加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2010.07.31
今季に懸ける!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

先日の記事で、韓国の High1(ハイワン)が、
3人の新外国人を獲得したのを筆頭に、積極的な補強をしたことを、お伝えしましたが、
それとは対照的に、今季も日本人選手だけで戦うのが、王子イーグルス!

会社の方針に従い、昨季に続いて、外国人選手を獲得しないことから、
山中武司 新監督と、桜井邦彦 新コーチは、日本人選手のレベルアップに着手。
「これまでのシーズンで一番キツイ!」
という言葉が、どの選手からも聞かれたほど、厳しい陸上トレーニングが行われました。

さらに、以前の記事でも紹介したように、
桜井コーチの提案で、例年よりも早く、12日からスタートした氷上練習では、
個々のスキルを高めるためのトレーニングを、新たに取り入れたことから、
選手たちが、真剣な表情で、練習メニューの説明に、耳を傾けている姿が見られます。
 山中新監督と桜井新コーチの練習メニューの説明に耳を傾けるイーグルスの選手たち

アジアリーグの中では屈指といえるハードな練習メニューに、
精力的に取り組んでいるイーグルスの選手たちを、目の当たりにすると、
今季に懸ける強い気持ちを感じますが、
齋藤哲也 新キャプテンによると、なかでも目の色が違うのは、石塚武士 選手!

「元々スケーティングが早くて、ワンタイムシュートを打つことだってできる。
チェックも強い上に、今年は体がデカくなっているから、大化けしますよ」

こんな言葉が、キャプテンの口から飛び出すほど、
やる気満々だという石塚選手に、話を聞いてみると、「大化けしたいですね!」とニッコリ。

さらに、すぐさま真顔に戻って、
「今季は、最低でも、パワープレーか、ペナルティキリングのどちらかには、
シフトしてもらえるような選手にならないと」
との意気込みを、話してくれました。


このように、石塚選手が張り切っているのには、大きな理由があります。

それは、、、 結婚 したからです !!!!!


中学3年生の時からのお付き合いだという 美絵 さんと、
交際を始めて8年目の記念日になる今日。7月31日に入籍!

披露宴は、シーズン終了後にするつもりだそうですが、
イーグルスに入って5年目となる今季は、
石塚選手にとって、節目のシーズンになるだけに、意気込みが違う様子。

このオフは、6月に じん帯を負傷してしまうアクシデントに遭いながらも、
筋力アップのトレーニングに終始して、フィジカルレベルがアップ。

また、駒大苫小牧高校時代の同期生で、
即戦力ルーキーとして注目度の高い、久慈修平、金子亮介 両選手が入団し、
同じポジションのライバルが増えたにもかかわらず、
迷いのない口調で、こう話してくれました。

「力のある選手だから、チームに入ってきたと思いますけれど、
他の選手のことを気にするのではなくて、自分のやるべきことを、しっかりやっていきます!」


2年目のシーズンには、第1セットのウイングに抜擢されたり、
昨季は、長野カップの日本代表に選ばれたりするなど、
これまで実力の片鱗(へんりん)を、垣間見せてきた石塚選手ですが、
結婚をして臨む今季に懸ける強い気持ちがが、リンク上で発揮されることを、期待したいですね!
   今季に懸ける石塚武士選手
アジアリーグ | comments(0) | trackbacks(0)
2010.07.28
速報!アジアリーグニュース 〜今季の日程発表!〜
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

アジアリーグアイスホッケー ジャパンオフィスは、今日、今季の日程を発表しました。
主な概要は、下記のとおりです。


【フォーマット】
参加チームと、レギュラーシーズン、及びプレーオフのフォーマットは、いずれも昨季と同じ。

レギュラーシーズンの開幕は、9月18日
昨季のホッケータウン賞に輝いた アニャン と 、
釧路苫小牧 での試合を皮切りに、熱戦がスタート。

その後、国際アイスホッケー連盟が、
代表チームの活動を奨励する目的で設けた、インターナショナルブレイクや、
アジア冬季大会などを挟みながら、2月20日 まで続き、
各チームが、それぞれ 6回戦総当り する、全36試合

プレーオフ は、レギュラーシーズンの勝点によって、上位4チーム が進出。
1位 vs 4位、 2位 vs 3位 のチームが顔を合わせる セミファイナル。 
その勝者による ファイナル ともに、ベストオブ5 (3戦先勝方式)。


