加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2014.02.28
Breaking : Miller Right ? / STL and BUF GK Change
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

先月25日(現地時間)にレギュラーシーズンが再開されたNHLから、
大型トレードのニュースが届きました!

バッファロー セイバーズと、セントルイス ブルースが、
ライアン ・ミラー (バッファロー→セントルイス)、
ヤロスラフ ・ハラク (セントルイス→バッファロー)両GKを軸とする総勢5選手に、
ドラフト指名権二つを絡めたトレードを、今日発表。

下位に低迷するバッファローのトレードは納得がいくものの、
ブライアン ・エリオット選手と、ハラク選手のダブル守護神を擁し、
ウエスタン カンファレンスで2番目に少ない失点を記録していたセントルイスが、
今季終了後に高額契約が切れるミラー選手を、
あえて獲得したのには、「???」という印象も。。。


悲願のスタンレーカップ獲得を目指すセントルイスにとって、
「ミラー選手を獲得したのは正しかった」
とシーズン終了後に、言うことができるのか?

(バドワイザーのお膝元ですけれど) “Miller Right” か否かが、
チームの命運を左右することになりそうです。

Ryan Miller








NHL | comments(0) | trackbacks(0)
2014.02.24
MUST-SEE !!  「氷の記憶」 〜2014〜
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ソチオリンピックが、昨夜(現地時間)閉幕しました。


今大会は、スマイルジャパン (女子日本代表)が、出場したとあって、
久しぶりに日本でも、ホッケーに関するニュースが見られましたね。


ただ、、、

「さすがにソチまでは行けなかった・・・」

という方や、

「なかなか時間がとれなくて、試合中継を見ることができなかった・・・」

といった人も、いらっしゃるのではないですか?


そんな皆さんへのインフォメーションです!

カナダ在住のフォトジャーナリスト 内ヶ崎誠之助 (うちがさき せいのすけ) 氏が、
スマイルジャパンの戦いを中心にしたソチオリンピックの模様を、
ご自身のホームページ「Sei Spo Press」で、紹介されていらっしゃいます。


1988年のカルガリー大会から、
ファインダーを通じて、オリンピックをご覧になられている内ヶ崎氏ですが、
1998年の長野大会の際には、
同じく海外スポーツの取材歴が豊富なライターの 山森恵子 氏とともに、
日本アイスホッケー連盟が販売した公式記録写真集「氷の記憶」の製作にも携われました。

Memory On The Ice



長野から16年を経て、初めて実力で出場権を勝ち取ったスマイルジャパンの戦いを、
多くの人たちに見てもらいたいとの想いから、
内ヶ崎氏は、自らのホームページで、ホッケー愛に満ち溢れた力作を公開されています。

“2014年の「氷の記憶」” を、お見逃しなく!


尚、内ヶ崎氏のオフィシャルホームページ 「Sei Spo Press」 は、
こちら をクリックすると、ご覧いただけます。





アイスホッケー | comments(3) | trackbacks(0)
2014.02.21
Must Go ! Final Regular Season KUSHIRO SERIES
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

アジアリーグのレギュラシーズンが終盤を迎え、
既に4つのプレーオフスポットのうち、3つの行方が決まりました。

苫小牧では、25日からセミファイナルのチケットが販売されるなど、
プレーオフへの期待感が高まっているファンの方も、多いのでは?

そんな皆さんに紹介したいのが、この数字 → 「8勝2敗」


これが何の数字か分かりますか?

正解は、、、
これまでにプレーオフを制した優勝チームの

レギュラーシーズン地元最終戦の成績
なのです。


レギュラーシーズンと、プレーオフは「別物」だと、よく言われますが、
この数字を見る限り、好結果でレギュラーシーズンを締めくくることが、
“プレーオフを勝ち抜くための必須条件” と言えそう。

しかも、昨季の東北フリーブレイズと、一昨季の王子イーグルスをはじめ、
これまでプレーオフを制した10チーム(ファイナル未開催年も含む)のうちの4チームは、
「最後のホームゲーム2連戦で2連勝!」 を飾り、
地元ファンの前で勢いをつけて、プレーオフを勝ち抜いているのです !!



