加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2007.10.31
速報!アジアリーグニュース
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ディフェンディング チャンピオンの日本製紙クレインズは、
10月30日付けで、リース・カレイトナー 選手に対して、戦力外通告を行ったと発表しました。
戦力外となったリース・カレイトナー選手
以前の記事でも紹介したように、
カレイトナー選手は、今季からクレインズの一員となりましたが、
プレシーズンゲームのプリンスラビッツ戦で、7失点を喫するなど、
結果を残せなかったため、
アジアリーグでは、1試合もマスクを被ることなく、
明日、釧路を離れるそうです。
尚、カレイトナー選手に代わる新外国人選手に関しては、
「獲得する方向で話を進めておりますが、今のところは、発表出来る段階ではありませんので、
決定次第、後日、改めてご連絡いたします」 とのこと。

V2を目指して、さらなる戦力アップが見込まれる、
クレインズの今後の戦いが、楽しみですね!

photo by YONSU 
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2007.10.30
サムライ魂を持ったカナデイアン
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

SEIBUプリンスラビッツのオフィシャルサイト のトップページで、毎日更新されている、
「Today’s Rabbits」(10月30日付け)にも紹介されていたように、
クリス・ブライト選手が、ドイツのトップリーグのチームと契約しました。

クリス・ブライト選手といえば、チームカナダでプレーした実績を引っさげて、
日本リーグに外国人選手が再導入された 1995年に来日すると、
いきなり西武鉄道を優勝に導くなど、チームの顔として大活躍したC F!

MVPに2回輝いたのを筆頭に、
最後の日本リーグとなった、2003−04シーズン(第38回リーグ)には、
ゴール、アシスト、ポイントのタイトルを総なめにして、三冠王にも輝きました。

西武とコクドで、通算10年間プレーしたブライト選手は、
来日当初から、積極的に日本の文化に溶け込もうと、
オフの間も、日本語を勉強し続けていた努力家で、2003年には日本国籍も取得。
翌年の世界選手権では、日の丸のジャージに袖を通すなど、
日本のホッケー界のレベルアップにも、大きく貢献。

コクドから戦力外通告を受けて、日本を離れた一昨季は、
ドイツに渡って、フランフルト ライオンズでプレー
そして、昨季は、スイスのバーゼルに活躍の場を移すと、
「日本と違って、本当にプレッシャーが強かった」
と言いながらも、チームトップのポイントをマークして、
地元ファンから、大きな声援を浴びました。

そんな活躍が評価され、ブライト選手は、今季もバーゼルと再契約する予定でしたが、
8月中旬に、突然、チームがコーチを解任したのに続いて、
外国人選手の若返りを行ったことで、再契約の話は白紙に…。

しかし、8月下旬になって、
かつて、木村ケビン選手(日光バックス)がプレーしていたこともある、
アクロニ イェセニツェからのオファーがあり、契約することとなりました。

ブライト選手が契約をした アクロニがホームタウンとするイェセニツェは、
スロベニアの北部にありますが、
国境に近いことから、ハンガリーのチームとともに、隣国のオーストリアリーグに参戦中で、
現在、ウイーンにお住まいのマキバオーさんが、今季の開幕戦を、ご覧になったそうです。
オーストリアリーグ開幕戦・ウイーンvsアクロニオーストリアリーグ開幕戦・ウイーンvsアクロニオーストリアリーグ開幕戦・ウイーンvsアクロニ

試合が行われたウイーンのアリーナには、
立見席でも14ユーロ(約2300円)と、決して、リーズナブルな値段とは言えないにもかかわらず、
ナント、4000人を超えるファンが!

今季の開幕戦ではアクロニの第1セットのCFを務めたクリス・ブライト選手大観衆が見つめる中、
アクロニの 第1セットのC Fとして登場したブライト選手は、
「足が別人のように感じたよ。うまくいかなかった…」と残念そう。
しかし、そんな言葉とは裏腹に、
NHLで300試合以上プレーした実績を誇る
パスカル・レオーム選手とマッチアップする中で、
しっかりアシストをマーク。

試合後、マキバオーさんが話し掛けると、
「日本のことはチェックしているよ。西武でも、コクドでも、いい思い出がいっぱいだ」
と答え返したのに続いて、
「日本の何が恋しいかって聞かれたら、日本食だよ。家族も同じだと思うよ」
と言って、笑顔を見せていたそうです。

ブライト選手は、その後も、コンスタントにポイントをマークするなど、活躍していましたが、
開幕から低迷が続いていたアクロニは、今月半ばに自由契約を通達。
しかし、26日になって、ハノーバー スコーピオンズと契約 の運びとなり、
再び、ドイツのトップリーグで、プレーすることとなりました。

「ヘトヘトになっていて、キツイなぁと思う時も、確かにあるよ。
でも、ベンチで自分の名前を呼ばれることは、選手にとって誇りなんだ」
西武時代に、こんな言葉を口にしていたブライト選手。

日本での10年間、どんなにアイスタイムが多くても、
誇りに満ちたプレーで、チームを支え続けていた “サムライ魂” を持つカナディアンが、
これからドイツのホッケーファンを、沸かせてくれることに期待です!

