加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2007.07.30
三谷 ダーシ タケシ!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

アジアリーグアイスホッケー ジャパンオフィスから、
今日、発信されたリリースによると、
日本製紙クレインズの ダーシ ・ミタニ 選手が、日本国籍を取得したことが、
6月8日付の官報で、法務省から公示されたそうです。
 
気になる日本名は、
三谷 ダーシ タケシ !

チームからの申し出を、アジアリーグが、今日 受理したことで、
今季からは、日本人選手としての登録となります。
日本国籍を取得した三谷ダーシタケシ選手
「今後は、クレインズでの活躍はもちろん、
日本代表に選出されるよう、精一杯 頑張ります」

こう話しているミタニ選手の言葉のように、
ここ数年、苦戦を強いられることが多い
日本代表の戦力アップにも、貢献して欲しいですね!
アジアリーグ | comments(3) | trackbacks(0)
2007.07.26
速報!アジアリーグニュース
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。
残念ながらクレインズを退部することになったデレク・プラント選手
日本製紙クレインズからのプレスリリースによると、
2シーズンにわたって、
主力セットのC Fとしてプレーした デレク ・プラント選手が、
残留交渉で合意に至らなかったため、退部することに。

その一方で、今季からチームに加入予定の、
新外国人選手の就労ビザを、現在 申請中で、
入団が正式に決まり次第、発表されるそうです。

一昨季のアジアリーグで、ポイント王に輝くなど、
クレインズの勝利に大きく貢献してきた、プラント選手の退部は残念ですが、
新たに、どんな助っ人選手が やってくるのか、楽しみですね!
アジアリーグ | comments(9) | trackbacks(0)
2007.07.25
アニャンへGO!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前回の記事でも紹介したように、
昨日、アジアリーグ ジャパンオフィスから、今季の開催要綱と日程が、発表されましたが、
それと併せて、新たな試みも発表されています。

それは、カップ戦(名称未定)の開催です!

プレスリリースによると、
将来的に、リーグとカップ戦を、アジアのホッケー界の2大タイトルに!
との狙いから、9月6日〜9日までの予定で、招待チームを交えた6チームが、
“初代王者” のタイトルをかけて激突!

その栄えある舞台となるのは、
一昨季に、ホッケータウン ・イン ・アジアに輝いた、韓国のアニャン。

第1回カップ戦が行われるアニャンアイスアリーナ「韓国の人たちに、日本のチームを知ってもらう、
いい機会になるとともに、
文化交流の面でも、貢献できると確信しています」
と アジアリーグ ジャパンオフィスは、
アニャンで、初めてのカップ戦を開催することに、
大きな期待を寄せています。
ハルラのホームリンクになっている、アニャン アイスアリーナといえば、
毎年、あの手この手のファンサービスを繰り広げて、
ホッケーファンを魅了してくれている、「語りべ」イチオシのホームアリーナ!

開幕が待ちきれないホッケーファンの人は、
ちょっと遅い夏休みをとって、一足早く、アニャンへGO!
アニャン アイスアリーナへの行き方は、こちらの記事を、参考にしてください。

☆「語りべ」注
プレスリリースによると、
カップ戦についての詳細は、近日中に発表される予定とのことですので、
アジアリーグからの正式な発表を、必ずご確認の上、観戦プランを立ててください。
アジアリーグ | comments(4) | trackbacks(0)
2007.07.24
速報!アジアリーグニュース
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

アジアリーグアイスホッケー ジャパンオフィスから、
今日、今季の開催要項と日程が発表されました!

それによると、今季のアジアリーグには、
日本 (日本製紙クレインズ、SEIBUプリンスラビッツ、日光アイスバックス、王子製紙)、
韓国 (カンウォンランド、アニャンハルラ)、中国 (浩沙) の3ヶ国から、7チームが参戦。

9月22日から、来年の1月27日まで、30試合のレギュラーリーグを戦い、
上位6チームによるプレーオフは、全日本選手権を挟んで、2月16日からスタートとなります。
アジアリーグアイスホッケーもうすぐ開幕!ここ数日、各地で暑い日が続いていますが、
ホッケーシーズンへの足音が、
少しずつ、聞こえ始めてきたようですね。

尚、詳細は、アジアリーグの公式ホームページを、ご覧ください。
アジアリーグ | comments(4) | trackbacks(0)
2007.07.19
ヨーロッパ チャンピオンズリーグ
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

「ヨーロッパ チャンピオンズリーグ」
といっても、サッカーの話ではありません。

国際アイスホッケー連盟のリリースによると、
創設100周年のメモリアルイヤーとなる来季(2008−09)から、
ヨーロッパのナンバーワンチームを決める、
「チャンピオンズ リーグ」がスタート!