残り少なくなったレギュラーシーズンの日程に目をやると、
明日と明後日、日本製紙クレインズが、最後のホームゲームシリーズに臨みます。
 
クレインズと言えば、プレーオフが導入されて以来、
「6年連続ファイナル進出」のアジアリーグ記録を誇るチームながら、
ここ3年は、いずれもセミファイナルで敗退。


では、その3年間のレギュラーシーズン地元最終戦は、
どんな結果だったのかを振り返ってみると、、、「2勝1敗」

一昨季に、日光アイスバックスに敗れたものの、決して悪くはないですよね。


しかし! 2勝しているのは、いずれもチャイナドラゴン戦。

(ドラゴンファンの方には失礼ながら)レギュラシーズン全敗が続いてるチームなので、
ドラゴン戦を除くホームゲーム最終戦を見てみると、、、

昨季は、フリーブレイズに逆転負けして、前日に続いて2連敗・・・

3季前は、初戦こそ競り勝ったものの、王子イーグルスに9得点を許し敗戦・・・

というように、
ファイナルに勝ち上がれなかった ここ3年は全て、

釧路での最後の真剣勝負を、

白星で締めくくることができなかった!
のです。


このようなデータを見たら、
アジアリーグの王座奪還と、全日本選手権との二冠を期待するクレインズファンの方は、
明日と明後日に行われる、レギュラーシーズン最後のホームゲームシリーズに駆けつけて、
応援しないといけませんよね!


釧路シリーズを盛り上げ続けている、私設サポーター つるっこマニア の皆さんが、
ホームページを通じて紹介されているように、様々なイベントも行われます(予定)ので、
クレインズファンの皆さんは、ご家族やお友達と一緒に、釧路アイスアリーナへ足を運んで、
勝利の女神を微笑ませるような、とびっきり大きな声援を送ってください !!

CRANES HOME GAME at KUSHIRO


◆ photo courtesy TSURUKKO MANIA





アジアリーグ | comments(2) | trackbacks(0)
2014.02.12
Must Sweep ! TOHOKU SURVIVAL SERIES
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

アジアリーグのレギュラーシーズンは、佳境に差し掛かりましたが、
今季は、例年にも増して、
激しいプレーオフスポット争いが、繰り広げられています。

4年連続のリーダーズフラッグを、早々と手にした王子イーグルスと、
新規参入チームとしては、8季ぶりのプレーオフ進出を果たしたデミョンサンムが、
既に勝ち名乗りを上げていますが、残る2つのイスの行方は、、、

3位 日本製紙クレインズ → 勝点66ポイント 残り4試合
4位 アニャンハルラ → 勝点61ポイント 残り3試合

************************************

5位 High1(ハイワン) → 勝点58ポイント 残り7試合
6位 東北フリーブレイズ → 勝点53ポイント 残り5試合

というように、混沌としています。


そんな中、明日から、盛岡と八戸を舞台にして、
「フリーブレイズ vs High1」 の3連戦が行われます!

Tohoku FreeBlades vs High1



現時点でプレーオフ圏内に位置するクレインズとハルラよりも、
とぢらも試合数を多く残しているため、プレーオフ進出への可能性も十分。

それだけに、3連戦の行方が注目されますが、
この両チームは、アジアリーグで互角の戦いを演じ続けているのを、ご存知ですか?


これまでの直接対決での通算成績を見ると、、、
High1 → 15勝
に対して、
フリーブレイズ → 13勝


また、明日からの対戦と同じ3連戦シリーズは、過去に5度行われましたが、
5回のうち4回は、星を分け合って終了。

スウィープ劇が演じられたのは、
フリーブレイズが、アジアリーグに参戦した4季前に、初めての韓国遠征に臨んだ際、
コヤンで迎え撃ったHigh1が3連勝を飾った、一度だけしかありません!


3位のクレインズは、アジアリーグにプレーオフ制度が採用されて以来「9年連続」
4位のハルラも、その翌年から「8年連続」して、
レギュラーシーズンを勝ち上がっている、プレーオフの常連チーム。

経験値の高い選手が揃う2チームを追いかける High1 と、フリーブレイズは、
これまでのような、互角の戦いを演じている余裕はなく、
明日からの対戦で、3連勝スウィープが絶対条件になりそうです!


