加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2006.04.30
関東大学選手権 〜 武蔵野のダスティ
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

4月8日に開幕した、「第55回 ・関東大学アイスホッケー選手権」は、
昨日、サントリー東伏見アイスアリーナで、Aグループ決勝が行われ、
法政大学が、早稲田大学を3−1で下して、4年ぶり19回目の優勝を飾りました!

    法政大学4年ぶりの優勝!

この日の法政大は、
試合の立ち上がりに飛び出した、FW#71牧口祐太選手のゴールと、
第2ピリオド5分18秒に、
DF#6山田佑哉キャプテンがゲットしたパワープレーゴールで、2点を先制。

しかし、攻撃力で上回る早稲田大も黙ってはいません。

第2ピリオド中盤のパワープレーチャンスに、
DF#8中村卓矢選手が、ゴール前を横切るパスを叩いて、1点を返すと、
その後も、再三再四、法政大のゴールを脅かしますが、
タレントが揃うDF陣の堅い守りと、守護神#70井上光明選手の好セーブの前に、
早稲田大は、なかなか同点に追いつくことができません。

試合後、大北照彦コーチが、
「あの時間帯を、凌いだのが勝因」と話したように、
第2ピリオド中盤以降の、早稲田大の反撃を守り切った法政大は、
第3ピリオド9分27秒に、再び山田選手がゴールネットを揺らして、3−1。

「守り勝つしかないと思っていた」
と口にしていた斉藤竜志監督の青写真どおり、
リードを守り切った法政大が、春の王者の座に輝きました!

決勝戦で2ゴールをマークしたのに加え、
キャプテンとしてチームをまとめMVPに輝いた、山田選手の活躍もさることながら、
試合後、「彼にもMVPをあげたい」という声が挙がっていたのが、GKの井上選手!

今大会の井上選手は、法政大のゴールをしっかり守り、ベストGK賞を受賞。
決勝戦でも、実に38本ものシュートを浴びながら、
わずか1失点に抑えたように、好セーブを連発!
背番号70のジャージが、リンクの上で大きく見えました。

武蔵野のダスティ・井上光明選手ところで、井上選手がつけている背番号「70」ですが、
もちろん、あの芋生ダスティ選手(王子製紙)をイメージしたもの。

井上選手は、東伏見アイスアリーナの、すぐ近くで生まれ、
幼稚園に通っていた頃からスティックを握っていたそうですが、
当時、西武鉄道にいた芋生選手が練習に遊びに来て、
声を掛けてくれて以来、
「ずっとダスティのファン」だとのこと。

「体が大きいわけじゃないので、ちゃんとシュートコースに構えるように、心掛けています」
という井上選手ですが、
好セーブを連発した決勝戦のプレーを見ていると、
同じように、体は大きくないものの、
日本代表でも守護神を務めた芋生選手と、ダブって見えるほどで、
まさに、“武蔵野のダスティ” !

今後の目標は? という問い掛けに、
「大学を卒業してからも、(トップリーグで)ホッケーを続けていきたいです。
将来は、東京でホッケーをやっている子供たちが、目標にしてくれるような選手になりたいですね」
と答えてくれた井上選手。
武蔵野のダスティ・井上光明選手
都立武蔵野北高校を卒業し、法政大に入学した直後の、
昨年春の大会からマスクを被ってきた井上選手は、まだまだ発展途上中。

「家が近いので、ほとんど毎試合、応援に来てくれる」
というご両親からだけでなく、
これからは、“武蔵野のダスティ” が、
もっと多くのホッケーファンから、注目を浴びるようになるに違いありません!

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2006.04.27
ペプシセンター
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

日本時間22日から、NHLのプレーオフがスタートしました!

今季のレギュラーシーズンは、
NHL史上最多の観客動員数を記録したほどの盛り上がりを見せましたが、
プレーオフに入ると、さらにヒートアップ!

昨日までに行われた20試合のうち、
早くも6試合が、第3ピリオドまでに決着がつかず、オーバータイムに突入。
しかも、そのうち4試合は、2ndオーバータイムまでもつれ込んだように、
まさに、手に汗握るスリリングな試合の連続!

それだけに、ファーストラウンドから、
どのアリーナも、熱気に包まれているようです。

ペプシセンターそんな中、今日(現地26日)、
「コロラド アバランチ−ダラス スターズ」の第3戦が行われる、
ペプシセンターの盛り上がりは、ハンパじゃなさそう!