    【 BIG NEWS!】
    西武時代のチームメイトでもある、
    プリンスラビッツの 栗林豊 イクイップメント マネージャーのご好意で、
    ブライト選手の直筆サイン入り練習ジャージ&Tシャツのプレゼントがあります!
    くわしくは、こちら をご覧ください。
photos by MAKIBA−O 
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2007.10.27
ボストン ブルーインズ vs 松坂大輔
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ホッケーシーズンが、これから本格化していくのとは対照的に、
野球シーズンは、クライマックスに差し掛かってきました。

今日から始まる日本シリーズより、一足早くスタートしている、
メジャーリーグの「ワールドシリーズ」は、
明日、コロラド ロッキーズのホームタウンのデンバーで、第3戦が行われます。

この試合は、ボストン レッドソックスの松坂大輔投手が、先発する予定なだけに、
注目している日本のファンの人も、多いのでは?

既に、地元で行われた第1戦と、第2戦で、レッドソックスが連勝したとあって、
ボストンの街は、大いに盛り上がっているようですが、
その一方で、レッドソックス フィーバーの あおりを受けてしまったチームが、あります。
それは、ボストン ブルーインズです!

ホームアリーナに掲げられているボストンブルーインズ栄光の歴史ブルーインズといえば、NHLの創成期から、
歴史を刻み続けている名門チーム。
スタンレーカップを5回獲得したのとともに、
多くの名選手を輩出してきた栄光の歴史が、
ホームアリーナには掲げられ、
これまで、ボストンのスポーツファンから、
大きな声援を浴び続けてきました。

昨季は閑古鳥が鳴いていたことが多かったブルーインズのホームゲームしかし、ロックアウトによるシーズンキャンセル以降は、
5年ぶりに、プレーオフへ進めなかった一昨季に続いて、
昨季もディビジョン最下位と、一気に下降線。
そんなチーム状況に加えて、
エースC Fのジョー・ソーントン選手の放出などもあって、
近年は、スタンドで閑古鳥が鳴いていた試合も、
珍しくはありませんでした。

ところが、今季は一転して、開幕から好スタートを切ったとあって、
地元開幕戦となった、18日(現地時間)のタンパベイ ライトニング戦が、16363人。
翌々日に行われた、ニューヨーク レンジャーズ戦も、15266人と、
17565人収容の、ホームアリーナのTDバンクノースガーデンには、
ブルーインズファンの歓声が、戻ってきた! かと思われましたが、、、
25日に行われた、シカゴ ブラックホークス戦の観衆は、10290人と、
スタンドには、再び、閑古鳥が…。

しかし、それもそのはず、
同じ時間帯に、地下鉄で、およそ30分ほどの距離にある フェンウェイパークで、
ワールドシリーズ第2戦が行われていたため、
ボストンのスポーツファンの注目は、レッドソックスに集まってしまったようです。

ただ、ブルーインズにとっても、このような状況は、想定内だった様子。
ブラックホークス戦こそ、平日開催のために、対応が困難だったようですが、
明日(現地土曜日)行われる、フィラディルフィア フライヤーズ戦は、
試合開始時間を、急きょ変更して、フェイスオフが、19時から、16時に。

つまり、16時から、ブルーインズの試合を楽しんだあとでも、
(2時間の時差があるため)22時過ぎにスタートするワールドシリーズで、
レッドソックスを応援できますよ! ということなのです。

果たして、この試合開始時間の変更が実って、
明日は、TDバンクノースガーデンのスタンドに、熱気が戻ってくるのでしょうか?

それとも、松坂投手が先発するワールドシリーズ第3戦の話題で、
試合前から、スポーツバーや、ホームパーティなどで盛り上がり、
またまたブルーインズの試合は、そっちのけ! と なってしまうのでしょうか?

ボストンのスポーツファンの行方は、
さながら “ボストン ブルーインズ vs 松坂大輔” という図式かもしれません!?
    ここまでホームでは3戦全勝だけにマスコットのブレッズくんもゴキゲン!? ボストンのファンに大歓迎された松坂投手は期待に応えられるのか? 
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2007.10.26
正和効果!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前回の記事で、「語りべ」の注目カードにピックアップした、
SEIBUプリンスラビッツと、アニャンハルラの試合が、
ダイドードリンコ アイスアリーナで行われ、
初戦が 4−0。2戦目が 5−1 のスコアで、プリンスラビッツが2連勝を収めました!

