、そこからの注目度再上昇、魅力度アップを期待します。
| くま三郎 | 2009/04/01 10:32 |
どんな多くの言葉より鈴木選手の一言は非常に重たいですし心に響きます…

フリーブレイズは西武からの選手は採らない!と言っている
といった話しを小耳に挟みました。
一からチームを築きたい!という気持ちも理解できますが
来シーズンからのAL参入を目指すなら尚更ある程度戦力を
揃える意味で是非西武から1人でも多くのベテランプレーヤーを獲得し
他のALチームとの戦力差を少しでも埋めれるようにしてほしいです!
どんな状況だったとしても青森連合に負けているようでは…
日本のアイスホッケー界のためにもフリーブレイズ首脳陣には
英断して下さることを切に願います…
| 旧しすてむ | 2009/04/01 15:22 |
連レス失礼いたします。
フリーブレイズ勝っていましたね。
ろくに確かめもせずの書き込みでじろうさんはじめ
フリーブレイズファン及び関係者の方々
大変失礼いたしました。申し訳御座いませんm(__)m
| 旧しすてむ | 2009/04/01 15:27 |
きのうは解散ニュースでねこんでしまいました。

代々木1万人のうちのひとりだった自分は西武に特化したファンではないですが、東京からトップリーグチームがなくなる喪失感に暗澹たる気分です。。。東伏見にでいりするホッケーピープルはリンクの行方を懸念しています。クラブチームが残ったら西武もリンク廃業しにくかっただろうが、これでしばらくすると営業不振を理由に。。。みな心配は一緒ですね。東京のホッケーファンから今景気のよい発想がでる由もありませんが、せめて東北FBが西武選手を受け入れた上で、AL数試合は東伏見で開催してほしい、と願います。この首都でせっかく躍動を続けている、第二、第三の井上選手を夢見る、未来を担うこどもたちのためにもです。そして何よりも、我々以上の喪失感の中にいるであろうラビッツの若者たちの未来に、幸多からんことを心から祈るばかりです。。。
| デンじい | 2009/04/01 17:10 |
 語り部さん詳しい情報ありがとうございます。

 私も東伏見があったからアイスホッケーを見ることができた一人です。日本リーグ時代は雪印を、アジアリーグになってからはコクドを中心に見てました。現在の西武には雪印ジュニアや北海高校出身の選手も多く、もしあのまま札幌にチームがあったなら・・・とつい思ってしまいます。

 応援したチームがどんどんなくなっていく・・・そんなことばかりの観戦生活でした。ここまできたら毒を食えば皿まででこの先も見届けていきます。
 
 西武廃部・・・一番問題なのはトップリーグのチームがなくなることよりもリンクそのものがなくなるかもしれないということですよね。

 東伏見のリンクも築25年が過ぎそろそろ改修が必要なはずです。このタイミングで廃業されたら・・・強化の面を考えても廃部会見で言及されていた関東大学リーグも現在のレベルは維持できなくなるでしょう。

 西武鉄道が日本リーグ参加して以来40数年、この間幾度も南関東にこの競技が根付く機会があったはずなのに見逃してしまった。

 代々木に一万人入ったのはもう30年くらい前のことです。
 王子とコクドの二強時代もプレーオフでは東伏見に5000人は入ったといわれています。
日本リーグの末期でも6チームあった頃は集結戦ではトータル3000人は入ってました。

 あの時と思うのはもうたくさんです。今が最後のチャンスかもしれない。

 氷に縁のない南関東でアイスホッケー興行を行うということが壮大な実験だったのか?一人の男の夢でしかなかったのか?
今、頭をよぎります。 
 
| うらわん | 2009/04/01 19:02 |
情報をありがとうございます。
現在で決まっている選手へのサポートは、
「7月までは、全選手が寮で生活できる」ことだけで、
「社員選手は、2年間程度の休職制度をとれる」
「レフェリーやコーチの派遣」
については、会社からの承諾は得ていないのですね。
リンクも、果たして、いつまで運営してくれるのやら・・・

ホッケーが面白いスポーツなのは確かですが、
見る機会がなくなると、出場している選手がわからなくなり、
知っている選手がいないと、思い入れもなくなり、
リンクからも足が遠のく・・・
そんな悪のスパイラルになりそうです。
| kmd | 2009/04/01 21:08 |
どうして、こういう状況になってしまったのかな?
また、あの頃のように戻すことは、できないのかな?