【集結シリーズ】
今季も、11月6、7日(新横浜)12月25、26日(札幌)2月19、20日(西東京) に、
恒例となっている 日本勢4チームの集結シリーズ を開催。

それに加えて、昨季、韓国チームの関係者から聞かれた、
「9日間で、6試合(2会場で3連戦)を戦う遠征日程を、改善して欲しい」
との声もあってか、韓国チームの日本への遠征は、回数こそ倍増するものの、
1回の遠征につき、多くても4試合(2会場で2連戦)までに。

この変更により、
残った日本チームのホームゲーム1試合ずつを、
10月2、3日 と、1月22、23日 に、西東京 で一斉に行うことから、
6年ぶりに、異なる国のチームが一堂に会する、日韓集結シリーズ が実現。


【首都圏開催試合】
上記の日韓集結シリーズに加えて、
9月25、26両日に、フリーブレイズが、新横浜 でのホームゲームを組んだことで、
首都圏開催試合 が、昨季の8試合から、18試合 (10日間)に。


【プレーオフ】
レギュラーシーズンが終了して6日後の、2月26日 から、プレーオフがスタート。

これまでは、チームによって、プレーオフまでの試合間隔に、大きな開きがあったものの、
日本と韓国の6チームの試合を、レギュラーシーズン最終週に行なうことで、
(プレーオフ未進出のチャイナドラゴンを除いて)解消されることに。

プレーオフは、セミファイナル、ファイナルともに、
第1戦〜第3戦 を、レギュラーシーズン上位チームのホーム で、
第4戦・第5戦 を、下位チームのホーム で開催し、チャンピオンを決します。


尚、詳しい日程は、アジアリーグのオフィシャルホームページ を、ご覧ください。

また、日程や開催要項などについては、変更されることもありますので、
観戦の際には、必ず最新のスケジュールを ご確認の上、お出掛けください。
アジアリーグ | comments(13) | trackbacks(0)
2010.07.26
生まれ変わった High1
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

そして、、、「暑中お見舞い申し上げます!」
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?

時間に追われる毎日で、
「語りべ」通信の更新が滞ってしまっていた間に (楽しみにしていた皆さん、ゴメンサナイ!)、
ほとんどの学校で、夏休みに入りましたが、
アジアリーグのチームでも、日本製紙クレインズと、High1(ハイワン)が、今週は夏休み。

なかでも、以前の記事で紹介したように、
コーチから昇格した キム ・ユンソン 監督に加えて、
2年ぶりにチームへ戻った ソン ・チヨン ・ベネディクト コーチという新体制になった High1 は、
韓国人選手による一次キャンプを、23日で終えました。
   キム・ユンソン新監督とソン・チヨン新コーチの下で一次キャンプ

そして、この夏休み期間中に、外国籍選手と日本人選手も合流し、
来月初旬には、チェコ遠征へ出発。

オストラバをベースにして、約1ヶ月にわたる二次キャンプに臨みますが、
トレーニングだけでなく、地元のチェコや、フランス、ポーランドのチームなどを相手に、
6試合の練習マッチも行なう予定と、密度の濃い遠征になりそう。

それだけに、韓国人選手たちにとっては、貴重な夏休みになっているかもしれませんね。


ところで、今季の High1 は、監督とコーチだけでなく、
キャプテンも、#96 キム ・ドンファン 選手に。

また、チームの練習拠点も、ソウル市内の高麗大学リンクから、コヤン アイスリンクへ移すなど、
昨季と変わった点が多く見られますが、外国人(枠による獲得)選手も、その一つ。

先日、キム ・ユンソン監督から、今季の新たな陣容の発表がありましたが、
それによると、外国人選手は、#21 ティム ・スミス 選手を除く3選手が、
新たな顔ぶれになったそうです。


まずFWの新戦力は、アレックス ・ブレ 選手。

ナント! 2005年のNHLドラフトで、アトランタ スラッシャーズから、
1巡目(全体16位)指名された経歴を持つエリートプレーヤー。

同じ年のドラフト1巡目指名選手には、、、

          シドニー ・クロスビー 選手(ピッツバーグ ペンギンズ)!
          ポピー ・ライアン 選手(アナハイム ダックス)!
          デビン ・セトグチ 選手(サンノゼ シャークス)!
          アンジェ ・コピタ 選手(ロサンゼルス キングス)!