それもそのはず、アバランチは敵地からのスタートながら、
パシフィックディビジョンで優勝した、
第2シードのスターズ相手に、2連勝。

しかも第2戦では、
トリノオリンピックで、カナダ代表のキャプテンも務めた、ジョー・サキック選手が、
プレーオフ記録となる、通算7度目のサヨナラゴールをゲット!
最高の形で、ホームへ凱旋することになりました。

ところで、アバランチのホームリンクのペプシセンターですが、
コロラド州の州都 ・デンバーのダウンタウンから、歩いてアクセスできる場所にあります。
吹き抜けになっている広いエントランスロビー
「語りべ」も、先日、ペプシセンターで試合を観戦したのですが、
会場に入って、まず目に飛び込んでくるのが、
吹き抜けになっている、広いエントランスロビー。

チケットチェックを済ませて、エスカレーターに乗り、
コンコースへ向かっていく時のワクワク感は、たまりません!

コンコースには本格的なバーが!コンコースには、他のアリーナと同じように、
ビールや、ホットドックにハンバーガー、
さらに、チームグッズなど、いろいろなショップがあるのですが、
イチオシは、「クラウン・ロイヤルクラブ」という名前のバー。
メニューも豊富な上に、味も本格的です!

(但し、州の法律の関係で、
パスポートなど、IDの提示を求められることがあるので、
飲みながらホッケーを観戦したいという方は、身分証明書をお忘れなく!)

明るくキレイなペプシセンターのスタンドそしてスタンドは、明るくキレイで、とても見やすい上に、
バリアフリーが行き届いています。

1999年の秋にオープンして以来、
これまで、全試合のチケットがソールドアウト!
というペプシセンターですが、
チームの人気や、試合の面白さに加えて、
アリーナが充実していることも、その理由かもしれません。

満員となったペプシセンターのスタンドを埋め尽くす、地元ファンの期待に応えて、
アバランチが、一気にシリーズ王手をかけるのか !?
それとも、スターズが意地を見せて、敵地で白星を手にするのか !?

シリーズの流れを決めるかもしれない、注目の一戦の模様は、
J SPORTS ESPNの「NHLアイスホッケー」で、お楽しみください!

「NHLアイスホッケー」 コロラド アバランチ−ダラス スターズ 第3戦
放送時間: 28日(金)深夜25時〜 (29日午前1時〜)
      5月3日(水)深夜27時〜 (4日午前3時〜)


★本日の小ネタは…
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2006.04.24
ネオ・ゴールデンコンビ
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

日本アイスホッケー連盟のホームページでも紹介されているように、
イタリアでの強化合宿を終えた日本代表が、フランスに到着。
いよいよ24日(日本時間25日)から始まる、「世界選手権ディビジョン1」に臨みます。

「世界選手権トップディビジョン(旧Aプール)再昇格!」
の目標を達成するためには、今大会で優勝することが条件となりますが、
参加6ヶ国の世界ランキングを見てみると、
オールスターゲームに出場したこともある、マルコ ・スターム選手(ボストン ブルーインズ)と、
トリノオリンピックのメンバーだった、デニス ・サイデンバーグ選手(フェニックス コヨーテス)という、
二人の現役NHLプレーヤーがエントリーされている、ドイツ(10位)や、
開催国のフランス(19位)のように、
21位の日本より上位にランクされている強敵も!

その他にも、ハンガリー(22位)、イギリス(31位)、イスラエル(35位)と、
決して侮ることができない相手との対戦が続きます。

なかでも、ディビジョン2から昇格してきたイスラエルは、
1984年のサラエボオリンピックで、デイブ・キング ヘッドコーチの参謀役を務め、
1985−86シーズンには、指揮官としてモントリオール カナディアンズを優勝に導いた、
ジーン・ペロー氏を、昨季から招へい。
シニア代表に加えて、U18代表チームのヘッドコーチを任せるとともに、
北米遠征を行うなど、強化に力を入れているだけに、不気味な存在。

イタリア代表とのテストマッチを、1勝1分で乗り切ったとはいうものの、
ケガ人が出てしまった日本代表は、ハードな戦いを強いられることになるかも?

そんな中で、「語りべ」が期待したいのは、
日本代表が2連覇を飾った「長野カップ」で、ラインメイトとしてプレーしていた、
小原大輔選手(コクド)と、西脇雅仁選手(日本製紙クレインズ)の二人!

