加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2007.08.27
一年の計は夏にあり!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ここのところ、アジアリーグの各チームの話を、お伝えしましたが、
新しいシーズンへ向けて、練習に励んでいるのは、
何も、アジアリーグのチームだけではありません。

昨季まで、全日本女子選手権で、
3年連続日本一に輝いている 加森観光ベアーズも、
新たなシーズンへ向けて、既に始動しています!

新しいスポンサーからの支援を受けることとなった 今季のベアーズは、
釧路選抜チームへの選手の派遣があったことから、
例年より約3週間早く、8月6日から氷上練習を開始。

V4へ向けて始動した加森観光ベアーズしかし、始動は早くなっても、
「シーズンの最初に、
やらなければいけないことは、いつも一緒ですよ」
と篠原秀則監督が言うように、
氷上練習開始直後の練習は、
必ず、エッジワークなどを確認しながら滑る、
パワースケーティングを、
入念に行ってからスタート。

「女子の選手は、一旦(気持ちを)抜いちゃうと、なかなか戻らないんですよね。
だから、シーズン初めは、毎年 やっていますよ」(篠原監督)
という目的で取り入れられている パワースケーティングから始まった練習は、
氷上でのダッシュなど、始動して間もないにもかかわらず、ハードなメニューの連続!
男子選手顔負けのハードなトレーニング
そんな厳しい練習の締めくくりは、
ゴムチューブを使ったスケーティング。

動かないように、エッジで踏ん張っているパートナーを、
腰に巻きつけたゴムチューブを使って、
スケーティングしながら、引っ張っていくという、
男子選手顔負けの “超ハードなトレーニング” !
「勝つために監督を任されたんだから、勝つための練習をやっています。
選手たちを、ずい分と泣かせてますよ(笑)」

以前、こう言っていた篠原監督の言葉を確かめようと、
ベアーズの練習に足を運んでみたのですが、
「確かに、この練習は選手を泣かせてる!」
と思わず「語りべ」も、納得してしまいました(笑)

しかし、こんな厳しい練習も、全てチームと選手のため。
というのも、篠原監督には、こんな目標があるからです。

「今年も勝って、日本一になることと、
ウチの選手を一人でも多く、ナショナルチームに送り込むこと」

このオフ、前スポンサーの撤退もあり、チームの存続が心配されましたが、
そんな危機を救ったのが、加森観光株式会社の 加森公人 社長。

篠原監督によれば、運営するテーマパークなどの名前は知られているものの、
「加森観光」という社名が、なかなかマスコミに露出する機会がなかったのだそうですが、
ベアーズのスポンサーになったおかげで、社名の露出が増え、
新聞記事などを、わざわざコレクションしていらっしゃるほどだとか。

それだけに篠原監督は、
チームが勝つことや、選手がナショナルチームで活躍することで、
加森観光の名前を、少しでもマスコミに露出させ、
「助けてもらった、恩返しをしたい」と話しています。

そんな篠原監督の思いは、もちろん選手たちにも浸透済み。
これだけハードな練習が続いても、誰一人として、音をあげることはありません。

昨季の全日本女子選手権でV3を達成したあと、
「夏にハンパじゃない練習をしてきましたから」
と篠原監督は、勝因を打ち明けてくれましたが、
この練習を見ると、まさに “一年の計は夏にあり” !

間もなく新しいユニフォームも完成し、
10月に行われる道内の大会から、
“新生 ・加森観光ベアーズ” のシナリオが、描き始められていきます。
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2007.08.21
クイズ・LOVE HOCKEY !! 〜第7問〜
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

新しいシーズンがやってくると、
外国人選手やルーキーなどの ニューフェイスが加わるのとともに、
齊藤毅選手が、チームリーダーに任命された王子製紙のように、
新キャプテンが誕生するチームも、珍しくありません。 そこで、、、

突然ですが、問題です!
カンウォンランドを退団したシン・ウィソク前キャプテン
くしくも韓国の2チームは、
今季から新キャプテンが誕生し、
アニャンハルラは、昨季 フィンランドでプレーしていた、
#5キム ・ウジェ選手がチームに復帰して、
キャプテンに就任しましたが、
シン ・ウィソク選手(写真)が、昨季限りで退団した、
カンウォンランドの新キャプテンは、
果たして、誰になったでしょうか?