対してハルラは、アジアリーグの公式戦では、
一昨季のプレーオフから通じて、このカード8連敗(前身のコクド時代も含む)。
プリンスラビッツのGK菊地尚哉選手の好守もあって、2試合で、わずか1得点のみと、
今季の課題となっている「決定力不足」を、露呈してしまいました…。

残念な結果に終わってしまったハルラでしたが、
明るい話題を提供してくれたのは、佐藤正和選手。
昨日の試合で、移籍初ゴールをゲットして、
韓国からも応援に駆けつけた、スタンドのハルラファンを、大いに沸かせてくれました!

正和選手のゴールは、右45度から放った鋭いスラップシュートが、
絶妙のコースで、菊地尚哉選手のミットの横を抜けて、ネットに突き刺さった、
まさに、ファインゴール!劣勢の展開に厳しい表情で戦況を見つめている佐藤正和選手

しかし、試合後、正和選手は、
「あまり うれしくありません」とキッパリ。

「ウチはミスが多すぎますよ。何度もノーマークを許していましたし」
と自らの初ゴールよりも、
チームが連敗を喫してしまったことを、悔しがっていました。
日光バックスから戦力外通告を受けたことで、
心機一転、海を渡って、今季から、ハルラでプレーしている正和選手ですが、
まだまだ、エンジン全開というわけではありません。

というのも、「すごく調子は良かった」という本人の言葉とは裏腹に、
オタカー・ヴェイヴォダ ヘッドコーチから、
開幕2戦目の前に、第4セットへの降格を言い渡された上に、
一昨日の試合では、体調万全ながら、
突然、ベンチ入りメンバーから外されてしまいました。

「質問には答えられません」
とヴェイヴォダ ヘッドコーチは、その理由を話してくれなかったため、
「語りべ」にも、正和選手の起用の仕方は、「???」ですが、
特に、一昨日の試合は、知人の方が、東京での試合を待ちわびて、
営業している お店を、わざわざ臨時休業にしてまで、駆けつけてくれていただけに、
内心は、かなり悔しかったはず。

しかし、それでも悔しさを噛み殺して、
チームの勝利を第一に考えるあたりは、さすがにベテラン!
クレインズ、バックス、さらに、日本代表のユニフォームにも袖を通してきた
12年のキャリアは、決してダテではありません。

そんな正和選手のキャリアが、早速、発揮されたのが、
王子製紙を迎えた 開幕第2戦 でのことでした。

前日、完封負けを喫した、GKの春名真仁選手について、
第1セットのウイングを務めるキム・ギュホン選手から、質問された正和選手は、
いくつかのポイントをアドバイス。

するとキム・ギュホン選手は、そのアドバイスどおりに、
鮮やかなショートハンドゴールを決めて、チームに今季初勝利を呼び込みました。

「ウチの若い選手たちに、経験を伝えて欲しいからです」
この夏、ヤン・スンジュンGMは、正和選手を獲得した理由を、教えてくれました。
正和効果に期待!
「まだチームに入ったばかりだから、
いきなり あれこれ言うのは、やめていますけど、
そのうちに気づいたことは、言っていこうと思ってます」
開幕直後に、こう話していた正和選手。

今では、すっかりチームにも溶け込んでいるだけに、
プレーのアドバイスだけでなく、自らの経験を活かして、
様々なことを、若い選手たちに伝えていってくれそうです。

リーグ屈指の戦力を誇りながら、なかなか波に乗れないハルラを、上昇気流へ導くために、
これから “正和効果” を、どんどん発揮して、勝利を呼び込んで欲しいですね!

photo supported by YONSU 
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2007.10.22
「語りべ」注目カード! プリンスラビッツ vs アニャンハルラ
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今季初の日本遠征にやって来ている 韓国のアニャンハルラが、
先の週末に行われた日光での試合に続いて、
今週は、西東京に乗り込んで、SEIBUプリンスラビッツと対戦します。

プリンスラビッツとハルラには、ナショナルチームのメンバーも多いだけに、
日本と韓国を代表する顔ぶれが激突する、激しい2連戦となりそうですが、
その一方で、この両チームには、
女性ファンが注目する “人気選手” が、ズラリと揃っているのも見逃せません!

そこで、加藤じろう直営!「語りべ」通信では、
選手たちを よく知る、両チームの女性スタッフの方に、
独断と偏見で選ぶ、「女性ファンに おススメの選手 ・ベスト3」を聞いてみました!

まず、マスコミからの取材の依頼に、いつも笑顔で応えてくれている、
プリンスホテル広報宣伝チームの 竹越真実 さんが選んでくれた、
「プリンスラビッツの おススメ選手・ベスト3」は、、、

田中豪選手
<第3位>
FW#14
田中豪 選手(24歳)!