ご存知の方も多いと思いますが、
この二人は、早稲田大学時代も同じラインでプレーしていましたが、
西脇選手は、当時を振り返って、
「小原さんとプレーしたことが、転機になりました」と話しています。
西脇雅仁選手
というのも西脇選手は、ホッケーを始めてから高校卒業まで、C F一筋。
それだけに、「C Fじゃなきゃイヤだ! って思っていた」そうですが、
早稲田大学に入学し、1年先輩の小原選手と同じラインで、
新たにウイングとしてプレーするようになったことで、
「点を取る面白さに、魅力を感じるようになった」からなのだとか。
小原選手と組むまでは、
「C Fとして、常に周りを活かすプレーを考えていた」という西脇選手が、
今季のアジアリーグで、
ルーキーながら得点ランキング3位に入るほどの “スナイパー” となったのも、
「ボクのいいところを引き出してくれました」
という小原選手との出会いがあったからだと言っても、過言ではないようです。

小原大輔選手一方の小原選手は、
今季はトライアウトを受けて、北米でプレーするプランがありながら、
足を骨折してしまったために断念。

11月中旬に復帰してからも、なかなか持ち味を発揮できなかったために、
当初は、長野カップの日本代表メンバーに含まれていませんでしたが、
ケガによって辞退した選手がいたために、
代替選手として、急きょ出場することに。

いきなり日の丸のジャージに袖を通した小原選手でしたが、
西脇選手とラインを組んで、次々とチャンスを演出。
「久しぶりに楽しくホッケーができました」
と大会終了後に、笑顔を見せた小原選手は、
その後、コクドに戻ってからは、プレーオフの大一番でパワープレーに起用されるなど、
アジアリーグV2に貢献しました。

かつて、「ゴールデンコンビ」と呼ばれていた、
鈴木宣夫選手(現・日本代表コーチ)と、矢島敏幸選手(現・U18日本代表コーチ)の2人は、
王子製紙だけでなく、日本代表でも看板ラインに起用され、
息のあったプレーを披露して、何度もチームに得点をもたらせていましたが、
小原選手と西脇選手の二人にも、
息のあったプレーで、日本代表を勝利に導いて、
「ネオ・ゴールデンコンビ!」
と呼ばれるような活躍を見せてくれることに、期待しましょう!

every photos by TAKAYUKI HIDAKA

小原選手と西脇選手の息の合ったプレーをご覧になりたい方は、
パソコンテレビGyaO で、
今月末まで、「長野カップ2006」が、オンエア(無料!)されていますので、
ぜひ、アクセスしてください!
ちなみに、この二人はドレッシングルームでも、隣同士なんですよ!


アイスホッケー | comments(0) | trackbacks(0)
2006.04.20
CONGRATULATIONS !!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。
新郎の瀬口剛嗣選手と新婦の美智子さん
先日、日光バックスのDF#3瀬口剛嗣選手と、
既に入籍を済まされている、奥様の美智子さんとの、
結婚披露パーティーが、東京都内で行われました!

二人の意向もあって、
当日は、両家の親族の方などを中心とした、
アットホームなパーティーとなりましたが、
「いつもボクのことを応援してくださっている、
ファンの人たちへの、感謝の気持ちも込めて、
報告をさせてもらいたいので、ぜひ紹介してください!」
と瀬口選手からリクエストをいただいたので、
加藤じろう直営! 「語りべ」通信で、
二人の幸せそうな表情を、特別公開します!

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アジアリーグ | comments(3) | trackbacks(0)
2006.04.17
清き一票を!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

小沢一郎氏が民主党代表に就任したことで注目を集めている、
衆議院千葉7区補欠選挙は、
この週末、小沢代表のみならず、自民党の小泉純一郎総裁も選挙区に駆けつけ、
有権者に「清き一票を!」と呼び掛けていたそうです。

ところで、実は、加藤じろう直営!「語りべ」通信 でも、
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さんに、
ぜひ、「清き一票を!」と、推薦したい候補者がいます。

それは、、、

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ホッケー界代表のイケメンくんに清き一票を!日光アイスバックス
【公認候補】


尾野 貴之
 おの たかゆき(23歳)

<主な経歴>
・インターハイ第3位
・東海大学アイスホッケー部主将
・インカレ第4位
・アジアリーグ全試合出場
・真駒内集結シリーズでサヨナラゴール


私は尾野貴之を応援します!
      王子製紙アイスホッケー部・桜井邦彦主将

応援演説に駆けつけた !? 義兄の桜井邦彦選手「以前は私も、日本のホッケー界で1、2を争うイケメン選手として、
皆様からのご支持をいただいておりましたが、
義弟でもある尾野貴之くんを一目見てからは、
これからはこの男の時代だ! と直感致しました。
しかも、私が15年間で、たった3回しかサヨナラゴールを決めていないのに、
彼は1年目で、いきなりサヨナラゴールを決めた実力の持ち主なのです。
それも、よりによって王子戦で!
そんな愛すべき弟に、どうぞ清き一票をお願い致します !!」(応援演説より抜粋)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という応援演説は、もちろん冗談で(桜井選手ゴメンナサイ!)
皆さんに、清き一票をお願いしたいのは、
既に、バックスのホームページなどでも紹介されている、
「C a zネット」イケメン選手権! の話です。

実は、尾野選手の応援ブログを運営している 管理人Zさんが、編集部にメールしたところ、
「素敵な方ですね〜♪」と、
トントン拍子で話が進み、掲載してもらえることになったのだとか。

雑誌「C a z」のホームページで、
口コミで集めた、アナタのまわりのイケメンの中から、投票によってグランプリを決定しよう!
という、この企画ですが、
エントリーされたイケメン14人の投票の受付が、ついにスタート!