この言葉・・・なんか胸にしみます。

今こそ日ア連・アジアリーグ実行委員・マスコミ・ファンの垣根を取り払い、
どうすれば以前のように盛り上がるか?
どうすれば観客動員が伸びるのか?

話し合う必要があると思います。

それにはもうスタートしなければ遅いくらい。

知恵は多いほうがいい。 
あとは耳を傾ける事と、無理だと思わず、試してみる、考えてみる事。

みんなで力を合わせ、知恵を出し合い、日本からアイスホッケーと言う競技を盛り返していきたい!

| ゲット | 2009/04/01 21:10 |
加藤さん、こんにちは。
いつも詳しい情報や楽しい記事、ありごとうございます。
解散発表はとても悲しいですが、最初から分かっていたと感じた人も多かったのではないでしょうか。
たった3ヶ月で、どこまで真摯に受入先を探したのか分かりませんが、個人的には最初から解散移籍前提だったと思います。赤字解消の策を練ることもなく、ドイツ合宿まで許可しておいて、そのわずか半年後に廃部を発表したのですから。
私は東北の参入には反対です。いずれ戦力やその他の事情が整えば、もちろん是非参入してもらいたいですが、西武の選手を受け入れて参入、というのでは、結局今までと何も変わらない気がします。東北フリーブレイズの、もっとホッケーを盛り上げたい、という思いすら無視する結果になるのではないでしょうか。
西武の廃部にあたり、リーグや連盟は何をしてくれたのでしょうか。ファンに対する働きかけも一切なく、まさに見てるだけ。
東北に移籍させて、今までどおり7チームでやれればそれでいいとでも思っていたのでしょうか。連盟やリーグの手間は何一つ変わらないのですから。今まで集客のための努力は一切せず、主力チームが廃部を発表してもどこ吹く風。
「またあの頃のように戻すこと」、リーグや連盟の姿勢が劇的に変わらない限りは絶対に無理と感じます。
私たちファンは、入場料を払い、電車代を払い、勝てば歓喜し、負ければ落胆する。本来はそれ以外にできることはありません。間違いなくアイスホッケーを、チームを愛してきたのに、ある日突然「もうやーめた」、とさじを投げつけられたら、一体何ができるというのでしょうか。
ゲットさんの言うように、話し合う必要はあります。
でも、それに対し連盟やリーグは協力する意思がひとかけらくらいはあるのでしょうか。
長い文章ですみません。
どうしようもない思いだけが募って、コメントさせていただきました。
| | 2009/04/02 15:02 |
DyDoって5000人入るんですね。

東北FBはさすがに資金もトップチームに及ばない事を考えると6チームで争奪戦特に韓国、中国で

日本チームも経費削減とかで人材費を削らなくてはいけない状況だと思いますね。だが、まずは集客でしょうね。
| truili | 2009/04/02 15:05 |
ゲットさん、truiliさんのいわれるように、この悲劇から学習すべきは、集客の熱意と企画が必要だということと思います。小山内さんのいうスポーツでおかねをつくれるように!です。娯楽の競争が激しい米国で、中規模都市で中央値90ドルのチケットが1〜2万人x数十試合/年も売れるのですから、この競技がみるスポーツとして一定の競争力が本来あるのは明らかと思います。

苫小牧、釧路、日光、八戸は日本のホッケーのふるさとですね、ある意味先祖帰りのようですが、地方スポーツに戻ったといわれればそうかもしれません。でも首都圏にホッケーは根付かなかったのでしょうか?品川JRからは日本リーガーが複数でたようですし、現在も都内のちびっこの活動性は躍動的といってさえよいとおもいます。やるスポーツとしては北米の都市に準じたアクティビティが生まれたのですが、ホッケーピープル以外の動員ができなかったのですね。残念なことに西武は客足が遠のいても打開策らしきものを自らは示せず、そのまま減衰してしまった。主催者サイドも東京のホッケーは西武におまかせ、から脱却できなかった。ですので、ラビッツが同社の盛衰の道ずれになることは運命付けられていたとも思います。

東京のホッケーファンは今打ちひしがれていて、小山内さんのいわれるように(彼もさぞお辛い役回りだったとおもいます)、経済状況さえよくなれば誰かが、などと安易に期待していないと思いますが、もしも東京に再びトップリーグチームが帰ってくる機会が巡るなら、西武の轍を踏まず、すべての支援者の、繁栄させるための叡智と力を結晶化できるような、風通しのよいオープンなシステムが必要ともおもいます。長々と愚文スミマセン。

