加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2006.10.30
キャプテンの笑顔
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

昨日、霧降アイスアリーナでは、日光バックス−王子製紙の第3戦が行われ、
バックスが王子を振り切って、4−2で勝利。
前日のリベンジを果たすとともに、再び勝率を5割に戻したバックスですが、
その立役者は、何といってもキャプテンの 村井忠寛 選手!

本業の守りのみならず、今季の開幕戦となった、このカードの第1戦に続いて、
またも先制ゴールをゲットしたのに加えて、アシストも2つと、攻守両面で大活躍。

試合後は、「9年目で初めて」というヒーローインタビューに、
(「語りべ」が無理矢理呼び込んだ)奥様&お子さんと一緒に登場。
バックスファンからの大声援を浴びていました。

村井選手といえば、日光での開幕戦となった9月30日の浩沙戦で、足を骨折して戦線離脱。
しかし、2日後には手術をして、すぐさまリハビリを始めたのに続いて、
その1週間後には氷上練習も再開し、前日の試合から復帰。
9年目で初のヒーローインタビュー!村井忠寛選手
ケガをしてから、わずか4週間でのスピード復帰に、
大丈夫? という心配の声も、多く聞かれましたが、
村井選手は、「まだ治っていないですけど、大丈夫です」とニッコリ。

その笑顔に続いて、「田口(壮選手=セントルイス カージナルス)が、
MVPはファンだって言ってましたけど、本当にそうですね。
スタンドの声援にあと押しされて、プレーすることができました」
と日光のファンの人たちに対して、感謝の言葉を口にしていました。

報道陣からの質問攻めにも、常に笑顔で答えてくれていた村井選手ですが、
その明るい表情とは対照的に、傷めた足は、まだまだ万全には程遠い状態。
しかし、それでも「行けます!」と伊勢泰監督に志願して、強行出場。

バックスのスケジュールを見ると、
この王子戦を終えると、ナショナルチームの強化期間に入るため、
来月14日に北京で行われる浩沙戦まで、試合がありません。

それだけに、大事をとって、週末の王子戦も欠場し、
万全を期して、北京での試合から復帰したほうが良かったのでは? と尋ねてみると、
「それは全く考えませんでした」とキッパリ。

「ここのところチームが厳しい状況だったし、
何より浩沙との試合が、プレーオフ進出のためには大事な試合なので、
いきなり、そこで復帰するよりは、
その前にプレーをして、浩沙との試合に臨むほうが、チームのためにもいいと思って」
と自分の足のコンディションよりもチームを優先する、
キャプテンの熱い心意気が、村井選手の口から飛び出しました。

決してサイズに恵まれた選手ではないものの、
ガッツあふれるプレーと、人一倍の熱い心意気で、
バックスの中心DFの座を担い続けてきた村井選手。

このオフは、主力選手の移籍が相次ぎ、戦力ダウンの声が聞かれた厳しい状況の中、
あえてキャプテンの大役を引き受けたように、
今季も、熱い心意気は健在!

それだけに「大事な試合」という、来月の浩沙戦でも、
その熱い心意気で、チームを勝利に導いて、
試合後には、またキャプテンの笑顔を見せてくれるに違いありません!

★本日の小ネタは…
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2006.10.27
ネーミングライツをゲットしよう!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前回の記事でも紹介したように、
毎回、多彩なゲストの方々とともに、「語りべ」のナビゲートでお届けしている、
霧降アイスアリーナ限定の場内FM放送 「バックスFM(仮)」 が、
今週末の 日光バックス−王子製紙 の2連戦でも、オンエア決定!

既に、バックスのオフィシャルホームページにも、インフォメーションがありますが、
今週も放送の中で、リスナー限定プレゼントクイズを実施します。

先週の放送では、「韓国語版・アジアリーグ オフィシャルプログラム」をプレゼントしましたが、
今週も、レアなホッケーアイテムをプレゼントする予定ですので、
(もしかしたら、えのきどいちろう さんから、
“祝ファイターズ優勝 ・超太っ腹出血プレゼント” があるかもしれません !?)
今週末は、霧降アイスアリーナで、
試合とともに、「バックスFM(仮)」 を、お楽しみください!