管理人Zさんは、
「ホッケー選手としてではないのですが、
今のチーム状況を考えると、少しの露出でもプラスになるかも? と思っています」
とホッケーファンの皆さんからの、清き一票を呼び掛けています。

そして、尾野選手自身も、
「恥ずかしいですけどね(笑)。
でも、ファンの方が、そう言って推薦してくださったわけですから、
ぜひ、皆さんにも、投票をお願いしたいです!」とニッコリ。

投票は、来月1日で締め切られ、
注目のグランプリは、8日に発表されるとのこと。

会員登録もなく、無記名でのネット投票だそうなので、
ホッケーファンの方は、ぜひ、こちらから、清き一票を、お願いします!
アジアリーグ | comments(3) | trackbacks(3)
2006.04.13
レンジャーズに何が起こったか !?
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今季のアジアリーグで、ハルラが一気に躍進したように、
NHLでは、ニューヨーク レンジャーズが、
近年の低迷期を脱して、プレーオフ出場を決めています。

レンジャーズといえば、
近代NHLの創成期から歴史を刻み続けている、「オリジナル6」の一つに数えられる名門チーム。

しかし、1993−94シーズンに、
4度目となるスタンレーカップを手にして以来、優勝から遠ざかっているどころか、
(ロックアウトで試合が行われなかった昨季を除いて)ここのところ7年間、
プレーオフにコマを進めることすら、できませんでした。

特に近年は、大金を出して、スター選手を次々と獲得しながらも、
額面どおりに働かず、下位を低迷してばかり。
前シーズン(2003−04)も、
イースタン カンファレンスの15チーム中、13位という成績に終わっています。

ところが、今季は開幕から順調に白星を積み重ねて、
早々とプレーオフ進出を決めただけでなく、
フィラディルフィア フライヤーズや、ニュージャージー デビルスといった強豪チームをかわして、
アトランティック ディビジョンの優勝も目前です。

ヤロミール・ヤーガー選手実は、そんな今季のレンジャーズの躍進を、
開幕前から予言していた選手がいます。
それは、ヤロミール・ヤーガー選手!

日本のホッケーファンの皆さんにとっては、
1998年の長野オリンピックで、チェコの初優勝に貢献したよね! とか、
5季前に、ピッツバーグ ペンギンズのキャプテンとして来日して、
さいたまスーパーアリーナでプレーしたのを覚えているよ!
という人も多いのでは?

ヤーガー選手は、前シーズン途中に、レンジャーズへ移籍してきたものの、
なかなか期待通りの結果が残せず、
厳しいニューヨークのマスコミやファンから、かなりバッシングされてしまったそうですが、
今季は、その悔しさを晴らすかのように、ポイントを量産。
しかも、ここまで全試合に出場して、文字どおりレンジャーズを引っ張っています!

ところで、今季は開幕前から、
「プレーオフに進出する」と宣言していたヤーガー選手ですが、
その自信の理由を、
「以前から知っている選手が多かったし、チームメイトを信頼していたからね」とキッパリ。

その言葉どおり、今季のレンジャーズには、
ピッツバーグ時代のチームメイト、マーティン・ストラカ選手を筆頭に、
トリノオリンピックでも一緒に戦った、マーティン・ルチンスキー選手や、マレク・マリク選手。
さらに、アナハイム マイテイダックスから移籍してきた、ピーター・シコラ選手に、
ルーキーながらポイントゲッターとして活躍している、ピーター・プルカ選手などなど、
チェコ出身の選手が勢揃い!
ドレッシングルームでは、チェコ語が飛び交っているほどだそうです。

日本時間の9日に行われた、ボストン ブルーインズ戦も、
ベンチ入りした20人の選手のうち、実に6人が、チェコ出身の選手。

しかし、この日のレンジャーズは、立ち上がりからペナルティを連発し、
既に、プレーオフ進出の可能性がなくなったボストン相手に、いきなり2失点。

前シーズンまでのレンジャーズであれば、
このままズルズルと失点を重ねて、大敗を喫してしまうところですが、
今季のレンジャーズは、その後、反撃に転じます!