まだ立ち直れないジジイより
| デンじい | 2009/04/02 21:59 |
引き受け先が見付からなかった理由に、『お客さんの数が、平均1000人ちょっとでは厳しい』とありますが、実態は1000人を下回っています(計算しました)。
今シーズンのレギュラーリーグ、廃部発表前の東伏見の1試合平均観客数はたったの902人です。
廃部発表後は特需(!)で平均2387人になりましたが、廃部騒ぎがなかったらとても無理でしょう。

こんな、『興行』として成り立たない上に出費のかさむものを欲しがる企業はなくて当然だと思います。しかも検討期間も3ヶ月しかなかった訳ですし。(せめて1年あれば違ったと思いたいです)

やはり、連盟が、確固たる方向性と施策を持たない限り、日本のアイスホッケーを守る(とても発展の話など出来ません)ことは難しいのではないでしょうか。もし今施策があり実行されているなら、教えてもらいたいです!


参考までに、今シーズンレギュラーリーグの本拠地1試合平均観客数を。(シャークスは除かせてもらいました)
1位:イーグルス 1498人 <全試合1000人以上の観客数!>
2位:プリンスラビッツ 1220人 <902人→2387人に>
3位:クレインズ 1211人
4位:ハルラ 1052人
5位:バックス 1013人 <活動費不足で年明けにファンへの募金要請>
6位:High-1 488人
| ともひ | 2009/04/02 22:42 |
入場者数だけでなく、
有料入場者数、つまり、自腹を切ったお客さんの数も報告してほしいですよね。

東伏見のファイナル、列に並んでいたら、ただ券もらって見ているお客さんのノーテンキな話、いっぱい聞かせていただきましたからね。
彼らは西武のいろいろ便宜はかってもらってるのに、危機感ゼロ。
こっちは署名して、毎回自腹。

また、苫小牧、釧路の中学生以下ただっていうのも、経営的にはどうかと前から思ってました。

私はホッケー界とは無縁の、ただの本物の一般ファンですが、
集客とか収入とかいうなら、こういう問題を、ホッケー界の中の人がどんどん議題にしないと。

おそらく、ホッケー振興のために子供は無料にしたり、ある種の人々を特別扱いにしているのでしょうが、そういう行き方で行くなら、それはもう商売じゃないので、寄付でやっていくしかないでしょう。

商売と、商売でないものの違いをわかっている人は果たしてどれだけいるのでしょうか。
| Jun | 2009/04/02 23:30 |
ともひさんのデータ、興味深く拝見しました。
ただ、例年、東京でのゲームは、年明けのほうが観客数が多くなっています。
東京で、「秋にホッケー観戦」という一般客は、まずいないでしょうから、
「ラビッツクラシック」や「西東京市民デー」などのイベントもありましたし、
「廃部発表後」だけが理由ではないと思います。

苫小牧では、「お米1キロを25名」「ネピアティッシュ○名」など、
たくさんのファンプレゼントを行っていました。
ホッケーの試合以外でも楽しめることがあれば、お客さんは来てくれるのはないでしょうか?

それから、シャークスの観客数は、招待券を配ったのが理由と思われますが、
ホッケーの素晴らしさを、一人でも多くの人に知ってもらおうという姿勢は、
日本のチームも、見習ってほしいと思います。

苫小牧のセミファイナルは、招待券をもらう人の多さに驚きました。
だって、チケットの交換担当者が何人もいて、
入場を待つために並んでる列にまで、わざわざ来てくれるんです。。。
ホッケータウンならでは、だとは思いますが・・・
有料入場者数は、私も知りたいですが、
ただ、発表することによるメリットはないような気もします。
| dona | 2009/04/02 23:48 |
donaさん

あなたの書き込みを見て、やはり、外の世界の一般人とは感覚が違うと思いました(書き込み、取り消したいくらい)。

つまり、ただで見せてプレゼントをあげて、つまり、うーん、接待と同じか。
やはり、文化として寄付を募るのに専念した方がよさそうですね。
| Jun | 2009/04/02 23:59 |
皆さん、コメントありがとうございます!
お一人ずつへの返事でなく恐縮です。