正解は ↓ こちらをクリック!
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2007.08.18
間もなくオープン!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

最近は、ちょっと足を運んでいない間に、新しいお店がオープンしたりして、
すっかり様変わりしてしまっていることが、よくありますが、
実は、明後日から、新装オープンする予定のものが、あるのです。

それは、アニャンハルラの公式ホームページ

I T技術に関しては、日本の はるかに上を行く韓国だけに、
これまでのホームページも、かなりの “スグレモノ” でしたが、
新しい公式ホームページは、さらに、グレードアップ!

その内容を、ヤン ・スンジュン GMに、こっそり教えてもらうと…、
試合の際に、大型ビジョンで流すために、
スタジオで本格的に撮影した プロモーションビデオが見られたり、
選手が自ら歌う、応援歌を聞くことができたり、
さらに、ホームゲームのインターネット中継なども、計画中だそうなので、
たとえ韓国語が分からなくても、アクセスすれば楽しめそうです。

もちろん、ホームページが さらに充実するだけでなく、
今季も、アニャン アイスアリーナでのホームゲームでは、
様々なファンサービスを行って、楽しんでもらおうと、こちらも計画中。

アジアリーグでナンバーワンのアイディアマン。ヤン・スンジュンGMこれまでに何度も紹介しているように、
アジアリーグ ナンバーワンのファンサービスを誇る、
“アニャンハルラの頭脳” ヤン ・スンジュンGMのアイディアは、
尽きることを知らないだけに、今から楽しみです。

来月のプレシーズンマッチは、
アジアリーグが主催する大会となりますが、
開幕後に行われるハルラのホームゲームは、今季も必見!
NHLばりのライティングショーは必見です
10月2日に、
王子製紙を迎えて行われるホーム開幕戦で、
「これをやるのは、もう当たり前ですよ(笑)」
とヤン ・スンジュンGMが話していた、
恒例のライティングショーから、
今季のアニャンシリーズが、スタートとなります。

残念ながら、試合数は減ってしまいましたが、
どんなアイディアで、ホッケーファンを楽しませてくれるのか、
今季の “ハルラプロジェクト” に、期待大です!
アジアリーグ | comments(3) | trackbacks(0)
2007.08.17
新外国人選手発表!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ディフェンディングチャンピオンの 日本製紙クレインズが、
昨日、今季の新外国人選手を発表しました。

一人目は、GKの #53 リース ・カレイトナー 選手(1981年9月28日生まれ)

カナダのジュニアAなどでプレーしたあと、
昨季まで、ウィンザー大学の守護神として活躍しましたが、卒業を機に、クレインズと契約。
既に、チームに合流し、練習に参加しています。

リース・カレイトナー選手190cm 95kgという、
「サイズを活かしたプレーが、セールスポイント」
だと話してくれたカレイトナー選手ですが、
ここ数年間、夏の練習に招いているGKコーチとともに、
デモンストレーターとして来日していただけに、
チームにも、すっかり溶け込んでいる様子。

また母親が日本人ということもあって、
「日本食も大好き」なのだそうです。

もう一人は、FWの #25 ニコラス ・サンドブラッド 選手(1973年1月3日生まれ)

こちらはカレイトナー選手と対照的に、
1991年のNHLドラフトで、カルガリー フレームスから、1巡目(全体19番目)指名を受けたあと、
北米のマイナーリーグ(AHL)や、ヨーロッパ各国のトップリーグでプレーするなど、
プロ経験の豊富な選手。

その一方で、スウェーデンのナショナルチームや、ジュニア代表としての経験もあり、
1993年の世界ジュニア選手権では、
あの ピーター ・フォースバーグ選手や、マーカス ・ナズランド選手たちとともに、銀メダルを獲得。
石黒史郎選手らがいた日本相手にも、アシストをマークしています。

アジア ナンバーワンチームにやってきた この二人のプレーを、
早く見てみたいですね!
アジアリーグ | comments(0) | trackbacks(0)
2007.08.16
後向きな練習 !?
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前々回の記事で紹介した王子製紙と同じく、
先週から、日本製紙クレインズも、氷上練習が始まっていますが、
その中に、この選手の姿が!

佐藤匡史選手昨季のプレシーズンゲームで、試合中のアクシデントによって負傷し、
シーズンを棒に振ってしまった 佐藤匡史選手が、
チームメイトとともに、元気にパックを追っていました!