現段階のプランでは、チャンピオンズリーグには、
チェコ、ドイツ、フィンランド、ロシア、スロバキア、スウェーデン の各国からチームが参加。

9月5日から、国内リーグや、インターナショナルブレイクを挟みながら、
年明けの1月21日と28日に、ホーム&アウェーで行われる決勝戦まで、
5つのステージを戦って、ヨーロッパのクラブチーム チャンピオンの座を争います。

実は、国際アイスホッケー連盟は、
以前にも、ヨーロッパのチャンピオンを決める
「ヨーロッパ ホッケーリーグ(EHL)」を開催していましたが、
資金面や、スケジュール面などの事情から消滅。

しかし、今回のチャンピオンズリーグの構想では、
参加予定の各国アイスホッケー連盟や各チームと、3年契約を結んで、
大会の定着を図る予定だとのことです。

既に、国際アイスホッケー連盟は、
ヨーロッパとNHLのチャンピオンが激突する
“世界一決定戦” に発展させることを視野に入れて、
来年9月に、ロシアで「ビクトリアカップ」を開催すると発表。

創設100周年を迎えるのを機に、もっと世界のホッケー界を盛り上げようと、
国際アイスホッケー連盟がスタートさせる ビッグイベントが、
(ちょっと早いですけれど…)今から楽しみですね!

★本日の小ネタは…
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2007.07.12
9月29日開幕!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

日本列島は、多くの地域で、雨が降り続いたり、蒸し暑かったりと、
梅雨特有の天気が続いていますが、いかがお過ごしですか?

うっとうしい毎日だけに、
「ホッケーシーズンが待ち遠しい!」と思っている方も、多いのでは?
そんな中、NHLは、今季のレギュラーシーズンの全日程を発表しました!

それによると、今季の開幕は、以前の記事で お伝えしたように、
9月29日と30日(現地時間)に、ロンドンで行われる
ヨーロッパ初のNHL公式戦「プレミアゲームス」で、
王者 ・アナハイム ダックスと、ロサンゼルス キングスが激突。

それに続いて、10月3日からは、
各チームのホームアリーナでも、熱戦がスタートし、
1月27日にアトランタで行われる「オールスターゲーム」を挟んで、
4月6日まで、全30チームが82試合を戦い、プレーオフ進出のチケットを争います。

ところで、チケットといえば、
NHLでは、ほとんどのチームが、日程が発表される前から、
既に、シーズンシートの予約を受け付けていますが、
興味深いセールスをスタートしたのが、バッファロー セイバーズ。

このオフに、ともに C マークをつけていた(キャプテン二人制)、
ダニエル ブリエア 選手と、クリス ドゥルーリー 選手が、
揃って移籍してしまい、チームの顔がいなくなってしまいしたが、
今季の日程が発表されたのを機に、セイバーズのホームページでは、
この二人が、バッファローに戻って来る試合や、
昨季のMVPに輝いた シドニー ・クロスビー 選手のいる
ピッツバーグ ペンギンズの試合の日付を、しっかり宣伝しています。

バッファローの街は、あまり大きなマーケットではないため、
セイバーズにとって、チケットセールスは、チーム運営の大きな柱。

それだけに、たとえ他のチームの選手でも、プロモーションに利用するあたりは、
さすがにプロチームですね!

★本日の小ネタは…
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2007.07.11
21273人!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前回の記事で、57167人もの観客がスタンドを埋め尽くした、
NHLの史上最多観衆試合を紹介しましたが、
この試合は、「ヘリテージ クラシック」と銘打って、
フットボール用のスタジアムに作った 特設リンクで行われたもの。

では、NHL全30チームのホームアリーナの中で、
お客さんが、最も多く入っているのは、どこでしょうか?
モントリオールカナディアンズのホームアリーナ ベルセンター
正解は、モントリオール カナディアンズの ホームアリーナ、
ベルセンター!