ルーキーシーズンから、日本代表で活躍している、
人気と実力を兼ね備えた “SEIBUのプリンス”!
ユールクリス選手
<第2位>
FW#75
ユールクリス 選手(32歳) !! 



来日14年目となっても、チビッ子から大人の女性まで、
幅広い層からの人気は、衰えを知りません!
リチャード・ローチフォルト選手
<第1位>
DF#19
リチャード・ローチフォルト 選手(31歳)!!!


パッチリした目と、誰からも愛されるナイスなキャラクターで、
女性ファンの好感度は抜群です!

続いて、日本語も堪能な上に、ホームゲームのウグイス嬢も担当するなど、
マルチな働きでチームを支えている、ミン ・ジヨン マネージャーが選ぶ、
「ハルラの おススメ選手・ベスト3」は、、、

キム・ウォンジュン選手
<第3位>
FW#8
キム・ウォンジュン 選手(22歳)!



この春に高麗大学を卒業したばかりながら、レギュラーとして活躍。
姉のキム・ジュヒ マネージャーと同様に、整った顔立ちが魅力!
キム・ハンソン選手
<第2位>
FW#89
キム・ハンソン 選手(25歳) !!



EC HLでプレーした経験を持つ、大型ポイントゲッター。
ワイルドなプレースタイルと風貌で、密かに(?)人気上昇中!
ソン・ホソン選手
<第1位>
GK#33
ソン・ホソン 選手(24歳) !!!



今季、ハルラに移籍した韓国代表の守護神。
ゴーリーマスクを被ってプレーするのが、もったいない!
選手たちを よく知る、両チームの女性スタッフが選んだ、
「おススメ選手・ベスト3」の顔ぶれは、いかがですか?

日本と韓国のホッケー界を代表する、“カッコイイ選手” たちを見て、
もしかしたら、「試合を見に行こうかな?」と思った女性ファンの人も、いるのでは?

そんな皆さんに、耳寄りなニュースです。
24日と25日に行われる、この両チームの試合は、「レディースデー」と銘打って行われ、
女性ファン限定で、通常2200円の自由席チケットが、1000円にディスカウント!

さらに、プリンスホテルが新たに創設した「プリンセスクラブ」の会員の人なら、
ナント! 500円で、試合を観戦することができる上に、
ファンブックとステッカーのプレゼントや、
カメラを持参すれば、試合後に選手との記念撮影ができるなど、
ファンサービスが、盛りだくさん!

ちなみにプリンセスクラブは、18歳以上の女性であれば、誰でも入会O K。
入会金も、年会費も無料なのにもかかわらず、
全国のプリンスホテルで受けられる、様々な特典があるとのこと。

まだ会員になっていない人でも、リンクに足を運ぶ前に、
こちらのページから、入会登録と、レディースデーの参加登録を行えば、
ワンコインで試合を観戦することが、できるそうです。

ハルラのミン・ジヨン マネージャーが、
「ウチの選手は、みんなカッコイイですよ」と話していたように、
今回紹介した選手以外にも、この両チームには、
女性ファンのハートをくすぐりそうな選手が、まだまだ たくさんいます!

お得な「レディースデー」を利用して、
新たな お気に入り選手を探してみたり、
まだホッケーを見たことがない友だちを、誘ってみたり、
激しい氷上のバトルを見て、日頃のストレスを発散してみるのは、いかがですか?

平日のナイトゲームとなりますが、
「LOVE HOCKEY」な女性ファンの人は もちろん、
たまたま「語りべ」通信を見た、通りすがりの(?)女性の方も、
プリンスラビッツとハルラの2連戦を、お見逃しなく!

  SEIBUプリンスラビッツ−アニャンハルラ
  10月24日(水)、25日(木) 19:15〜 @西東京 ・ダイドードリンコ アイスアリーナ

  ※24日の試合には、フェイスオフのパックドロップ役として、
    就任したばかりの、西武ライオンズ・渡辺久信新監督がやってくるそうです。
photo supported by YONSU 
アジアリーグ | comments(4) | trackbacks(0)
2007.10.19
「語りべ」注目カード! 王子製紙 vs プリンスラビッツ
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今週末、苫小牧では、
王子製紙と SEIBUプリンスラビッツの両チームが、激突します。

この両チームは、開幕前の練習試合で、一度 対戦していますが、
公式戦で顔を合わせるのは、今季初めて。
それに加えて、今回の2連戦は、
王子製紙スケートセンターが、熱戦の舞台となるだけに、注目です!