ところで、この 「バックスFM(仮)」 は、
2006年になってから、日光シリーズの試合開催日にオンエアしていますが、
スポーツ中継とは大きくかけ離れた (!?) 大胆な放送にもかかわらず、
リスナーの皆さんから、ご好評をいただいています。(ありがとうございます m(__)m)

そこで感謝の意味を込めて、リスナーの皆さんに、
「バックスFM(仮)」の、ネーミングライツをプレゼントします!

FMとちぎが、「レディオベリー」と呼ばれているように、
「バックスFM(仮)」にも、ニックネームをつけてください!

ニックネームは、カッコイイものでも、カワイイものでも、ギャグに走ってもO Kです。
これは! というニックネームと、あなたのお名前を書いた紙を、
霧降アイスアリーナの西側(本部席側)スタンド中央最上段にある放送席まで、
29日の開場から、第2ピリオドフェイスオフまでの間に、持参してください。

ニックネームは、29日の放送内で決定。
「バックスFM(仮)」のネーミングライツをゲットした名付け親には、
バックス戦の観戦チケットを差し上げますので、どしどしご応募ください!
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2006.10.24
宇都宮ワイルドキングス
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。
場内FMに飛び入り出演してくれた藤澤悌史さん
先日の記事でもお伝えしたように、
先週末、霧降アイスアリーナで行われた、
日光バックス−SEIBUプリンスラビッツの2連戦では、
「語りべ」のナビゲートで、
もうすっかり恒例となった(?)、場内FMをオンエアしましたが、
日曜日の試合には、かつてバックスのFWとして活躍した、
藤澤悌史 (よしふみ)さんが、ゲスト出演してくれました!

小さい頃からスター選手として、その名を轟かせ、
U20日本代表などでも活躍した藤澤さんですが、
釧路緑ヶ岡(現・武修館)高校卒業後に入社した西武鉄道では、
なかなかチャンスに恵まれず、わずか4年で戦力外通告。

しかし、移籍した古河電工(当時)で、一気に才能が開花!
ポイントゲッターとして、チームに得点をもたらせたのとともに、
ゴールを決めたあとにフェンスを叩く “Great!” なパフォーマンスが、
霧降アイスアリーナの名物になっていたほどでした。

そんなプレーとパフォーマンスで、
6年間にわたって、日光のファンを沸かせ続けた藤澤さんですが、
「他にもトライしたいことがある」
と惜しまれながらも、28歳の若さでバックスを退団。

引退後は、親戚の方がいるニュージーランドで、観光の仕事などをしていましたが、
「ホッケーという素晴らしいスポーツを体感し、感動して欲しい」との思いから、
フジサワ トータルホッケーを設立し、
この夏から、自ら監督を務める、インラインとアイスホッケーのジュニアチーム、
宇都宮ワイルドキングス が始動しました!

「ホッケーの普及に、少しでも貢献したい。
一人でも多くの選手を、満員のファンが見つめる霧降アイスアリーナに、送り込んであげたい!」

こんな大きな夢への第一歩を踏み出した藤澤さんですが、
彼が生まれ育った釧路とは違って、リンクの数が少ないため、
アイスホッケーの練習も、なかなか ままなりません。

そのため「通年でホッケーに触れてもらうために」と、インラインホッケーにも力を入れ、
近々、仮説コートが完成するのに続いて、
将来的には、日本で初めてとなる、本格的なホームコートも作る予定なのだそうです。

とはいうものの、
「早くホームコートを作りたいんですけど、なかなか建築の認可が下りなくって(苦笑)」
と言うように、大きな夢へ向けての道のりには、様々な難題が待ち受けていて、
決して順風満帆ではありません。

しかし、それでも藤澤さんは、
「またホッケー界に戻ってこれて、すごく幸せです!」
と笑顔を見せてくれました。

「まずはホッケーを楽しむこと。
氷の匂いを楽しむ。メガホンの音を楽しむ。それから緊張感を楽しむ。これですね!」
現役時代に、こんな自らのモットーを話してくれた藤澤さんですが、
指導者となった今も、
「うまくなるためには、まずホッケーを好きになって、楽しみなさいって言ってます」
と話し、また笑顔を見せてくれました。

そんな教えが実ったのか、
日曜日の夕方に細尾リンクで行われた、ワイルドキングス初の対外試合で、
地元 日光市内のチームに快勝!
まだ、たった6人しかいないワイルドキングスの選手たちが、
藤澤監督に白星をプレゼントしました。

宇都宮ワイルドキングス一期生!「時間はかかるかもしれないですけど、
次の世代の選手を育てていきたいです」
という抱負を口にした藤澤さん。

いつの日か、ワイルドキングスで育った選手が、
霧降アイスアリーナでゴールをゲットして、フェンスを叩く!