一緒に練習していた竹内元章選手も、
「ケガの影響はないようだし、ガッツがある選手だから大丈夫」と太鼓判。

匡史選手本人も、「頑張ってますよ!」と笑顔話していただけに、
今季は、背番号14番のジャージが、スピードあふれるプレーで、
また釧路のファンを沸かせてくれそうです。

ところで、ある日のクレインズの氷上練習で、こんなシーンを見掛けました。
後向きな練習?
リンクの一部を使った3o n3のミニゲームは、
各チームの練習で、見掛けることが多いのですが、
よーく見ると、クレインズの3o n3は、ゴールポストが後向きに。

「???」と思って、中島谷友二朗新コーチに聞いてみると、
プレーヤーは、スペースの取り方や、ボードの使い方を。
一方のGKは、試合中でもよく見られる、
ゴール裏からの攻撃への対応などを目的とした、練習なのだとか。

昨季は、全日本選手権の連覇に続いて、アジアリーグも制し、
見事 二冠に輝いたクレインズ。

「自信にはなったけれど、それに おごることなく戦っていきたい」
という相沢浩二新監督の言葉どおり、
クレインズの選手たちは、今季もアジアの頂点に輝くために、
さらなるレベルアップに、余念がないようです。
アジアリーグ | comments(3) | trackbacks(0)
2007.08.15
韓国ホッケー界の夏
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

アジアリーグの開幕まで、あと1ヶ月あまり。
夏の厳しい暑さを もろともせず、
各チームとも、新たなシーズンへの準備が進んでいるようですが、
毎年、旋風を巻き起こしている 韓国の2チームも、
ハードなトレーニングを積んで、今季に備えています。
今季のさらなる躍進を目指して練習に汗を流すカンウォンランド
アジアリーグ参戦2年目の昨季、
3位となったカンウォンランドは、
オーナー会社の組織変更によって、
新名称で臨む予定のシーズンに、
さらなる躍進を遂げようと、
北欧のフィンランドまで赴いて、
強化合宿の真っ只中。
昨季のリベンジを期して練習に取り組んでいるハルラ一方、アニャンハルラは、
昨季はケガ人が多く出たことで、
低迷してしまった反省から、
今季は、まず初めに、
入念な体力づくりを行うなど、
両チームとも、意気込み十分。

ともに、新戦力も合流して、
実戦を意識した練習が続いています。

ところで、韓国のホッケー界といえば、以前の記事でもお伝えしたように、
2014年の冬季オリンピック招致が、成功しなかった影響が、気になるところ。

特に、カンウォンランドは、
ピョンチャン(平昌)オリンピック誘致の、シンボル的な意味合いから、
チームが創設されただけに、なおさら気になるところです。

しかし、練習を見る限りでは、
ハルラはもちろん、カンウォンランドからも、そんな影響は、全く感じられません。

それを実証するかのように、
カンウォンランドのキム ・ヒウ監督は、
「会社の考えは分かりませんけれど」と前置きした上で、
こんな風に、話してくれました。

「確かに残念ではありますけれど、影響はないと思います。
今回の招致が成功しなかったのは、(開催地に決まったロシアとの)競技力の差。
もし2018年の冬季オリンピックの開催地にも、立候補するのなら、
各競技とも、今からしっかりとプランを作って、強化をすべきだと思います。
時間はあるから、これから投資と育成をしていけば、
競技力が向上していくはずだから、むしろプラスになると思います」

こんな考えを披露してくれたキム・ヒウ監督だけでなく、
カンウォンランドとハルラの 選手やスタッフの皆さんからは、
今回の冬季オリンピック招致が、成功しなかった原因と、
もし、2018年の開催地にも立候補する場合は、どうすればいいか?
という意見が、しっかりとした口調で、飛び出してきたように、
誰もが気持ちを切り替えて、前向きな様子。

さらに、韓国アイスホッケー協会も、
国際大会で好成績を残すには、GKのレベルアップが必要と、
NHLのチームでも指導した経験のあるコーチを招き、
アジアリーグ勢だけでなく、学生やジュニアを対象にした、ゴーリースクールを開催したり、
女子代表チームを日本へ派遣して、強化試合を行ったりと、
積極的な強化策を、打ち出しています。