果たして、レンジャーズの躍進の理由は何か !?
そして、今季のレンジャーズに何が起こったのか !?

J SPORTS ESPNの「NHLアイスホッケー」で、
ぜひ、ご覧ください!

「NHLアイスホッケー」 ボストン ブルーインズ−ニューヨーク レンジャーズ
放送時間: 14日(金)深夜25時〜 (15日午前1時〜)
        17日(月)午後3時〜

photo by 243


★本日の小ネタは…
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2006.04.11
13番目のFW
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

24日からフランスで開催される、
世界選手権ディビジョン1・グループA」の日本代表メンバーが、
明日、日本を出発します。

大会前の強化合宿が行われるイタリアでは、
トレーニングだけでなく、練習試合も予定されているなど、
本番へ向けて、まさにホッケー漬けの毎日となる見込み。

しかし、そんなハードな強化合宿を歓迎しているのが、
世界選手権初代表の、飯村喜則選手(日光バックス)です。

初めての世界選手権に挑む、飯村喜則選手というのも、飯村選手が所属するバックスは、
アジアリーグのプレーオフ ・ファーストラウンドで敗れてしまったため、
先月5日まで行われた全日本選手権をもって、
本格的なチーム練習も終了。

バックスは、他の国内3チームと違って、
優先的に使用することができるリンクがないため、飯村選手は、
日光高校や神奈川大学、さらに、コクドの練習に参加させてもらって、
コンディショニングをしていたからです。

実は、飯村選手は、昨季も世界選手権の代表候補となりながら、
バックスでのスケジュールを終えたあとの約1ヶ月、ほとんど氷に乗ることができなかったため、
トライアウト合宿で実力を発揮できずに、代表メンバーから外れてしまいました。

「すごく悔しかったです。
もっと動けると思ったんですけど、すぐに息が上がっちゃうし、足は動かないし、
ボクのコンディショニングミスです」
と話していた飯村選手は、以前の記事でも紹介したように、
2月に行われた長野カップで大活躍して、しっかりとアピール。

さらに、プレーオフでの働きも評価された飯村選手は、
1年前の悔しさを晴らして、世界選手権代表メンバーに決定!

そんな飯村選手のプレーを目の当たりにした、マーク・マホン日本代表コーチ(当時監督)は、
世界選手権を見据えて、
「13番目のFWで起用したい」との青写真を描いていました。

「13番目のFW」と聞くと、控え選手という印象を受けてしまいがちですが、
飯村選手に対するマホンコーチの評価は、決して低いわけではなく、
その理由を、こんな風に話してくれました。

「世界選手権は、(厳しいペナルティの基準が採用されるため)スペシャルプレーが多くなるはず。
彼には、長野カップの時のように、パワープレーにも、ペナルティキリングにも出てもらうつもり。
それに彼は器用だから、誰かの調子が悪かったり、ペナルティやケガをした時には、
その選手の代わりを、しっかり務めることができる選手。
第1セットのセンターから、第4セットのウイングまで、
どのポジションを与えられても、仕事をすることができるから、
13番目のFWとして、チームのためにプレーしてもらいたい」

4月に入ってメジャーリーグが開幕し、日本のテレビや新聞では、
ニューヨーク ヤンキースの松井秀喜選手や、
シアトル マリナーズのイチロー、城島健司両選手のプレーが、連日、報道されていますが、
その一方で、日本のマスコミ以上に、現地での評価が高いのが、
セントルイス カージナルスの田口壮選手。

「先発出場、途中出場にかかわらず、試合では常にベストパフォーマンスを披露。
走攻守ともレベルが高く、チームバッティングやバントなども上手。
1番から9番まで、全ての打順で起用されたことでも分かるように、
トニー ・ラルーサ監督の信頼度は抜群だ」
といった内容の記事が、何度も地元紙で紹介されたそうで、
一昨季、昨季と、2年続けて、ナショナルリーグ・中部地区を制したチームにとって、
もはや欠かすことのできない重要な戦力だと、しっかり認められているようです。

今回の世界選手権では、
監督が、坂井寿如日本アイスホッケー連盟強化本部長に替わったため、
マホンコーチの青写真どおり、
飯村選手が「13番目のFW」として起用されるかどうかは、分かりませんが、
田口選手のように、重要な戦力だと認められるような活躍をして欲しいところ。

「全く氷に乗っていないよりは、いいですからね」と笑っていたものの、
これまで飯村選手が参加していた学生の練習では、
通常の練習が優先されるため、アイスタイムが限られてしまっていましたが、
イタリアの強化合宿では、そんな心配をすることなく、
しっかり大会に備えることができそうです。

その成果を発揮して、長野カップの時のように、世界選手権でも、
飯村選手が、日本に優勝を呼び込むような働きを、見せてくれるに違いありません!

photo by TAKAYUKI HIDAKA


日本を優勝に導いた、飯村選手の活躍をご覧になりたい方は、
パソコンテレビGyaO で、
今月末まで、「長野カップ2006」が、オンエア(無料!)されていますので、
ぜひ、アクセスしてください!
アイスホッケー | comments(7) | trackbacks(0)
2006.04.06
シュートアウトに物申す !?
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

NHLのレギュラーシーズンが佳境を迎え、白熱しています!