このようなNHLを代表するFWが、名前を連ねていますが、
プールレット選手は、プレシーズンゲームには出場したものの、NHLデビューを飾ることができず、
これまで北米のマイナーリーグや、チェコでプレーをしてきました。

チームの期待は、かなり大きいだけに、アジアで才能を開花させて欲しいですね。

photo from picapp

一方、DFでは、ブライアン ・ヤング 選手と、
ジム ・ジャクソン 選手が新加入。


このうちヤング選手(左の写真)は、
NHLのエドモントン オイラーズで、
17試合プレーした経験に加えて、
186cm 86kg のサイズを誇るとあって、
相手チームの選手には、脅威の的になりそうです。

また、クレインズで13年間プレーした ミタニ ・ダーシ タケシ 選手とも契約を結んだそうで、
「経験もあるし、実力もあるから、アドバイスもできる。レベルアップに貢献して欲しい」
とキム ・ユンソン監督は、プレーイングコーチ就任を、打診する方針とのこと。

その他にも、既に「語りべ」通信で お届けしましたが、
昨季はチャイナドラゴンのゴールを守った 井上光明 選手や、
この春に、大学を卒業した韓国人3選手が加入したのに続き、
一昨季まで、アニャンハルラに在籍していた キム ・ソンギ 選手と、
高麗大学の イ ・ウォン 選手という二人のGKも獲得。

このように、メンバーも一新されて、“生まれ変わった High1” が、どんな戦いを見せてくれるのか?
注目が集まりますね。

尚、選手の移籍については、アジアリーグへの所定の手続きが完了しないと、
出場資格を得ることができません。

◆ 2nd photo from picapp

★本日の小ネタは… 
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アジアリーグ | comments(7) | trackbacks(0)
2010.07.13
元日本リーガーがNHLのコーチに!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

カナダのテレビ局 TSN が報じたところによると
NHLのダラス スターズは、今季のアソシエイトコーチ(=アシスタントコーチのトップ)として、
WHL(ウエスタンホッケーリーグ)の メディシンハット タイガースで、
昨季まで、GM兼ヘッドコーチを務めていた ウィリー ・デジャーデン 氏を、
招へいすることになったそうです。

デジャーデン氏といえば、今から33年前に、当時の 岩倉組 でプレーした、元日本リーガー。

岩倉組に在籍したのは、わずかに1年だけでしたが、その後、再びコーチとして来日。
1994−95シーズンから、2年間にわたって西武鉄道を率いて、
チームを優勝へ導いたのに続き、
雪印でもヘッドコーチを担い、ファイナルに進出。

現在も活躍している、王子イーグルスの アーロン・キャラー、齋藤毅 両選手に、
東北フリーブレイズの 橋本三千雄 選手や、日本製紙クレインズの 清川和彦 選手は、
当時の教え子にあたります。

雪印の廃部によって、日本を離れたデジャーデン氏は、
前述のように、ジュニアリーグのチームで、采配を振っていただけでなく、
カナダ代表のアシスタントコーチや、U20カナダ代表のヘッドコーチも歴任。

そんな豊富な経験を、ダラスから高く評価されて、
NHLのコーチに、ヘッドハンティングされたようです。


この他にも、NHLの各チームを見渡すと、
有名なところでは、デジャーデン氏と入れ替わって岩倉組に入団した、
ダリル ・サター 氏が、カルガリーフレームスのGMを

また、デジャーデン コーチの下で、西武鉄道の15年ぶりの日本リーグ優勝に貢献した、
トム ・カーバース 氏が、タンパベイ ライトニングの アシタントGMを

さらに、長野オリンピック日本代表で、コクドや王子でプレーした、
八幡真(スウェーデン名=ラーション)氏が、サンノゼ シャークスのスカウトをしている など、
かつて日本のファンの前で、華麗なプレーを披露していた人たちの名前を、
見つけることができます。

なかなか活躍する姿を、目の当たりにすることはできませんけれど、
NHLに在籍する元日本リーガーたちには、頑張って欲しいですね!

★本日の小ネタは…
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2010.07.08
2010-2011主要大会スケジュール・その2
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

先月末の記事で、日本アイスホッケー連盟から発表された、
2010−2011シーズンの主要大会のスケジュールを、紹介しましたが、
韓国アイスホッケー協会も、オフィシャルホームページで、
今季の主要大会のスケジュールを発表!