「アジアリーグがスタートした頃に比べると、韓国と日本の差は、縮まったと思います」

この夏、カンウォンランドやハルラの選手から、
こんな言葉を、よく耳にしましたが、
一昨季のハルラや、昨季のカンウォンランドと、アジアリーグだけを見ても、
韓国ホッケー界が、急速にレベルアップしているのは明らかです。

冬季オリンピック開催も、もちろんですが、
近い将来、韓国と日本の差がなくなった時こそ、
韓国ホッケー界にとって、真の悲願達成の時なのかもしれません。

そんな日が、一日でも早くやってくるために、
この夏、韓国のホッケー界は、動き続けているのです。
アイスホッケー | comments(2) | trackbacks(0)
2007.08.14
NHLのジャージに袖を通した二人
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

国内屈指のホッケータウンとして知られる、北海道の苫小牧では、
“氷上の甲子園” と銘打たれた「全国高等学校選抜大会」が、佳境を迎えていますが、
それに負けじと、王子製紙のトレーニングも、熱を帯びて来ました。

城野新監督の下でハードな練習!城野正樹監督と、山中武司コーチが就任し、
新体制となった今季は、4月から、
早くも若手選手中心のトレーニングがスタート。

その後、主力選手たちも加わって、
密度の濃いトレーニングが、行われてきましたが、
3日間の夏休みが明けた今日からは、練習量もアップ。
「スタッフから、キツイぞって言われてます」
と齊藤毅新キャプテンが言うように、
ハードな練習再開初日となりそうです。

さらに、明日の練習からは、
今夜 来日する予定の、リカルド ・パーソン選手と、シェーン ・エンディコット選手という、
NHLでのプレー経験がある 新外国人コンビも合流予定。

先日の記事でも紹介したように、この他にも、期待の新戦力が加わった上に、
若手選手たちの成長も著しいので、
今季は、激しいポジション争いが、繰り広げられそうです。

そんな中、「語りべ」が注目している NHLの経験者が二人います。
(といっても、パーソン選手と、エンディコット選手ではありませんよ!)
それは、小川将史 (まさふみ)選手と、鈴木雅仁 選手です!

「何で、この二人が、NHL経験者なの?」
と思う人もいるでしょうが、実は、このオフ、小川選手と鈴木選手は、
ニューヨーク レンジャーズのキャンプに参加したのです!

二人が参加したのは、レンジャーズの将来を担うと期待される、注目の若手選手が集まる、
プロスペクト デベロップメント キャンプ

今年のドラフト1巡目指名の アレクセイ ・チェレパノフ 選手や、
エリック(カロライナ ハリケーンズ)、ジョーダン(ピッツバーグ ペンギンズ)の 二人の兄に続いて、
一昨年のドラフトで1巡目指名を受けた、マーク ・ストール 選手らともに、
招待選手として このキャンプに参加した、小川選手(写真左)と、鈴木選手(写真中)は、
レンジャーズのジャージに袖を通して、練習に参加しました!
小川将史選手鈴木雅仁選手レンジャーズのプロスペクトキャンプで汗を流した小川選手(右)と鈴木選手(左)

小川選手と鈴木選手は、トム ・レニー ヘッドコーチからも高い評価を受けたことで、
レンジャーズは、来年以降も、王子の選手をプロスペクトキャンプへ招待する方向で、
前向きに検討中とのこと。

名門 ・レンジャーズの ヘッドコーチにも認められた 小川選手と鈴木選手。
“NHLのジャージに袖を通した二人” が、
今季は、どんなプレーを見せてくれるのか、楽しみですね!

◆photo supported by OJI PAPER ICE HOCKEY TEAM

★本日の小ネタは…
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2007.08.12
超・元気なマスター!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。
そして、「残暑お見舞い申し上げます!」

「語りべ」も含めて、毎日 暑い日が続いているので、もうバテバテ! という人も多いのでは?
そんな夏バテ気味の人は、この笑顔を ご覧ください!
          超・元気なマスター腰越雅敬さん

バーカウンターの中で、ニッコリしているのは、
かつてクレインズの主力選手として活躍した 腰越雅敬(まさたか)さん。

以前の記事でも紹介したように、腰越さんは 現役を退いたあと、
札幌の すすきのに オープンさせた、BAR 2nd Line のマスターとして、
第二の人生を歩んでいますが、
自らの誕生日でもある7月27日をもって、めでたく開店2周年を迎えました。

お店では、2周年記念のイベントも行われましたが、
それとともに、夏の間はアロハシャツを着て接客中!