オタワ セネターズを筆頭に、
上位チームが、次々とプレーオフのチケットを手にしていくのとは対照的に、
プレーオフ進出のボーダーライン前後のチームは、
1ポイントでも多く勝点を奪おうと、どの試合も必死です。

そんなチームにとって、カギを握りそうなのが、シュートアウト。

以前のNHLは、アジアリーグと同じように、
4on4による、5分間のサドンビクトリー方式のオーバータイムを戦っても、
決着がつかなかった場合は、引き分けとなり、勝点を分け合っていたのですが、
今季からは、さらに、両チーム3人ずつによるシュートアウトを実施。
それでも、勝敗が決しない場合は、
決着がつくまでシュートアウトを行う “完全決着制” を導入。
白熱のシュートアウト!
シュートアウトで勝利を収めると、勝点が1つ加わって、
レギュラータイムでの勝利と同じ、2ポイントとなるだけに、
どのチームも息を抜くことはできません。

さらに、オリンピックブレイク明けからは、ルールも厳格化し、
シュートアウトに挑む前に、
その選手のスティックの曲がり方などが、規定違反ではないかをチェック。
まさに、シュートアウトは真剣勝負です!

そんな真剣勝負を、ホッケーファンが好まないわけがありません。
シューターとGKの、スキルや駆け引きを見ることができるだけに、
シュートアウトを楽しみにしている人も、多いようです。

幸運にも、今季の「語りべ」は、
現地で見た5試合のうち、3試合がシュートアウトにもつれ込む熱戦となったのですが、
その3試合とも、オーバータイムが中盤に差し掛かると、どこからともなく、
「シュートアウトが見たいから、ゴールを決めるなー!」
という空気が、スタンドに漂い始め、
オーバータイム終了のホーンが響くと、
「シュートアウトが見れるぞー!」
と言わんばかりに、大きな拍手が沸き起こっていました。

完全決着制の導入が決まったシーズン当初は、
「シュートアウトに物申す!」という “反対派” の意見が、ずい分と聞かれたようですが、
シーズンが進み、ホッケーファンの間に、“賛成派” が増えていったのと反比例して、
今では、そういった意見を耳にすることも、なくなったようです。

しかし! あえて、「語りべ」は、
この場を借りて、シュートアウトに物申します !!

それは、
「シュートアウトは、もっとゆっくり進めて欲しい」
ということです!

「語りべ」の個人的な意見としては、、、

・ シューターの名前がアナウンスされて、歓声が上がる。
・ 少し間があって、緊張感が高まったところで、レフェリーがホイッスルを吹いて、スタート。
・ ゴール or ノーゴールで、スタンドが盛り上がる。
・ シューターとGKのリアクションが落ち着いたところで、リンクの大型ビジョンにリプレーが流れる。
・ 再び少し間があってから、次のシューターの名前がアナウンスされる。

といったように、全ての対戦を、しっかりショーアップして欲しいのですが、
実際のシュートアウトは、間をあけず、
次から次へと流れ作業のように、どんどん進んでいくので、
「今のシュートはスゴかったなー!」と余韻を楽しむこともできません。

「語りべ」が見た試合で、
シュートアウトが、8回戦までもつれ込んだ試合があったのですが、
次々とシュートアウトが行われてしまったせいで、
ホテルに戻る電車の中で、思い出そうとしても、
「あれ? 誰がシューターだったっけ?」というほどでした。
(「語りべ」の記憶力の問題なのかも知れませんが…)

しかし、それには理由があるようです。

「語りべ」が実況をしている、
旧スポーツアイESPN(4月からJスポーツESPN)の「NHLアイスホッケー」で、
解説をしてくださっている、ジェイムス・イエローリーズさんに、その話をしたところ、
「中継しているテレビ局のことを考えているのだと思う」とのこと。

確かに、5分間のオーバータイムに加えて、
シュートアウトの前には、
リンク中央のレーン(製氷車3台分くらいの幅)の製氷が、必ず行われるために、
試合時間が、かなり長くなってしまいます。

その上、何人で決着がつくか分からない、シュートアウトに突入してしまっては、
現地テレビ局のディレクターの慌てる姿が、想像できるだけに、「語りべ」も納得。

さてさて、前置きが長ーくなりましたが、
今週お届けする、「NHLアイスホッケー」の、
デトロイト レッドウイングス−ナッシュビル プレデターズの試合は、
シュートアウトに、もつれ込む熱戦となりました!