昨季のレギュラーシースンの
チーム別観客動員数ランキングによれば、
実に、872193人もの観衆を集めた
カナディアンズが、ナンバーワン。
続いて、ウエスタン カンファレンスの強豪 ・デトロイト レッドウイングスが、第2位。
さらに、3年前にチャンピオンに輝いた タンパベイ ライトニングに、
古豪 ・トロント メイプルリーフス、
そして、昨季のファイナルで惜しくも敗れた オタワ セネターズ と続きます。

トップに輝いたカナディアンズは、
5年前に、レッドウイングスに僅差で抜かれて、第2位となったものの、
その翌年には、すぐさまトップに返り咲いて以来、
ホームゲームの観客動員数は、毎年 ナンバーワンの座をキープしている
NHLでも 指折りの人気チームなのです。

ところで、カナディアンズの総観客動員を、ホームゲームの数(41試合)で割ると、
ここ2年続けて、一試合あたり、21273人!

ちなみに ホームアリーナのベルセンターの収容人員も、全く同じ 21273人。
ということは、、、
カナディアンズのホームゲームは、2年続けて 全試合 “満員御礼” !!

満員御礼に「メルシー!」「サンキュー!」大相撲ならば、本場所が行われている会場の中に、
満員御礼の垂れ幕が、掲げられるところですが、
ベルセンターの場合は、
フランス語と英語を、日常会話に使う人が多い土地柄だけに、
試合中、アリーナ内のビジョンに、
「メルシー!」と、「サンキュー!」という感謝のメッセージが、
アナウンスとともに表示されます。

しかし、そんな感謝の気持ちとは対照的に、
カナディアンズのホームゲームでは、
ピリオド間のインターミッション中のイベントは、ほとんどなく、
リンク上を、整氷車が ただ周っているだけ…。

エクスポズから移籍したマスコットのユッピー数少ないファンサービスは、
試合中に、マスコットのユッピーくんが、スタンドに登場して、
お客さんを笑わせていることですが、このマスコットも元々は、
メジャーリーグのエクスポズ(現ワシントン ナショナルズ)が、
財政難によって、チームを手放し、
モントリオールから移転しなくてはならなくなった際に、
移籍したキャラクターで、
カナディアンズが、ファンのために作ったものでは ありません。

このように、カナディアンズのホームゲームは、
他のチームが、試合中のファンサービスに、趣向を凝らしているのとは正反対。
しかし、それでもモントリオールのファンは、
かなり値の張るチケットを買って、毎試合、ベルセンターへと集まってきます。

それほどまでに、ファンをひきつけているカナディアンズの魅力は、
何といっても、「伝統の力」!
カナディアンズの伝統を築いてきた歴代の名選手たち
NHLの創設とともに歩んできた歴史に加えて、
リーグ最多となる 23回のスタンレーカップ獲得という、
輝かしい伝統を築いてきた往年の名選手たちの姿が、
ベルセンターの中には、
あちらこちらに、誇らしげに飾られています。

そんなチームを見守り続けてきた街、モントリオール。

ファンサービスの一環として、
試合中のイベントや、ショーアップに力を入れるチームが増えている一方で、
ホッケー大国 ・カナダの中でも屈指のホッケータウンには、
ちょっと硬派な名門チームが、よく似合っているのかも しれません。

★本日の小ネタは…
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NHL | comments(0) | trackbacks(0)
2007.07.10
57167人!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

7月も半ばに差しかかってきましたが、いかがお過ごしですか?

「語りべ」は、毎年 この時期になると、
「オフシーズンは何をしているんですか?」と、よく聞かれるのですが、
残念ながら、ホッケーだけでは食べていくことはできないので…、
ホッケー以外のスポーツを、いろいろと実況しています

実は 先日も、ロシアで行われたバレーボールの国際大会(その名も、エリツィン カップ!)の
衛星生中継を実況しました。

この大会には、北京オリンピックでのメダルの期待が集まる
全日本女子チームが出場するとあって、
放送の前に、オリンピックの情報をリサーチしていたところ、
「語りべ」は、ある事実を(遅ればせながら)発見。

北京オリンピックのバレーボールのメイン会場は、
あの首都体育館なのだそうです。

アジアリーグレコードの6000人の観衆が集まったことがある首都体育館首都体育館といえば、北京市街の西部にある、
15000人収容の立派なスタンドを持つ、大きなイベントホール。

中国のイベントだけでなく、
国際的なイベントの会場としても、数多く利用され、
これまでに、サザンオールスターズのコンサートや、
大相撲中国公演が行われたこともあります。

しかし、ホッケーファンの人にとって、首都体育館といえば、
何といっても、ノルディック バイキングスのホームアリーナ!