そんな姿が、現実のものとなるために、
藤澤さんの大きな夢への挑戦は、これからも続きます !!

◆ photo suppoted by SUGI 40

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2006.10.21
新・気合棒
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

昨日の記事でも紹介したように、
今日と明日、日光では、バックスとプリンスラビッツが顔を合わせますが、
釧路では、日本製紙クレインズと王子製紙の “北海道ダービー” が行われます!

実力が拮抗している両チームながら、
意外にも、2006年になってからは、
アジアリーグ、全日本選手権、さらにプレシーズンゲームと、公式戦で9回対戦して、
クレインズが8勝1分と圧倒!

昨年の11月13日に、福岡で行われたアジアリーグの試合以来、
クレインズにやられっ放しの王子ファンの皆さんにとっては、
敵地での試合ながら、応援にも力が入りそう。

一方、地元のクレインズファンの方には、新たな応援グッズが登場しました!
新・気合棒
国内外の様々なスポーツの試合で、見られるようになり、
今では、すっかり応援アイテムの定番となったバルーンスティックに、
今季のスローガンや、チームロゴなどがデザインされている、
その名も「新 ・気合棒」です。

値段は、1組200円。
ホームゲームが行われる釧路アイスアリーナなどで、好評販売中。

クレインズファンの方は、「新 ・気合棒」を叩いて、
スタンドから選手にエールを送ってみては、いかがですか?

◆ photo by NIPPON PAPER CRANES
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2006.10.20
今季2度目の笑顔
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

韓国遠征を終えた日光バックスの選手たちが、昨日帰国しました。

ハルラとカンウォンランドの両チームと、それぞれ2連戦を行い、
結果は1勝3敗と負け越してしまいましたが、伊勢泰監督が、
「ズルズルと連敗しないためにも大きかった。
(ケガ人が多くて)人数が少ない中で、よくやってくれましたね」
と評価したのが、4−2で競り勝った17日のカンウォン戦

この試合では、同点ゴールをゲットした衣笠伸正選手に、
鮮やかな勝ち越しゴールを決めた大日向洋平選手、
さらに、ダメ押しゴールの波多野誉行選手と、
攻撃面ではルーキーの活躍が光りましたが、
守りの面で、チームの勝利に大きく貢献したのが、守護神の 橋本三千雄 選手。

立ち上がりの58秒に、いきなり先制点を許してしまいましたが、
すぐさま気持ちを立て直し、その後は持ち前の安定したプレーを披露。
外国人選手が引っ張るカンウォンの看板セットに、攻め込まれることが多かったものの、
32本のシュートを2失点に抑え、3試合ぶりの白星をチームにもたらせました。

今季2度目の笑顔!「ずっと調子は良かったのに、
ちょっとしたミスでハルラに負けていたので、
今日は絶対に勝ちたかった」
と意気込み十分だっただけに、
試合後、橋本選手は思わずニッコリ。

先月23日の王子製紙との開幕戦で、
春名真仁選手に勝った時に見せた笑顔に続いて、
今季2度目の笑顔を、見せてくれました。


TVカメラに向かってガッツポーズ!しかも、この日の試合は、第3ピリオドの中盤まで同点という、緊迫した展開!
その上、バックスは、
カンウォンよりもペナルティキリングの時間が多かったため、
まさにプレッシャーとの戦い!