ファンの方が10人いれば、10通りの考え方があるように、
いろいろな熱い意見をうかがうことができて、とても参考になりました。
ただ共通しているのは、皆さんがホッケーを愛していること。
「語りべ」自身も含めてですが、この気持ちだけは失いたくないですね。
| 「語りべ」 | 2009/04/03 02:41 |
「ネピアプレゼント云々・・・」
「招待券云々・・・」
懐かしい。
今をさかのぼること10年以上前のインターネット創世記の日本では、早くもホッケーML(メーリングリスト)が立ち上がっており、どうしたら観客動員を増やせるかも熱く議論されてました。
チームの愛称、TV番組や有名人とのタイアップ、映画化など
実現したものもありますが、
いつしかMLもsky-Aも消え10年経ち・・・、

 長野五輪直前に自分はこんな発言をMLにしてました。
「盛り上がった火を消さないようにするには、五輪後が大事。
マスコミの注目はフランスW杯(初出場)にすぐ切り替わるから気をつけろ」

結局、そのとおりになっちゃって、あそこらあたりが右肩下がりの分岐点になっちゃって、自分でもっと何かできなかったか、今思い出しても悔しい。
| 湯の川温泉 | 2009/04/03 03:53 |
 東伏見のリンクについては、早稲田大学に引き取って(買い取って)もらいたいです。
 東伏見はご存知のとおり早大運動部のホームタウン。
しかもアイスホッケー、フィギュアは有数の人材を抱え活躍されている。しかし自前の施設はもっていない。
 関大や中京大は自前のリンクを建てました、ならば早大には東伏見のリンクがすでに用意されている(笑)。
 是非お買い上げを。
 
 早大はすでに所沢キャンパスを中心に「WASEDA Club 2000」というスポーツクラブ活動を進めていますが、西東京市とタイアップして同様にすすめてほしい。(もちろんリンクも活用して)
 そして将来はそこからホッケーの新しいクラブチームも生まれたりして・・・決して夢ではないはず。
| 湯の川温泉 | 2009/04/03 04:29 |
初めまして。西武の廃部・解散を見て思ったことは、日本リーグからアジアリーグへ拡大したツケが来てしまったのかなと。今日の不況というカウンターよりも、積もりに積もったボディーブローでダウンした感じ。体力を徐々に削がれた感じが否めない。
観客の数にしても、日本のチーム同士の場合と、外国のチームの場合とでは、ほぼダブルスコアという現実。
思うに、アジアリーグを一時休止してもいいから、大学なども含めた国内リーグを作って、国内の競争力を高めた方がいいのではないでしょうか。底上げするのに全日本だけでは心細い気がする。それからでも、アジアリーグをやってもいいのではないでしょうか?
| 久米川 | 2009/04/03 07:49 |
>湯の川温泉さん

いつも「語りべ」通信に、遊びに来てくださって、ありがとうございます!

「GOAL to NAGANO」が、連盟の定めたオリンピック前のキャッチフレーズでしたけれど、
おっしゃるとおり、長野オリンピック開催後のほうが、はるかに大事だったことは明らかですね。

コメントされていた「産学連携」のような考えも含めて、
従来の常識に、とらわれないよう考え方をしていかないと、
長野オリンピックの後の10年間のツケは、いつまでたっても取り返せないように思います。

P.S.余談ですけれど、ちゃんと睡眠時間をとってくださいね(笑)

>久米川さん

はじめまして。コメントありがとうございます!
貴重なご意見、参考になりました。

ただ、日本リーグだけでは立ち行かなくなってしまって、韓国と手を組んだところから、
アジアリーグがスタートしているので、
必ずしも「拡大」が当初の目標というわけではなかったのが現状です。

個人的には、他のスポーツ界からも、アジアリーグの構想自体は評価されているのにもかかわらず、
自国以外のチームを、“商品化”できていないことが、カギになっていると思います。
遠征費に見当たった魅力を生み出せず、
日本のチーム同士の試合しかお客さんが入らないという声が未だに多いのは、
6年間も続いているリーグなのに、大問題ですよね。

強化の面から見ても、費用や地理的な問題から、代表レベルの海外遠征が限られてしまう中で、
体の強い韓国、中国の選手や、自チームより多くの外国人プロ選手がいるチームと対戦できること。
さらに、日本では見られない超アウェー状態の中で試合をすることができるアジアリーグは、
必要不可欠な存在だと思います。
| 「語りべ」 | 2009/04/03 23:43 |
 皆さんおっしゃるようにアジアリーグの問題もありますよね。真偽はわかりませんが?西武も遠征費がネックになったとも言われてますし。個人的には経費的な問題も考えて、早稲田とか大学のトップ数チームを入れて休止中の日本リーグを復活させてもらいたいですね。
| 新横浜 | 2009/04/12 08:41 |
>新横浜さん