氷都 ・苫小牧を支え続けてきた王子製紙スケートセンター王子スケートセンターといえば、
文字どおり、 氷都 ・苫小牧を支え続けてきたリンク。

王子の選手だけでなく、
チビッ子や学生たちが、練習に汗を流した場所とあって、
苫小牧で育った選手の中には、
今週末の試合を楽しみにしている選手も、多いようです。

王子リンクの正面入口には数え切れないほどのトロフィーが王子スケートセンターは、
8季前に行われた日本リーグの試合を最後に、
トップリーグの舞台から、遠ざかっていました。

しかし、正面入口を入ると、
数え切れないほどのトロフィーが飾られているように、
これまで日本のホッケー界に、
強豪として君臨してきたチームの歩みを見続けてきた、
まさに、“聖地” ともいえるリンクなのです。

そんな王子スケートセンターで行われる、今週末の2連戦で、
「語りべ」が期待しているのは、シェーン・エンディコット選手のプレー!

今季から、王子にやってきて、
第1セットのC Fの大役を担っているエンディコット選手ですが、
サイズを武器にした突進力に加えて、スピードとキープ力は圧巻。

しかし、そんなプレーぶりとは裏腹に、
開幕から、なかなかゴールを決められずじまい…。

日本リーグの通算得点記録を持つ、本間貞樹強化部長が、
「表には出さないけれど、内心は、ちょっとイライラしてるんじゃないかな」
とFWの心境を、代弁していましたが、
前の試合(9日のシャークス戦)で、ついに、アジアリーグ初ゴールをゲットしました!

2000年に、ピッツバーグ ペンギンズから、ドラフト2順目(全体52位)で指名され、
翌年には、早くもNHLにデビューした、輝かしい経歴を持つ エンディコット選手。

しかし、華やかだったのは、そこまでで、
その後は、ほとんどのキャリアを、マイナーリーグで送り、
NHLでの出場試合数は、45試合のみ。
昨季は、AHL(NHLの1つ下のリーグ)で、実に、3チームを渡り歩きました。

一気にゴール量産の期待が集まるシェーン・エンディコット選手「日本に興味があったし、
今の自分には、環境の変化が必要だと思ったから」
と日本にやってきた理由を話してくれた、エンディコット選手ですが、
本間強化部長は、なかなかゴールが決まらない時から、
「プレー自体は悪くないから、
1つ(ゴールを)決めれば、波に乗ってくれるはず」と太鼓判。

それだけに、今週末の試合でも、
ゴールネットを揺らして、王子ファンを沸かせてくれそうです!

一方、プリンスラビッツに目を転じると、
こちらも、新外国人のリチャード・ローチフォルト選手が、まだノーゴールと、振るいません。

今週末の試合で初ゴールなるか !? リチャード・ローチフォルト選手バックスとの開幕戦で受けた 危険なプレーによって、
首を痛めてしまい、心配されましたが、
7日のHigh1戦から、元気に戦列復帰。

しかし、復帰初戦で、
シュートをゴールポストに当ててしまったのに続いて、
先週末に、北京で行われたシャークス戦でも、
ノーマークとなるチャンスがありながら、
ローチフォルト選手は、ゴールを決めることができませんでした。
プリンスラビッツでは、DFとしてプレーしていますが、
以前の記事でも紹介したように、本職はFWで、攻撃センスも高いだけに、
今週末の試合で、そろそろ初ゴールを決めたいところ!

王子と、プリンスラビッツの前身の コクドとの試合は、
日本リーグ時代に「ゴールデンカード」と呼ばれ、多くのホッケーファンを魅了しましたが、
今週末に行われる、アジアリーグでは初めてとなる、王子リンクでの「ゴールデンカード」は、
そんな歴史を知らない、両チームの新外国人選手の得点力が、勝敗を左右しそうです。

    王子製紙−SEIBUプリンスラビッツ
   10月20日(土)、21日(日) 14:00〜 @苫小牧 ・王子製紙スケートセンター
アジアリーグ | comments(2) | trackbacks(0)
2007.10.18
ECHL 開幕!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

“氷上の格闘技の最高峰” と呼ばれるNHLの下部リーグにあたる、
EC HL(イーストコースト ホッケーリーグ)が、いよいよ18日(現地時間)に開幕します!

20年目のシーズンを迎えるEC HLは、北米のプロホッケー界で、
NHLAHL(アメリカン ホッケーリーグ)に続く位置づけとなりますが、
メジャーリーグのマイナー組織を、
AAA(トリプルエー)、AA(ダブルエー)と呼ぶのになぞらえて、「プレミアAA」と命名。

そんなEC HLの新たなシーズンは、
昨季、ロサンゼルス キングスでプレーして、
日本人初のNHLプレーヤーとなった 福藤豊 選手(写真左)が、再昇格を目指し、
ベイカーズフィールド コンドルズ の一員として、開幕を迎えるだけでなく、
日本製紙クレインズの 西脇雅仁 選手(写真右)が、
デイトン ボンバーズの、トレーニングキャンプに参加するといった話題もあるだけに、
日本でも注目しているファンの人が、多いのでは?