プレーオフ進出への望みをつなぐ “サバイバルシリーズ” となる3連戦のうち、
15、16両日に、テクノルアイスパーク新井田(にいだ)で行われる試合は、
前女子日本代表監督の 佐藤弘一(こういち)さん の解説とともに、八戸テレビ でオンエア。

またアリーナ内限定のFM生放送(予定)もありますので、どうぞ、お楽しみに!


◆ Photo by KenG619




アジアリーグ | comments(0) | trackbacks(0)
2014.02.11
Most Gorgeous Line in the World !!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ソチオリンピックのアイスホッケーは、
女子に続いて、明日(現地時間)から男子の戦いも始まります。


8日の試合をもって、オリンピックブレイクに入ったNHLの選手たちは、
選手会が用意したチャーター機などに乗って、ソチへ到着。

早速、母国の練習に参加して汗を流している模様が、メディアで紹介されていますが、
なかでも一番の注目は、何と言っても地元の ロシア!


というのも、スロベニアとの初戦に向けた氷上練習で見られたトップラインは、
まずCFに、

エフゲニ ・モルキン 選手!

Evgeni Malkin



ウイングには、

アレックス ・オベチキン 選手! と、

Alex Ovechkin



アレクサンダー ・セミン 選手!

Alexander Semin


この3人には、余計な説明は不要ですね。

こんなに “豪華なFWライン” が見られるのなら、
今すぐにでも、ソチへ駆けつけたくなってしまいそう〜(笑)


もちろん他の国にも、豪華な顔ぶれがズラリ!

これほどまでスター選手が揃うオリンピックは、ソチが最後になりそうな気配だけに、
明日から始まる男子の戦いには、
世界中のホッケーファンから、熱い視線が注がれるのは間違いなし! ですね。




アイスホッケー | comments(0) | trackbacks(0)
2014.02.10
NOTICE : SOCHI Men's Hockey Live on NOTTV
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

8日(現地時間)に幕を開けたソチ オリンピックの女子アイスホッケーは、
昨日 “スマイルジャパン” が初戦に臨みましたが、
皆さんもご存知のとおり、トリノ大会で銀メダルを手にしたスウェーデンに惜敗・・・。

「メダル獲得」という目標のためには、負けられない試合が続きますが、
続くロシア戦と、ドイツ戦での奮起が期待されますね。


ところで、「三度の飯よりホッケーを愛す!」と評しても過言ではないほど、
大のホッケー好きなN氏と、先日 お会いした時、こんな話を耳にしました。

「スマイルジャパンがオリンピックに出場して、女子の試合がたくさん見られる反面、
男子の試合は、ほとんどテレビで見られないので、残念がっている人が多いんですよ」


確かに、これまでのオリンピックでも、
ホッケーの試合をテレビ観戦できる機会は、(男女を問わず)多くありませんでしたが、
(実は全く把握していなかったので・・・)調べてみると、
ソチ大会の男子の試合は、数えるばかりの模様。

N氏が口にしていた「ホッケーファンの嘆きの声」にも、思わず納得させられますが、
そんな皆さんに、お知らせがあります。


スマートフォンや、タブレット端末向け放送局 NOTTV (ノッティーヴィー)でも、
ソチ オリンピック中継がスタートしていますが、
「チェコ vs ラトビア」

「スイス vs チェコ」
 
などテレビ放送のない男子のホッケーを、大会期間中に3試合以上生中継!
(加えて、決勝戦のテレビ放送を一日遅れて録画中継)


慶應義塾大学コーチの 信田憲司 さん
日光アイスバックス監督の 岩本裕司 さん
長野オリンピック日本代表の 岩崎伸一 さんを、解説にお招きして、
楽しく! 詳しく !! 分かりやすく !!!
お届けしますので、ぜひ、ご覧ください。


尚、紹介した内容は、全て現時点での予定となります。
最新の放送スケジュールや、視聴方法などは、
NOTTV のオフィシャルサイトで、ご確認ください。


<追記>
解説をしてくださる方のお名前を加筆しました。




アイスホッケー | comments(2) | trackbacks(0)
2014.02.09
NHL Regular Season is Already Done !?
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前回の記事でも触れたとおり、ソチ オリンピックが開幕し、
今日(現地時間)から始まった女子に続いて、
12日には、男子のアイスホッケーも幕を開けます。


それに合わせて、NHLのレギュラシーズンは、
今日から24日まで「オリンピックブレイク」に入りましたが、
レギュラーシーズンが中断するのを前に、各チームのホームゲームで、
オリンピックに出場する選手を称えるセレモニーが催されました。

なかでも圧巻だったのは、フェッニックス コヨーテスの演出!