コメントありがとうございます!
昨年5月23日にアップした「アジアの春〜続日本編」にも書きましたけれど、
費用対効果の問題と、日本を含めたアジアのホッケーの強化と拡大のためには、
シーズンを長期化するのとともに、短い期間での複数ステージ化する方法が、
(ベストではないにしても)ベターだと思うのですが、いかがでしょうか?
| 「語りべ」 | 2009/04/13 02:14 |
 西武にまつわるテーマについて関心を持ち、取材を始めましたスポーツライターでございます。貴重な情報をこちらで教えていただき、ありがたく思っております。

 他の競技を取材してきた経験から、多少、議論の参考にでもなればと思い、いくつか思いついたところ書かせていただきます。

 一つのスポーツを盛んにしていくには、チーム単独の努力では限界もあり、連盟、AL、チームという三者それぞれが、それぞれ努力する必要があることは、もちろんです。これが前提です。

 これは有名な話ではありますが、Jリーグ、大分トリニータの溝畑社長には、こんな逸話があります。トリニータが誕生して下部リーグで最初の試合をした時、観客は3人だったそうです。しかしこの時、溝畑社長は意気消沈することもなく、部下にこう言ったそうです。
 「あの3人の電話番号を聞いてこい!」
 そして次の試合の前には、この3人に電話をかけて、次の試合も必ず見に来て欲しい、友だちを連れてきて欲しいと営業トーク。地道なドブ板営業の連続で、観客の獲得に取り組みました。
 昨年、ナビスコカップで初のタイトルを獲得して、Jリーグの中でも比較的動員力のあるチームに育ったことは、ご存知のとおりです。「革命は一人から始まる」というのが、溝畑社長の座右の銘だそうです。

 プロ野球の楽天イーグルスの島田亨社長は、地元のさまざまな集まりに、数十人のものから、百人以上のものまで、機会があれば出かけていって、営業スピーチをするそうで、そのような活動を年間で50回以上はやっているそうです。
 プロ野球の社長は、オープン戦を含めれば年間160試合くらい開催して、70人もの選手との契約に責任を持ち、ドラフトやらメディアの取材やら、たいへん多忙ですが、それでもこういった営業活動を行っています。

 日本でメジャープロスポーツとなっているプロ野球とサッカーの社長の中にさえ、とにかく一枚でも多く切符を売り、一社でも多くのスポンサーを得るために、毎年、ものすごい努力を続けている人たちがいます。まだプロ野球やサッカーほど人気のないスポーツが、どういう努力をする必要があるか、おのずと答は出てくるのではないでしょうか。

 バスケットボールのbjリーグなどは、一般的に知られている選手は特にいないにもかかわらず、新潟アルビレックスなどは、平均3000人以上の観客を集めており、ほとんどは有料入場者です。選手も、チームのフロントスタッフも、切符が売れるか、スポンサーが獲得できるか、グッズが売れるか、といったことが、自分たちの収入と直結しているため、とにかく熱意があります。

 bjリーグは確か8チームで始まり、今では12チームにまで増えています。年俸300万円という選手もいますが、それでもバスケットでメシを食いたいという熱意ある選手たちに支えられていると言ってもいいでしょう。

 アイスホッケーも、他競技の運営に学べる点はあると思います。
| 渋谷区 | 2009/04/17 12:18 |
>渋谷区さん

はじめまして。

「アイスホッケーも、他競技の運営に学べる点はあると思います」
というご意見は、全くもって同感です。

ただ、かつての日本リーグ時代には、JBLの試合の際に、
視察にいらっしゃっていた事務局スタッフの方と、お会いしたこともありますし、
現在のアジアリーグになってからも、トップリーク機構の一員として、
他の競技の運営団体の方たちと、海外スポーツの研修に行かれるなどしています。

また、一般マスコミでの報道も多かったので、ご存知かもしれませんが、
コメントにありましたトリニータと提携していたバックスでは、
チームの立ち上げに寄与された故高橋健次氏が、リーダーとなって、
例に出されたような草の根営業活動をしていらっしゃいました。

ですので、他の競技に学ぶという以前に、マンパワーの有無の問題だと思います。
「西武にまつわるテーマ」というのが、何のことを示しているのか分かり兼ねますが、
このような事実があるということも、ご参考ください。
| 「語りべ」 | 2009/04/17 23:22 |
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