チャンピオンを決める「ケリーカップ」進出を目指して、
25チームが、72試合のレギュラーシーズンを戦い、プレーオフのチケットを争いますが、
福藤選手や西脇選手が、どんな活躍をみせてくれるか、楽しみですね!
  福藤豊選手  西脇雅仁選手
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2007.10.15
「語りべ」注目カード! High1 vs クレインズ
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

明日から、チュンチョン(春川)のウィアムアイスリンクで、
High1 対 日本製紙クレインズの、2連戦が行われます。

クレインズを迎え撃つHigh1は、ここまで4勝2敗と、好スタート。
主力選手の移籍などもあって、開幕前には、戦力ダウンとの声も聞かれましたが、
それを補って余りある新戦力のプレーが、光っています。
3年越しのラブコールを受けてやってきたアレックス・キム選手
その筆頭が、新外国人の #79アレックス・キム選手!

以前の記事でも紹介したように、カリフォルニアで生まれ育ち、
NCAAや、北米のマイナーリーグでプレーしていましたが、
カナダに自宅があり、以前から面識があったというキム・ヒウ監督は
「(アジアリーグに参戦することになった)一昨季から、
ご両親を通じて、一緒にプレーしないかと誘い続けていた」
のだそうです。
しかし、「上(NHL)を目指す気持ちが強かった」(キム・ヒウ監督)ことで、
アレックス・キム選手は、北米でのプレーを続けていましたが、
3年越しのアプローチが、ついに実って、今季からHigh1の一員に。

他の外国人選手と同様に、攻守両面で、フル回転を強いられていますが、
「4月からトレーニングをしてきたし、
北米のマイナーリーグに比べたら、長距離の移動は飛行機を使える上に、
長くても2連戦だけだから、全く問題ないよ」 とキッパリ。

その言葉にウソはなく、開幕からコンスタントにポイントをマークして、チームに貢献。
昨季の得点王#21ティム・スミス選手との、息の合ったプレーは見逃せません!

「アジアリーグはスピードがあるし、日本の選手はスケーティングが上手だから、楽しいよ。
できれば、High1で、5年以上はプレーを続けたいね!」
アレックス・キム選手の胸の内には、こんな思いもあるそうなので、
これからアジアのホッケーファンを、沸かせ続けてくれそうです。

その一方で、大きな戦力となっている、
若い韓国人選手たちのプレーにも、注目しないわけには いきません。

先日の記事でも お伝えしましたが、
10日に行われたバックス戦で初完封を飾った、GKの #31オム・ヒョンスン選手をはじめ、
昨年の12月に行われた「韓国アイスホッケードラフト」で指名され、
一足早く、昨季途中に選手登録された6選手は、かなりの粒揃い。

昨季は、誰もプレーすることがなかったため、
大学を卒業した今季が、実質的にはルーキーシーズンとなりますが、
既に、#16イ・ヨンジュン、#33イ・スンジュン、#73キム・ウンジュンの3選手が、
初ゴールを決めるなど、即戦力として活躍しています。

ドラフト1位指名された期待のルーキー#16イ・ヨンジュン選手なかでも、ドラフト1位で指名されたイ・ヨンジュン選手は、
開幕前から「決定力もあるし、守りも上手」だと、
パク・ビョンチョル マネージャーが、太鼓判を押していたとおり、
パワープレーだけでなく、ペナルティキリングにも登場するなど、
デビューシーズンとは思えないほどの働き。

「今季のHigh1は、選手が少ないので、
若い選手にも機会を与えて、育てていく必要がありますが、
もちろん実力があるので、スペシャルプレーに起用しています」
というキム・ヒウ監督の言葉にも、うなずけるところです。

イ・ヨンジュン選手は、抜擢をしてくれている監督に、「感謝している」のとともに、
「パワープレーになった時、自分の名前が(監督から)呼ばれると、うれしいです。
氷の上では、常に、自分がゴールを決めるんだ! という強い気持ちでプレーしています」
と話してくれました。

#16イ・ヨンジュン選手がライバル視する#73キム・ウンジュン選手しかし、堂々のアジアリーグデビューにも、
イ・ヨンジュン選手は、決して満足していません。
延世大学時代から、ともにプレーしているキム・ウンジュン選手を、
「同期の選手の中では、一番上手だと思う」
とライバルに名指しして、
「いつかは自分が一番上手だと、胸を張って言えるようになりたい!」
と意気込んでいます。

昨季は、プレーオフ ・セミファイナルで対戦し、
いずれも接戦を演じながら、3連敗を喫してしまいましたが、
レベルの高い新戦力が加わって、好スタートを切った今季のHigh1が、
王者クレインズとの初対戦で、どんな戦いを演じるのか、注目です!