一昨季はアジアリーグの熱戦の舞台となった首都体育館その名のとおり、北欧出身の選手に、
地元 ・中国の選手を加えてチームを新設し、
一昨季のアジアリーグに参戦。

オリンピック用に、改修工事が始まったシーズン中盤までは、
首都体育館をホームアリーナとして使用して、
北京のファンを、大いに沸かせていました

残念ながら、資金難によって、一年限りでチームは解散してしまいましたが、
実は、今でもバイキングスは、あるアジアリーグの記録を持っています。
それは、ホームゲームの最多観衆試合!

2005年11月11日に行われた 対コクド2回戦の、観衆6000人という公式発表は、
まだ破られていない “アジアリーグ レコード” なのです !!

しかし、「上には上がある」という言葉があるように、
NHLには、もっとスゴイ記録が残っています。

2003年11月22日(現地時間)に行われた、
エドモントン オイラーズとモントリオール カナディアンズの試合は、
ナント! 観衆57167人 !!

といっても、この試合は、もう一度ホッケーの原点に! というコンセプトから、
「ヘリテージ クラシック」と銘打って、
フットボール用のスタジアムのフィールド中央に、わざわざリンクを作り、
特別に行われた屋外試合。

ちなみに当日の気温は、マイナス18℃で、プレー中のGKの吐く息も真っ白に!

そんな “激寒” の中にもかかわらず、
この写真を見ても分かるように、豆粒くらいにしか見えないパックの行方に、
カナダのホッケーファンは、大興奮だったとのこと。

観衆の数は、もちろん かないませんが、
スタンドの誰もが、思わず大興奮してしまうような熱戦を、
今季のアジアリーグでは、期待したいですね!
アイスホッケー | comments(14) | trackbacks(0)
2007.07.05
残念…
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

昨日の記事で お伝えしたように、
グアテマラで行われていた I O C 総会で、
2014年冬季オリンピックの開催地を決める投票が行われ、
ソチ(ロシア)が開催権を獲得

残念ながら ピョンチャン(平昌=韓国)は、
2010年に続いて、二大会連続で、決選投票の末に涙を飲みました。

これまでにも、何度か紹介してきましたが、
ピョンチャン オリンピックの招致へ向けて、韓国ホッケー界は、全面的にサポート。

「語りべ」も、韓国ホッケー協会の人たちや、チームの関係者に選手、
さらにO B の方たちなどから、話を聞く機会がありましたが、
皆さんからは、ピョンチャン オリンピックへの、熱い思いが伝わってきたのですが、
その熱意が、通じることはありませんでした。

ピョンチャン オリンピックの開催が決定していれば、
韓国だけでなく、アジアのホッケー界にも、追い風となることが予想されただけに、
今回の結果には、「語りべ」も残念です。

悲願達成とはなりませんでしたが、
これから、韓国とアジアのホッケー界が、
盛り上がっていくことを、願わずにはいられません…。
アイスホッケー | comments(5) | trackbacks(0)
2007.07.04
運命の瞬間!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

中米に位置するグアテマラの首都、グアテマラ シティで行われている、
第119回 ・国際オリンピック委員会(I O C)総会で、
いよいよ今日(現地時間)、 2014年冬季オリンピックの開催都市が決まります!

まずはじめに、ソチ(ロシア)、ザルツブルグ(オーストリア)、ピョンチャン(平昌=韓国)の順番で、
最終候補都市によるプレゼンテーションと、質疑応答が行われ、
それに続いて、I O C 委員の投票が行われます。

以前の記事でも紹介したように、
ピョンチャンは、2010年冬季オリンピックの開催地にも立候補しながら、
決選投票の末、僅差でバンクーバー(カナダ)に敗れてしまっただけに、
韓国ホッケー界にとって、オリンピック開催は、まさに4年越しの悲願!

アジアのホッケーが、さらに盛り上がっていくためにも、
ピョンチャン オリンピックの開催が、実現して欲しいところですが、
果たして、韓国ホッケー界の悲願は、叶うのでしょうか?

尚、開催都市の発表は、日本時間の5日朝頃の見込み。
この模様は I O C のホームページで、ライブ中継される予定なので、
“運命の瞬間” を見てみたい! という人は、アクセスしてみては いかがですか?

    韓国ホッケー界の願いは叶うのか !?

◆photo by YONSU
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