それだけに、波多野選手のダメ押しゴールが飛び出して、
リードを2点差に広げた時は、
生中継をしていたゴール裏のテレビカメラに向かって、力強くガッツポーズ !!
喜びを体で表していました。

しかし、その橋本選手も、続く18日の試合では大量失点。
敵地でカンウォンに連勝とはならなかっただけに、
明日と明後日、霧降アイスアリーナに、SEIBUプリンスラビッツを迎える2連戦には、
心機一転、また意気込み十分で、試合に臨むこととなりそうです。

開幕から土つかずで首位を快走する 好調プリンスラビッツを止めることができるのか !?
3週間ぶりのホームゲームに挑む橋本選手が、
どんなプレーを見せてくれるのか、大いに楽しみです!

ところで、今週末に行われる バックス−プリンスラビッツの2連戦では、
既に、バックスのオフィシャルホームページでも、インフォメーションされているように、
「語りべ」がナビゲートする バックスFM が、場内でオンエアされます。
(周波数=87.0MHz)

今回は、リスナーの方に、
「語りべ」からのスペシャルプレゼント! もありますので、
ぜひ、FMラジオを持参して(or 会場売店でお買い求めになって)、
霧降アイスアリーナに、お越しください!
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2006.10.17
力作!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

アジアリーグやNHLに負けじと、
関東大学リーグも、序盤戦から熱戦が続いています。

特に今季は、2年に一度のユニバシアード ・イヤー。
来年1月に、イタリアで開催される予定の大会に向けて、
先の週末、ダイドードリンコ アイスアリーナでは、
関東大学リーグに参戦している上位校の選手を中心に、
代表選考のためのセレクションゲームが、行われたのだそうです。
(「語りべ」も含めて、知らなかった人も多いようですが…)
力作!関東大学リーグ選手名鑑
以前の記事でも紹介しましたが、ユニバシアード代表のみならず、
昨季の世界選手権のメンバーにも、大学生が3人選出されたように、
関東大学リーグには、実力派がズラリ!

そんな選手たちのプレーをチェックするのに、欠かすことができないのが、
この大会プログラムですが、
今季の「関東大学リーグ・オフィシャルプログラム」は、
大きく進化しています!
全選手の顔写真掲載!
ナント、1部リーグから5部リーグまで全45校の、
監督、コーチ、選手、マネージャーを、カラー写真で紹介!
(なかには写真が揃っていない大学もありますが…)
さらに、各校のジャージの写真や、キャプテンのコメントに加え、
基本のルールやペナルティなどが、
イラスト付きで、分かりやすく紹介されている力作です!

「選手の皆さんにも、ファンの皆さんにも、より大会を楽しんでいただきたい」(岡田泰典学生委員長)
との思いから進化したという今季のプログラムですが、
試合中のインターミッションに、各校の顔ぶれも見るのも良し!
隠れたイケメン選手を探すのも良し!

オールカラーの上に、ページ数も増えたことで、価格もアップしましたが、
ホッケーファンなら、満足できるプログラムです。

今季は、首都圏で行われるアジアリーグの試合が、少なくなってしまいましたが、
プログラムを片手に、大学生選手たちのプレーを楽しむのも、おススメですよ!
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2006.10.13
一味違う!カンウォンランド !!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今季初めての日本遠征を終えたカンウォンランドが、今日、韓国に帰国しました。
王子製紙、日本製紙クレインズと戦った今回の遠征は、1勝3敗と負け越してしまいましたが、
唯一の白星は、アジアリーグ屈指の戦力を誇るクレインズ相手に、3−1で競り勝ったもの!

釧路アイスアリーナで行われた11日の試合では、
第1ピリオドに、3人対4人のペナルティキリングで失点してしまったものの、
第2ピリオド中盤の連続ゴールで、逆転に成功。

その後は、クレインズにパックを支配され続け、
思わずヒヤリ! とするようなピンチが何度もありましたが、しっかり守って、
最後は、#17キム ・ギュヒョン選手のエンプティーネットで、突き放しました。

アジアリーグ参戦2年目にして、クレインズ戦初勝利をマークしたキム ・ヒウ監督が、
「1つ1つのプレーで、みんなが最善を尽くした結果」
と話していたように、チーム全員で必死に守り切っての勝利に、
試合後は、どの選手も笑顔!

そんなカンウォンの選手たちの中で、この日、大活躍したのが、
#23 スティーブ ・マッケンナ 選手です!
スティーブ・マッケンナ選手
今季加入した4人の新外国人選手の中で、唯一のDFとあって、
立ち上がりからフル回転!