ジュニアからシニアまで、各カテゴリーの大会が紹介されていますが、
なかでも注目されるのは、
国際アイスホッケー連盟のインターナショナルブレイクに開催される、「韓国総合選手権

アニャンハルラ、High1(ハイワン)のアジアリーグ勢と、4つの大学チームが、
11月8日〜14日まで、ソウル市内の モクトン アイスリンクに集まって行なわれる この大会は、
全日本選手権に匹敵する、文字どおり、“韓国ナンバーワンチーム決定戦”!

昨季は、ハルラが4年ぶりの優勝を飾りましたが
65回目の節目の大会となる今季は、どのチームが、韓国ナンバーワンの座に輝くのか !?
日本のファンの方も、注目ですね。

また「韓国総合選手権」終了後の、11月22日〜12月3日には、
同じくモクトン アイスリンクを舞台にして、「韓国リーグ」が開催されます。

こちらは、日本でたとえると、関東大学リーグのように、大学チームだけのリーグ戦ですが、
昨季の世界選手権で、韓国代表の守護神を務めた、GKの パク ・ソンジェ 選手(写真)や、
ハルラのポイントゲッター #1 キム ・ギソン 選手の弟で、
大型FWの キム ・サンウク 選手(ともに延世大学)をはじめとする、
有力な4年生プレーヤーの活躍に、期待が集まります。
         昨季の世界選手権で韓国代表の守護神を務めたパク・ソンジェ選手

大学チームにとって、シーズン最後の大会となることから、
4年生は、「韓国リーグ」終了後に、アジアリーグのチームと契約し、
今季も、3月からの(韓国の)新年度を待たずして、デビューを飾る選手がいるかも !?

日本のファンの方も、韓国のヤングスターを、一足早くチェックしてみては、いかがですか?

尚、「韓国総合選手権」と「韓国リーグ」が開催される予定の、
モクトン アイスリンクへのアクセス方法は、こちらの記事 を、参考にしてください。

また、韓国アイスホッケー協会のホームページにも、記されているとおり、
大会の開催期間や試合会場は、変更となる場合がありますので、
観戦に行かれる際は、必ず最新のスケジュールを、ご確認ください。
アイスホッケー | comments(0) | trackbacks(0)
2010.07.07
もう一つの新しいシーズンの動き
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

先日の記事でもお伝えしたように、
NHLでは、今月1日(現地時間)から、
FA(フリーエージェント)資格を持つ選手の移籍が、解禁となりました。

しかし、、、

ニュージャージー デビルスに残留するのか !?
それとも、好条件を提示している ニューヨーク アイランダーズ や、
故郷ロシアのKHLのチームへ移るのか !?

と現地のメディアで報じられながら、
未だに新天地を決めていない、元得点王の イリヤ ・コバルチャク 選手をはじめ、
目玉と呼ばれるビッグネームの動きが、このオフは、例年に比べて遅くなっている模様。

ところが、その一方では、“もう一つの新しいシーズンの動き” が、ありました。

それは、アリーナの名称変更。

バンクーバー カナックスの運営会社の、カナックススポーツ&エンターテイメント社は、
昨日、ホームアリーナの名前を、新たに、「ロジャーズ アリーナ」に改めると発表しました


最近は日本でも、スポーツの試合会場などの名称を販売する ネーミングライツ が、
珍しくなくなってきましたが、
NHLでは、全30チームのホームアリーナに、ネーミングライツが取り入れられ、
チーム運営会社の大きな収入源になっています。

カナックスのホームアリーナは、
アメリカの王手自動車会社のGM(ゼネラルモーターズ)が、ネーミングライツを購入し、
1995年9月にオープンして以来、「GMプレイス」と呼ばれていました。
       GMプレイスは今季からロジャーズアリーナ

しかし、この度、法的整理を経て、経営再建中のGMから、
カナダで、通信や放送事業を展開し、
MLBの トロント ブルージェイズ のチームや、ホームスタジアムの運営も手掛けている、
ロジャーズ コミュニケーションズへ、ネーミングライツが移り、
10年間の新規契約を結んだそうです。

NHLでは、ナッシュビル プレデターズシーズンのホームアリーナも、
ネーミングライツを所持していた会社の契約不履行により、
2月に「ブリヂストン アリーナ」へ、呼び名が変わっていることから、
「ロジャーズ アリーナ」は、今年2件目の名称変更に。