スペシャルゲストとして、“ミラクルオンアイス” を演じた、
レークプラシッド オリンピックのアメリカ代表選手たちが登場。




「USA! USA !!」のコールが、スタンドから響きわたり、
試合にも増して(???)、大いに盛り上がりました。


一方、オリンピックブレイク前、最後の試合が行われた昨日は、
セントルイスでも、各国代表選手の壮行セレモニーを開催。

残念ながら、ケガによってチェコ代表を辞退した、
ウラジミール ・ソボトカ 選手も登場し、大きな拍手を送られていました。




このように、各チームのホームゲームで、セレモニーが行われ、
NHLのレギュラシーズンは、しばらくの間 お休みになりますが、
オリンピックブレイクに関する、こちらの数字 ↓ を、ご覧いただきましょう。
15/16

これが何の数字か分かりますか?

正解は、、、
前回のオリンピックブレイク前の上位チームのうち

プレーオフに進んだチーム数
なのです。


NHLのフォーマットでは、
東西両カンファレンスともに、レギュラーシーズンの上位8チームずつ(合計16チーム)が、
プレーオフにコマを進めることができます。

そこで、前回(4年前のバンクバー大会)のオリンピックブレイクを迎えた時点で、
プレーオフ圏内にいた 「16チーム」 のうち、
プレーオフへ進んだのは、どのくらいだったか振り返ってみると、、、
ナント、「15チーム!」


イースタンは、オリンピックブレイク前の上位8チームが、
(順位の入れ替わりはあっても)そっくりそのままプレーオフへ。

ウエスタンも、終盤に失速したカルガリー フレイムスが、
デトロイト レッドウイングスに抜かれたのを除き、
上位 8チーム中のうち 7チームが、プレーオフに進出しているのです。


ということは、
プレーオフを戦うチームの顔ぶれは、

オリンピックブレイク前に決まっている !?


ちなみに、今季のオリンピックブレイク前の順位は、
このようになっていますが、、、

今季は、カンファレンスとディビジョンの所属チームが変更されたのに加えて、
ワイルドカード(WC)制度も導入。

イースタンでは、プレーオフ圏内では最も下位となる、
WC2位 (カンファレンス内のランクは8番目)の デトロイトから、
WC7位の ニュージャージー デビルスまで、
6チームが3ポイント差!


対するウエスタンも、WC2位の ダラス スターズから、
WC6位の ナッシュビル プレデターズ まで、
5チームが4ポイント差!
の中にひしめいて、両カンファレンスともに大混戦!


果たして、4年前と同じように、レギュラーシーズンの結末は、もう決まっているのか !?

それとも、今季は最後まで行方の分からない、し烈なプレーオフスポット争いが続くのか !?

25日に再開されるレギュラシーズンも、見逃せそうにありませんね!




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2014.02.06
Contrasting Olympic Break
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ソチ オリンピックは、開会式を待たずして、
今日(現地時間)から始まった競技がある一方、
男子アイスホッケーは、12日に初戦を迎えます。

このスケジュールに沿って、NHLのレギュラーシーズンも、
9日から「オリンピックブレイク」に入りますが、
一足早く、オリンピックブレイクに入った選手がいます。

それは、ボストン ブルーインズのキャプテン ズデノ ・チャラ 選手!

Zdeno Chara



スロバキア代表として、3大会連続出場となるチャラ選手は、
メダル獲得のために、大車輪の働きが期待されているのは、もちろんですが、
ソチオリンピックの開会式で、スロバキア選手団の旗手に指名されました。

チャラ選手は、来月で37歳になる上、
NHLのオリンピックブレイクも、今後は不透明なことから、
「最後のオリンピックになるかもしれない・・・」
という胸の内を察したボストンは、
「我々は、彼をサポートすることにした」 (クロード ・ジュリアン ヘッドコーチ)
と快く送り出すことに!