2メートル3センチ、114キロの大きな体と、
ロサンゼルス キングスや ピッバーグ ペンギンズなど、
NHL4チームで、373試合プレーした経験を財産に、
“ゴール前の番人” のごとく、ディフェンシブなプレーに徹して、
チームに白星を呼び込みました。

体を張って、必死に守っていた試合中の表情とは対照的に、
試合後は、人懐っこい笑顔を見せながら、
「いい経験になると思って韓国にやってきたけれど、
(韓国での住まいがある)ソウルは大きな街だから生活しやすいし、妻も気に入っている。
コリアンフードは、ちょっと辛いけど、O Kだよ(笑)」
と話してくれたように、とてもフレンドリーな性格!

チームメイトとコミュニケーションをとろうと、
韓国語を勉強して、普段から、積極的に話し掛けているのだそうです。
大久保智仁選手
そのマッケンナ選手とともに、DFの柱としてフル回転していたのが、
#2 大久保智仁 選手!

今季、バックスからカンウォンへ移籍しましたが、
トレーニングキャンプの時から、
韓国人の若手DF選手の良きお手本として、チームをけん引。
試合中も、プレーの合間に、アドバイスを送っている姿が見られました。

この2人に負けじと、最後の砦をガッチリ死守したのが、
GKの#30 ソン ・ホソン 選手!

ソン・ホソン選手この日は、ゴール前の激しい攻防の中で相手選手と接触し、
足を痛めながらも、好セーブ連発!
クレインズの33本のシュートを1失点に抑えて、勝利に貢献。

他のGKと併用だった昨季と違って、ここまで全試合先発。
「美味しいものを食べて、ゆっくり寝るのが一番(笑)」
と試合毎に、しっかり気持ちを切り替えて、
厳しいスケジュールとなった今回の日本遠征も、
カンウォンのゴールを、一人で守り抜きました。

昨季の記事でも紹介したように、
「経験を積むシーズン」と位置づけた、アジアリーグ参戦初年度を戦い終えたことで、
「まだまだ実力不足は否めないですけれど、チームにスピードがついてきました」
とキム ・ヒウ監督は、若手選手たちの2年目の成長を認めています。

「クレインズ、王子、プリンスラビッツという日本の3チームと対戦する時は、
60分間、選手全員が一生懸命プレーし続けないと、試合になりません」
キム ・ヒウ監督は、こう話していましたが、
11日の試合で、クレインズ相手に見せたような集中力を発揮すれば、
今後も、日本のチームを苦しめるシーンが、何度も見られそう。

一味違う! 今季のカンウォンが、
これから、どんな戦いを演じてくれるのか、楽しみです !!
アジアリーグ | comments(6) | trackbacks(0)
2006.10.10
「語りべ」のお仕事<11>NHLアイスホッケー
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。
NHLも新たなシーズンがスタート!
アジアリーグの開幕に遅れること約10日。
今月4日(現地時間)から、NHLの新たなシーズンが開幕し、
序盤戦から、早くも熱戦が繰り広げられています。

そして、いよいよ今夜からは、
「語りべ」が実況を担当する、「NHLアイスホッケー」の中継もスタート!

昨季まで、お楽しみいただいていた スカパー300ch(旧スポーツアイESPN)は、
合併によるチャンネル再編に伴って、
毎月、数試合の再放送があるだけとなってしまいましたが、
それに代わって、今季は スカパー308ch(J SPORTS Plus)でオンエア。

残念ながら、J SPORTS Plusは、
ほとんどのケーブルテレビでは、見ることができないため、
スカパーと直接契約(月額2100円)を していただかなければなりませんが、
今季は、レギュラーシーズンが、最大2時間30分の放送枠に拡大。
さらに、スタンレーカップ ・ファイナルは、全試合ライブ中継の予定です!

栄えある今季最初の放送は、
V2を目指す カロライナ ハリケーンズと、
4年ぶり4回目のスタンレーカップ獲得を狙う ニュージャージー デビルスの対戦。

この両チームの試合を皮切りに、
毎週2試合(月曜日&金曜日19時30分〜)、NHLの激しいバトルをオンエアします!
どうぞ お見逃しなく !!