    High1−日本製紙クレインズ
   10月16日(火)、17日(水) 19:00〜 @チュンチョン ・ウィアムアイスリンク
photos by YONSU 
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2007.10.14
守護神の年 !?
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今日、韓国のアニャンアイスアリーナで行われた、
アニャンハルラ−日本製紙クレインズの第2戦は、1点を争う接戦となりましたが、
クレインズが、2−0で競り勝ちました。

この試合で、際立った働きを見せたのが、
何といっても、クレインズのGK石川央(ひさし)選手!

第1ピリオド序盤のペナルティーキリングの最中に、
ノーマークとなった桑原ライアン春男選手に対する反則で得た、ペナルティショットのチャンスを、
三谷ダーシタケシ選手が、しっかり決めたあとは、ピンチの連続だったにもかかわらず、
ハルラの放った38本のシュートを、全てブロック。
4年目にして、うれしいアジアリーグ初完封を達成しました!
トップリーグ初完封!石川央選手
クレインズのゴールを守り続けていた 二瓶次郎選手が引退し、
「これ以上はないチャンス」と意気込んで、今季に臨みながら、
石川選手は、プレシーズンゲームの時から、
「調子は悪くないんですけど、変な失点が多くて…」
と話していたように、アンラッキーな部分もあって、
これまで、なかなか波に乗り切れませんでした。

しかし、今日の初完封をキッカケに、
これからは、学生時代から定評の高かった その実力を発揮して、
ゴールを死守してくれそうです。

ところで、今季のアジアリーグは、今日までに、22試合が行われましたが、
王子製紙の春名真仁選手の3試合を筆頭に、
オム・ヒョンスン 選手(High1)、菊地尚哉選手(プリンスラビッツ)、
そして、今日の試合の石川選手が、相手をゼロに抑え、
早くも、6回のシャットアウト劇が演じられています。

昨季のレギュラーリーグでは、(没収試合を除く)135試合のうち、
GKの完封勝利は16試合(2人のGKによる完封も含む)と、
その割合は、8.4試合に1試合だったのに対して、
今季は、まだ序盤戦とはいえ、3.7試合に1回が完封試合!

そんなGKの活躍があって、
今季は、1試合あたりのゴール数も減少しています。

昨季のレギュラーリーグでは、
1試合につき、平均で(両チーム併せて)7.7回のゴールシーンを、見ることができましたが、
今季は、中国チームの戦力アップも手伝って、
ここまで、1試合あたりのゴール数は、5.2回。

つまり、昨季は「5−3」ぐらいのスコアの試合が、平均だったのに、
今季は「3−2」といった、ロースコアの試合が続いていることでも分かるように、
序盤戦は、各チームのGKが活躍しています。

NHLに目を転じると、完封ではありませんでしたが、
今季の幕開けとなった、ロンドンでの「プレミアゲーム」で、
8月に19歳になったばかりという、昨季のドラフト1順目指名、
ジョナサン・バーニエ 選手(ロサンゼルス キングス)が、
いきなりデビュー戦から、好セーブを連発。

昨季の覇者 アナハイム ダックスを相手に、初勝利を飾るなど、
こちらも、各チームのGKが活躍中!

もしかすると、今季のホッケー界は、今まで以上に、GKが勝敗のカギを握る、
“守護神の年” になるかもしれませんね。

photo by YONSU 
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2007.10.12
アジアリーグの歩き方・2007−08<9>シャークスを見に行こう!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今季のアジアリーグは、序盤戦から混戦模様となっていますが、
そんな状況を演出しているのが、海外勢のレベルアップです。

なかでも、新たに誕生した中国シャークスは、
決して高いとは言えなかった前評判とは打って変わって、健闘中!
ここまでは、昨季までの中国チームと、一味違うところを見せています。

先日の記事でも紹介したように、
力をつけた中国人選手たちのプレーや、ザック ・シキッチ選手の丁寧なセービングは、
対戦した日本チームの選手たちも、認めていたほど。

先日の日本遠征中に、ようやく全ての助っ人選手がチームに合流し、
デレック・アイスラー ヘッドコーチの指導の下、
チーム力が、これからアップしていくことが予想されるだけに、
シャークスの試合は、一見の価値あり!
なのですが、残念ながら、シャークスが、今度 日本にやってくるのは12月…。
中国シャークスのホームゲームが行われる北京世紀星スポーツセンター
それならば、思いきって、
北京までシャークスを見に行こう! という人のために、
今季から、アジアリーグの舞台となった、
シャークスのホームアリーナ、北京世紀星スポーツセンター
(中国名=世紀星北京氷上運動中心)を紹介しましょう !!
横浜の みなとみらい地区などのように、
中国の大都市には、行政が指定した一角を総合的に開発して、発展させようという、
開発区と呼ばれるエリアが、多く見られますが、
地元の人の話によると、世紀星スポーツセンターがあるのも、
北京市南東部の郊外に設けられた「経済技術開発区(BDA)」エリア。