ディレクターの慌てる姿は見られませんが、
デトロイトからは、
ミスター ・レッドウイングスこと、スティーブ・アイザーマン選手や、
トリノを沸かせた、ヘンリク・ゼッターバーグ選手(スウェーデン代表)に、
パベル・ダツック選手(ロシア代表)。

一方、ナッシュビルからも、
ご存知、ポール・カリヤ選手や、
オリンピック銀メダルメンバーの、キモ・ティモネン選手など、
シュートアウトに挑む、スター選手たちのスキルを、存分に見ることができます!

もちろん、今季は互角の戦いを演じている、
ウエスタンカンファレンス・セントラルディビジョンの両チームによる、
激しい “ライバル ・バトル” も必見です!

4月からは、放送時間が変わって、
FRIDAY NIGHT HOCKEY」となりましたが、
スタンレーカップを目指す男たちの熱き戦いを、
シーズン終了まで、お楽しみください!

「NHLアイスホッケー」 デトロイト レッドウイングス−ナッシュビル プレデターズ
放送時間: 7日(金)深夜25時〜 (8日午前1時〜)
       11日(火)午前5時〜
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2006.04.04
目指せバンクーバー!<4> ミスター・ビクトリー
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今月24日から、フランスで開催される、
世界選手権ディヴィジョン1・グループA」の日本代表メンバーが、
日本アイスホッケー連盟から発表されました。

国際アイスホッケー連盟の規定によって、各大会の成績がポイント化され、
その累計による世界ランキングで、オリンピック予選の組み合わせも決まるため、
バンクーバーを目指す日本代表にとっては、大事な大会となりますが、
日本代表チームの団長を務める清野勝氏が、
「成長著しい選手のパワーに期待している。世界選手権で成長して欲しい」と話したように、
今回のメンバーの平均年齢は、25.8歳。

しかも、“バンクーバー世代” ともいえる、
期待の大学生選手が、2人含まれています。
上野拓紀選手
そのうち一人は、早稲田大学の上野拓紀(ひろき)選手。

武修館高校から、昨春、早稲田大に入学すると、
いきなり主力セットで大活躍!
マーク・マホン日本代表監督(当時)も、関東大学リーグでのプレーを見て、
「エネルギッシュなプレーができる。大学生では、彼がナンバーワンFWだ」
と高く評価しています。

残念ながら、地元で行われた2月の長野カップで、
プレーすることができなかった分を取り返すような、エネルギッシュなプレーを、
今回の世界選手権では見せて欲しいところです。

一方、上野選手とは対照的に、
明治大学の梁取慎也選手は、長野カップでのプレーで、一気に評価を上げました。
梁取慎也選手
第2セットのDFに抜擢され、
パワープレーやペナルティキリングにも、次々と起用されましたが、
積極的なプレーを披露。

大会終了後には、早くもマホン監督(当時)が、
「世界選手権でも、チャンスを与えてみたい」と話していたほど。

photo by TAKAYUKI HIDAKA

以前の記事でもお伝えしたように、
「長野カップ」は、来季から世界各国の全ての試合に採用される、
厳しいペナルティの基準によって行われましたが、
梁取選手は、苦もなく対応。

それどころか、
「運動量が豊富だから、新しい(ペナルティの)基準になれば、彼のプレーが、もっと生きてくるはず」
という声が、マホン監督(当時)からも聞かれました。

今回の世界選手権も、厳しいペナルティの基準の下で、ゲームが行われるだけに、
梁取選手のプレーが楽しみです。

ところで、梁取選手の活躍もあって、
長野カップでは、見事に日本代表が優勝を飾りましたが、
梁取選手のキャリアを振り返ると、
鳥取中学時代は、2年生と3年生の時に、全国中学校大会(全中)で優勝!
駒大苫小牧高校時代も、2年生と3年生の時に、インターハイで優勝 !!
そして、明治大学に入学した今季は、インカレで優勝 !!!
というように、まさに “ミスター・ビクトリー” !!!!

初めて、シニアの代表入りを果たした長野カップのあとに、
「すごく勉強になりました!」
と笑顔を見せていた梁取選手。

その勉強の成果を、世界選手権でも発揮して、
“ミスター・ビクトリー” が、日本代表を優勝に導いてくれることに、期待しましょう!