一昨日の試合をもって、チャラ選手はチームを離れたため、
ボストンは、チームトップのアイスタイムを誇るキャプテン不在で、
今夜のセントルイス ブルース戦と、
明後日のオタワ セネターズ戦に、臨まなくてはなりません。

しかも、デニス ・サイデンバーグ 選手に続いて、ジョニー ・ボイチャク 選手と、
スペシャルプレーに欠かせない主力DF二人が負傷中・・・、
なのですけれど、ディビジョントップを走るとあって、余裕アリかも???


2季ぶりにチャラ選手が欠場した、昨年末のオタワでの試合では黒星を喫して、
連勝が3でストップしてしまいましたが、
チャラ選手が、一足早い “オリンピックブレイク” に入って戦う2試合で、
ボストンはどんな試合を演じるのか? 興味深いですね。




チャラ選手とは対照的に、オリンピックへの強い想いがかなわなかった選手もいます。

タンパベイ ライトニングの スティーブン ・スタムコス 選手です!

Steven Stamkos



カナダ代表に選ばれながら、
11月11日のボストン戦で、頚骨(けいこつ)骨折の大ケガをしたスタムコス選手。

しかしながら、昨年末の記事でも紹介したとおり
驚異的な回復を遂げて、1ヶ月後には氷上練習に復帰したのに続いて、
最近は遠征にも帯同し、フルメニューの練習をするまでになりました。


「オリンピックブレイク前の試合に復帰してから、ソチへ向かう」

本人が描いていた復帰へのタイムスケジュールどおり、
スタムコス選手のプレーが、オリンピックで見られる!
という期待を寄せたファンも、多かったようですが、
昨日のCTスキャンの結果、
「頚骨は完全に治っていない」との診断で、ドクターストップ。

タンパベイともに、カナダ代表でもGMを務める スティーブ ・アイザーマン氏は、
スタムコス選手を、オリンピックメンバーから外す決断を下しました。


U20や、シニアの世界選手権には、出場したことがあるものの、
オリンピックで、チームカナダのジャージに袖を通すのは、初めてとなるだけに、
「ボクにとって、本当にがっかりした日になってしまった」
と言って、スタムコス選手は肩を落としていた模様。

チャラ選手とは正反対に、ソチへの強い想いが打ち砕かれてしまい、
無念さいっぱいの “オリンピックブレイク” になってしまうようです・・・。




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2014.02.04
66 yrs. Dave King Return to Bench !!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

KHLのロコモーティブ ヤロスラブリは、
健康上の理由からで辞意を表明していた前ヘッドコーチ(HC)の後任として、
サラエボ、カルガリー、アルベールビル の各オリンピックをはじめ、
長きに渡ってカナダ代表のヘッドコーチ(HC)を務めた、
デイブ ・キング 氏と契約に至ったことを、昨日(現地時間)発表しました。

新たにHCとなったキング氏は、カナダ代表のみならず、
長野オリンピックへの強化を目的として、日本アイスホッケー連盟に招かれ、
日本代表でもHCやGMを歴任。

その前後には、NHLのカルガリー フレームスや、コロンバス ブルージャケッツのHCを。
さらに、ロシアやドイツなど、ヨーロッパでも指揮官を担っていた実績の持ち主で、
2001年には、国際アイスホッケー連盟の殿堂入りも果たしています。


2009年からは北米へ戻り、
フェニックス コヨーテスのアシスタントコーチ(AC)に就任。




ACを2年ほど務めたあとは、デベロップメントコーチに転じ、最前線から離れていことから、
(足掛け)3季ぶりの現場復帰を果たし、5季ぶりに、HCとして采配を振ることになりました!


ちなみに、キング氏は、現在 66歳

日本に目を転じてみると、、、

星野好男 氏 (元日本代表監督=63歳)や、

本間貞樹 氏(元王子製紙監督=60歳)に、

外崎一馬 氏(元雪印監督=59歳)らが、

監督に復帰されても、(年齢だけで言えば)まったく不思議ではないですね〜




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