まだまだ開発途中の様子で、空き地も多いですが、
このエリアには、ホテルや工場などに加えて、
富裕層をターゲットにした おしゃれな住宅街や高層マンション。
さらに、高級車の大型ディラーなどが見られます。

そんなエリアに位置する世紀星スポーツセンターですが、派手な赤いゲートが目印。
               世紀星スポーツセンターへの入場ゲート
ゲートをくぐって、中に入ると、
スポーツセンターの名のとおり、様々な施設が揃っていて、
プールやボウリング場に、フィットネスクラブ。
さらに、中国らしく、卓球場(写真左)に麻雀ルーム。
そして、ちょっと怪しげな(?)ワインバー(写真右)まであります。
          さすが中国!卓球場は欠かせません !?ちょっと怪しげなワインバー

肝心のリンクはというと、ゴール裏には観客席がなく、
オフィシャルボックス側のメインスタンドと、プレーヤーズベンチ側のサブスタンドだけで、
500人も入れば、満員御礼となってしまいそうな 小さなリンクです。
ゴール裏にはスタンドがない世紀星スポーツセンター チームベンチ側には小さなサブスタンドが

さらに、中国体育協会が、開幕直前になって、
浩沙スケートセンターから、試合会場を変更したせいか、
「語りべ」が取材した開幕シリーズでは、
片側のゴール裏にしかない電光掲示板が、表示不良となって、
ゲームタイムが分からない時があったり、係員が操作に四苦八苦していたり…。

また、フェンスが壊れてしまって、復旧に長時間を要したり、
インターミッションの度に、整氷車がお湯を蒔き過ぎて、フェイスオフが遅れたり…
といったハプニング(この程度のことは、中国ではハプニングのうちに入らないかもしれませんが)
もありましたが、これからリーグが進んでいくのに伴って、解決されることを期待したいところ。

シャークスのチーム力とともに、試合運営の面でも、レベルアップして、
中国のホッケー界が、アジアリーグに、なくてはならない存在となって欲しいですね!

◆北京世紀星スポーツセンターへのアクセス◆

北京西駅など、市内西部から出ている324系統や、927系統。
または、天安門広場付近から、崇文門付近を通っている723系統のバスに乗って、
「博達国際交流中心」のバス停で降りると、
目の前に、世紀星スポーツセンターがあります。
(北京市内のバス停には、全ての停留所の名前が書いてありますので、
乗車の前に、確認してください)

但し、地元の人の話では、このバスは、一般道を走ってくるため、
市内中心部からだと、時間帯によっては、1時間以上、
時には、1時間半以上かかってしまうことも、あるそうです。

時間をかけずに行きたいという方は、タクシーやレンタカーを利用して、
南三環路(北京市内を囲むように通る3番目の環状道路)とつながっている、
京津塘路(北京と天津を結ぶ無料高速道路)に乗り、天津方面へ。

10〜15分程度行くと、南五環路と交差するので、
南五環路を越えて すぐ右側に見える、
「BDA(経済技術開発区)」ヘの出口から、高速道路を降ります。

一般道に入ったあとは、道なりに進み、突き当たりを左折。
右側に、ズラリと並んでいる車のディラーを見ながら、
角にVO LVOのディラーがある、二番目の道(万源街)を、今度は右折します。

あとは、万源街をまっすぐ進み、栄華中路との交差点を越えると、
右側に、世紀星スポーツセンターが見えてきます。(高速道路を降りてから、約5分程度です)

このエリアは、日中ならば、バスやタクシーなどが走っている姿を、見ることができますが、
夜になると、車の交通量が、一気に少なくなってしまいますので、
ナイトゲームを観戦する方は、試合後の交通手段の準備を、お勧めします。

また、京津塘路の反対車線には、高速への入口がありませんので、
レンタカーなどで北京市内に戻る場合は、
栄華中路を進んでいくと、右側に南五還路への入口がありますので、
南五還路経由で、京津塘路に行くのが便利です。

尚、アニャンハルラと、High1は、
昨季までと同じアリーナで、ホームゲームを行っていますので、
観戦予定の方は、既に紹介した
アジアの歩き方」 シリーズのバックナンバーや、
VIRTUAL HOCKEYTOWN TOUR」 シリーズを、参考にしてください。

☆「語りべ」注
現地でのリサーチを含め、情報には万全を尽くしたつもりですが、
実際に足を運ばれる方は、どうぞ、ご注意ください。

★本日の小ネタは…
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