◆ photo by 243
「語りべ」のお仕事 | comments(2) | trackbacks(0)
2006.10.07
「語りべ」のお仕事<10>FMくしろ実況生中継!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

いよいよ今日と明日、ダイドードリンコ アイスアリーナでは、
SEIBUプリンスラビッツ 対 日本製紙クレインズの2連戦が行われます。

試合とともに、昨日の記事でも紹介したように、
様々なイベントも予定されているので、
今週末は、ダイドードリンコ アイスアリーナでホッケー観戦!
というファンの人が、多いかもしれませんね。

その一方で、残念ながら、東京までは行けないという、
クレインズの地元 ・釧路のファンの皆さんに、お知らせです。

昨季のプレーオフ ・ファイナルに続いて、FMくしろ では、
アジアリーグV奪還を狙うクレインズの試合を、「語りべ」の実況で生中継します!
プリンスラビッツ対クレインズ
今季は、レギュラーシーズンの試合からオンエア しますが、
今週末の2連戦が、FMくしろの開幕戦です!
どうぞ、お楽しみに !!

◆ photo by 243

「語りべ」のお仕事 | comments(10) | trackbacks(1)
2006.10.06
マーベリック・シュートアウトチャレンジ
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

昨日の記事でもお伝えしましたが、
明日から、ダイドードリンコ アイスアリーナで、
SEIBUプリンスラビッツと、日本製紙クレインズの2連戦が行われます。

「語りべ」は、もちろん両チームによる、激しい戦いも楽しみにしていますが、
勝敗の行方とともに、気になることがあります。
それは、マーベリック ・シュートアウトチャレンジ の行方です。

超難関 !? マーベリック・シュートアウトチャレンジプリンスラビッツのホームゲーム全試合で行われる、
今季の目玉企画!
応募者の中から選ばれたファンの人たちが、
センターラインからシュートを放って、
ゴール中央下の赤く囲われている部分にある穴を通して、
パックをゴールの中にゲットすれば、賞品がもらえるというもの。

しかーし、この写真を見てください。
パックの大きさと、穴の大きさは、ほとんど同じ。

このようなイベントは、海外でも行われていますが…、
バンクーバージャイアンツのシュートアウトゲーム
例えば、WHL(ウエスタンホッケーリーグ)の、
バンクーバー ジャイアンツのホームゲームでは、
パックを通すスペースが、
マーベリック ・シュートアウトチャレンジよりも、
もう少し広くなっています。

バンクーバーカナックスのシュートアウトゲーム
同じバンクーバーをホームタウンとしている、
NHLのカナックスのシュートゲームは、
ジャイアンツよりも、
ゴールをゲットするチャンスが、多そうですね。

トロントマリーズのシュートアウトゲーム
さらに、AHL(アメリカンホッケーリーグ)の、
トロントマリーズのシュートアウトゲームに至っては、
パックを通すスペースが広いので、楽々とゲットできそう!
スポンサーさんに、思わず感謝♪

こうしてみると、マーベリック ・シュートアウトチャレンジは超難関!

しかし、それもそのはず。
もし、見事にゴールをゲットしたら、
ナント! プリンスラビッツ仕様の メルセデスベンツCクラス がプレゼントされるのです!
こんな豪華な賞品が当たるなら、パックを通す穴が小さくても納得。

とはいうものの、
マーベリック ・シュートアウトチャレンジのお披露目となった、オープニングゲームズでは、
初日、2日目ともに、あと少しでパックがゴールの中に!
という惜しい挑戦者が出たように、
車をゲットする挑戦者が出るのも、時間の問題 !?

「もしもゴールをゲットした人が出たら、2台目、さらに3台目と用意しますよ。
ただ、2台目を用意する時は、前もって保険に入るようにします(笑)」
とイベントのスポンサーとなっている、
マーベリック(株)の代表取締役 ・東條太郎さんは、太っ腹宣言!

プリンスラビッツのホームゲームを見に行く時は、
マーベリックス ・シュートアウトチャレンジに挑戦してみては、いかがてすか?

尚、詳しいイベントの内容は、ホームページや応募用紙などで、ご確認ください。

◆ photos by 243

★本日の小ネタは…
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