このオフのFA移籍とは対照的に、
NHLは、例年より1ヶ月も早く、レギュラーシーズンの日程を発表したことで、
観戦プランを練っているファンの方も、多いかもしれませんが、
現地へ行かれる前に、アリーナの名前が変わっていないか?
チェックしておいたほうが、安心かもしれませんよ(笑)
NHL | comments(2) | trackbacks(0)
2010.07.05
速報!アジアリーグニュース 〜バックスが今季の布陣を発表〜
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今日、日光アイスバックスは、オフィシャルホームページを通じて、
今季のロースターを発表しました。

それによると、元ロサンゼルス キングスの 福藤豊 選手(写真)、
日光出身で、昨季は東北フリーブレイズでプレーした 伊藤慶介 選手の両GKと、
昨季は、中央大学の第1セットのウイングも務めた 田川聖 (あきら)選手が、新たに加入。
          福藤豊選手

また、キャプテンには、廃部となったSEIBUプリンスラビッツから移籍して、
2年目を迎える 鈴木貴人 選手が、就任したそうです。
アジアリーグ | comments(9) | trackbacks(0)
2010.07.03
続・新しいシーズンの動き
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

昨日の記事で、新しいシーズンに入ったのとともに、
アジアの王者 ・アニャンハルラが、本格的に動き始めたことを、お伝えしましたが、
NHLでも、7月になった途端に、大きな動きが出ています。

それは、選手たちのFA(フリーエージェント)移籍です!

NBAと同じく、7月1日(現地時間)に、FA資格を持った選手の移籍が、解禁となったため、
いきなり初日から、ビッグネームの移籍が相次ぎ、 なかには、こんなケースも!

   ピッツバーグの セルゲイ ・ゴンチャー 選手が、オタワ セネタース へ!
   オタワの アントン ・ボルチェンコフ 選手が、ニュージャージー デビルス へ!
   ニュージャージの ポール ・マーティン 選手が、ピッツバーグ ペンギンズ へ!

いずれもバンクーバー オリンピックにも出場した、実力派のDFが、
まるで “新学期の席替え”のように(笑)、チームを移ったことなど、
現地のメディアは、FA移籍の話題で持ちきりになっています。

さらに、初日こそ動きがなかったものの、
エフゲニ ・ナボコフ 選手(サンノゼ シャークス/写真左)
マーティ ・ターコ 選手(ダラス スターズ/写真中)
ジョゼ ・テオドア 選手(ワシントン キャピタルズ/写真右)
という実績十分の守護神たちが、「移籍確実!」と。
エフゲニ・ナボコフ Evgeni Nabokov 選手マーティ・ターコ Marty Turco 選手ジョゼ・テオドア Jose Theodore 選手

また、昨季終盤、ニュージャージーへトレードされたイリヤ ・コバルチャク 選手をめぐって、
「ロシアのKHLのチームも含めた争奪戦が、繰り広げられている!」と、
それぞれ報じられているとあって、まだまだビッグネームのFA移籍が続きそう。
(もしかしたら、この記事を ご覧なった時には、もう他のチームに移っているかも?)

それだけに、NHLの “新しいシーズンの動き” からは、目が離せそうにありません!

尚、NHLのホームページ で、FA移籍の情報がアップデートされていますので、
気になる選手の動きを、チェックしてください。
NHL | comments(2) | trackbacks(0)
2010.07.02
新しいシーズンの動き
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

昨日から7月となり、新しいシーズン(2010−11)に入りましたが、
この日を待っていたかのように、
昨季のアジアリーグを制したアニャンハルラが、全体練習を開始しました!

以前の記事でも紹介したように、
既に先月から、自主トレがスタートしていましたが、
今月からは、チーム全体での練習メニューに。

その初日となった昨日は、選手たちの体力測定が行なわれ、
柔軟性は、#1 キム ・ギソン 選手がトップの成績。
握力では、#89 キム ・ハンソン 選手(写真)が、他の選手を圧倒するパワーを披露!
        握力の強さはチームトップのキム・ハンソン選手

今後、リンクでの氷上練習と、体力強化を続けていくそうですが、
来月には、今年もカナダからコーチを招いて、
実戦的な練習メニューも、取り入れる予定になっているとのこと。

新しいシーズンのスタートとともに、アジアの王者が、本格的に動き始めたようですね!
アジアリーグ | comments(6) | trackbacks(0)
2010.07.01
New season has come!
    New season has come!
◆ photo by YOSHIHIRO AOKI
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