梁取選手の活躍をご覧になりたい方は、
パソコンテレビGyaO で、
今月末まで、「長野カップ2006」が、オンエア(無料!)されていますので、
ぜひ、アクセスしてください!
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2006.04.01
春になっても
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

4月になりました。
「語りべ」の自宅近くの桜も満開! すっかり春本番です !! 
皆さんがお住まいのところは、いかがですか?

春になると、思わずウキウキしてしまう人がいるのとは対照的に、
ホッケーファンの皆さんの中には、
「しばらくホッケーが見られない!」と嘆いている方も、いらっしゃるのでは?

そんな皆さん、ご安心ください。
春になっても、まだまだホッケーを見ることが、できるんです!

王子製紙−日光バックス
明日、福島県郡山市にある、
磐梯熱海アイスアリーナでは、
ゼビオ・チャリティ アイスフェスティバル」が開催され、
メインイベントとして、
王子製紙−日光バックスの試合が行われます。
両チームに、ゆかりの深いO Bの尽力によって実現した、今回の対戦。
残念ながら、フルメンバーでの戦いではありませんが、
試合の前には、フィギュアスケートのエキシビジョンも行われ、
世界選手権で、銅メダルを手にしたこともある、
本田武史選手の演技も、見ることができます!

一方、バックスの地元 日光では、
今日から3日間の日程で、「東日本高校選抜大会」の熱戦が繰り広げられます。

インターハイベスト4の八戸工大一高や、同じくベスト8の埼玉栄高校。
さらに、地元の日光高校に、
アジアリーグ・エアホッケー」MVPの、荻野順二選手(王子)の母校 水戸短大付属高など、
東日本の強豪校が、新入生を迎えて、どんな試合を展開するか楽しみです!

また、日光では、翌週の8日と9日にも、
全日本オールドタイマー大会」が行われます。

注目は、パソコンテレビGyaO の「長野カップ」の中継で、解説をしてくださった、
元コクド監督の運上一美選手(長野選抜)!
「氷の上で練習する時間が、なかなかとれなくて」とボヤいていましたが、
日本代表の一員としても披露した得点センスは、いまだ健在!(のはず?)
霧降アイスアリーナのゴールネットを、
どれだけ揺らすことができるのか、注目です!

オールドタイマー大会と同じく、8日からは、「関東大学選手権」も開幕!

大学ホッケーの新たなシーズンが開幕!上位校が集まるAグループは、
昨年優勝の東洋大学と、準優勝の早稲田大学。
さらに、インカレ優勝の明治大学に、法政大学を加えた、
“4強” を中心とした戦いが予想されますが、
有力な新入生が加わり、前評判の高い中央大学も、
虎視眈々と、上位をうかがっています。

29日にサントリー東伏見アイスアリーナで行われる決勝戦に、
コマを進めることができるのは、どの学校か !?
楽しみな各校の新入生たちのプレーとともに、目が離せそうにありません。

海の向こうに目を転じると、
U18世界選手権ディビジョン1・グループB」が、
明日から、ラトビアを舞台にして開催されます。

参加国は、日本の他に、
デンマーク、韓国、ポーランド、ウクライナ、そして地元ラトビアの6ヶ国。
総当りのリーグ戦を行って、優勝したチームが、
来年のU18世界選手権(旧Aプール)に昇格となります。

一方、シニアのナショナルチームは、
24日から、フランスで開催される「世界選手権ディビジョン1・グループA」に参戦し、
こちらも優勝と、世界選手権への再昇格を目指します。

イタリアでの直前合宿を行い、大会に臨む予定の日本代表。
フランス、イギリス、ドイツ、ハンガリー、イスラエルを下して、
来年、ロシアで行われる、世界選手権の出場権を手にすることが、できるでしょうか?

同じ海の向こうでも、北米に目を転じると、
NHLのレギュラーリーグが佳境を迎えています。

「語りべ」が実況を担当している、
スポーツアイESPNの「NHLアイスホッケー」は、
4月から、合併によってチャンネル名が変わったのとともに、
放送時間も、毎週金曜深夜25時〜(土曜午前1時〜)に変更となります!

プレーオフ進出を目指す各チームによる、レギュラーリーグ終盤の戦いと、
優勝を目指して、激しい戦いが繰り広げられるプレーオフの熱闘を、
4月からは、「FRIDAY NIGHT HOCKEY」と銘打って、オンエア!

そして、チャンピオンを決める、スタンレーカップファイナルの模様は、
全試合衛星生中継の予定です!

この他にも、国内外で、まだまだ熱い戦いが繰り広げられます。

皆さん、春になっても、ホッケーを楽しんでくださいね!

★本日の小ネタは…
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