ちなみに 腰越さんは、マスターとして働く傍らで、
札幌のジュニアチーム ・星置ケッターズのコーチとしても活躍中。
さらに今月末には、北海道合宿をする中央大学のコーチも務める予定とのこと。

「不眠不休状態です」と言いながら、
毎晩、笑顔でカウンターに立っている腰越さんには、
夏バテという言葉は、無縁のようです。

そんな “超 ・元気なマスター” に会いたい方は、
この夏の間に、BAR 2nd Line の扉を開けてみては、いかがですか?

◆photo by BAR 2nd Line

       「BAR 2nd LINE
       札幌市中央区南3条西3丁目1−1 サンスリービル2F(東横イン裏)
       営業時間:PM7:30〜AM3:00  定休日:日曜日
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2007.08.03
陣容発表!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前回の記事では、SEIBUプリンスラビッツの新外国人選手を、お伝えしましたが、
それに続いて、昨日 王子製紙が、今季の陣容を発表しました!

既に、アジアリーグのホームページなどで、7人の退部者が発表されていましたが、
今季の新戦力は、全部で5人!

まず、どんなプレーを披露してくれるのか 期待が集まるルーキーは、
父の厳弘(としひろ)さんに続いて、親子二代で王子のジャージに袖を通すことになった、
菊池恭平 選手(DF#4/明治大学出身)と、
昨季のU20日本代表メンバー、
追切(おいきり)慎吾 選手(FW#14/武修館高校出身)の二人。

さらに、移籍選手として、
昨季まで、プリンスラビッツで(コクド時代も含めて)6年間プレーした、
外崎慶 選手(FW#82)が入部。

そして、こちらも気になる新外国人選手は、ともにNHLでのプレー経験がある、
スウェーデン生まれの リカルド ・パーソン 選手(DF#5)と、
カナダ出身の シェーン ・エンディコット 選手(FW#12)の二人!

1987年のドラフトで、ニュージャージー デビルスから、
全体23番目という高い指名を受けたパーソン選手は、
デビルスを皮切りに、セントルイス ブルース、オタワ セネターズの3チームで、
7シーズンにわたってプレーした経験を持つ、
今月24日に、38歳の誕生日を迎える ベテランDFです。

一方、エンディコット選手は、まだ25歳と、これからが楽しみなC F。
こちらも2000年のドラフトで、ピッツバーグ ペンギンズから、
2位(全体52番目)という高い指名を受けましたが、
NHLでプレーしたのは、45試合のみ。
昨季は、ダラス スターズのファームの、アイオワ スターズ(AHL)などで、プレーをしていました。

いずれも活躍が期待される5人の新戦力が加わった、今季の王子製紙は、
城野正樹新監督の下、総勢25選手の陣容で、アジアリーグ初制覇を狙います!
アジアリーグ | comments(4) | trackbacks(0)
2007.08.02
速報!アジアリーグニュース
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前回の記事で、横浜ゴールデン グリフィンズの 新入団選手の話をしましたが、
昨日、アジアリーグのチームからも、新入団選手の発表がありました!

SEIBUプリンスラビッツは、
アジアリーグの規定変更によって、今季から1つ増えた外国人選手枠を利用して、
新たに、リチャード ・ローチフォルト 選手を獲得。

ローチフォルト選手は、カナダ オンタリオ州生まれの31歳。
1995年のドラフトで、ニュージャージー デビルスから、7巡目(全体174位)で指名を受けましたが、
NHLに昇格することはできずに、AHLや、ヨーロッパ各国を渡り歩き、
昨季は、ドイツのトップリーグでプレー。

これまでのキャリアスタッツなどを見ると、C Fが本職のようですが、
DFとしてプレーすることもできるそうで、
プリンスラビッツからのリリースによると、DF登録となる見込みです。

ローチフォルト選手の背番号は「19」
今日 来日するや否や、早くも、明日から氷上練習に参加と、意気込み十分の様子。

昨季は、無冠に終わってしまったプリンスラビッツだけに、
ローチフォルト選手の働きが、大いに期待されます!
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