加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2014.12.31
2014 Big Moments
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

2014年も、あと少しで終わろうとしていますが、
国際パラリンピック委員会(IPC)が、先月12日(現地時間)から連日続けてきた、
「2014年のビッグモーメント・トップ50」の発表が、今日をもって終了しました。

栄えある第1位には、、、
チケットセールスや、テレビ放映などで成功を収めた「ソチ パラリンピック」
が選ばれました。


パラリンピックは、IPCにとって最大のイベントだけに、
まぁ、「これは当然」ですよねぇ。。。


では、続く2位に目を移してみると、、、
ソチ パラリンピックのアイススレッジホッケー決勝が、
アメリカ3大ネットワークの一つ NBCテレビで生中継されたこと!





ちょっと言わせてもらうと、、、
「NBCだけでなく、日本では予選リーグの試合から、生中継したのですけれど・・・(苦笑)」



あなたの「2014年のビッグモーメント」は、どんな瞬間でしたか?

間もなくやってくる新しい年が、
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さんにとって、良い年になりますように!




パラアイスホッケー(スレッジホッケー) | comments(0) | trackbacks(0)
2014.12.27
Devils Decision ! Dismiss Debore
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

クリスマス ブレイクを終えて、
NHLのレギュラーシーズンが、今日(現地時間)から再開されるのを前に、
ニュージャージー デビルスは、
ピーター ・デボアー ヘッドコーチ(HC)の解任を、昨日 発表しました。


Peter Deboer



デボアー HC は、3季前にニュージャージーをファイナルまで導きましたが、
今季は12月に入ってからの失速が響いて、
メトロポリタン ディビジョン(8チーム中)の7位に低迷。

先日の記事で紹介した ヤロミール ・ヤーガ 選手のコメントも、
引き金になったのでしょうか???


これで今季の開幕後に HC を解任したのは、
いずれも12月に入ってから、オタワ セネターズエドモントン オイラーズに続き3チーム目。

尚、ニュージャージは、後任についての発表は行っていません。



<追記>
ニュージャージーは、翌日(27日)に、
いずれも同チームでアシスタントコーチを務めていた経験がある、
スコット ・スティーブンスアダム ・オーツ 両氏を招き、
共同 HC として、今季終了まで采配を託すことを発表しました。






NHL | comments(0) | trackbacks(0)
2014.12.26
AWESOME RECORDS
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

クリスマスが終わって、今年も残すところ、あとわずか。

ホッケーシーズンは、年が明けても続いていきますが、
一年の締めくくりの時期に合わせて、
今日の「語りべ」通信は、2014年の記録 に まつわる話題です。



まず、何はさておいても、「記録」と言えば、この人 ↓

Hideyuki Osawa


日本製紙クレインズの 大澤秀之 選手!



「語りべ」通信で、これまでに何度も紹介してきたとおり
2001年11月10日の「第36回・日本リーグ 対日光アイスバックス1回戦」から、
トップリーグ連続試合出場 を続け、
一昨季には、“元祖・氷上の鉄人” こと 小林弘明 氏の記録を更新。

14季目を迎えた今季も、開幕から全試合に出場し、
自らの連続出場記録を、「510試合」まで伸ばしています。



ホッケー選手の連続出場記録に関しては、
NHLに目を転じると、こちらも既にご覧いただいたとおり
ダグ ・ジャービス 氏(現ボストン ブルーインズ コーチ)の持つ、
「964試合」 がナンバーワン。

ちなみにジャービス氏は、
デビューから3チームを渡り歩いて、「12季連続全試合出場」

13季目の開幕直後にAHLへ降格し、その年をもって引退しました。


対して、大澤選手の欠場は、ルーキーシーズンの開幕直後に、
当時の澤崎潤一監督の考えから、2試合ほどベンチを外れて観戦しただけで、
2季目以降は、一度の欠場もなく、
昨季をもって、「12季連続全試合出場」 を達成!

年間試合数こそ大きく違いますけれど・・・、
このまま今季もフル出場を続けていくと、
全試合出場の継続年数では、“NHLの鉄人” を上回ります !!




ところで、大澤選手の記録と違って、あまり脚光が浴びせられていませんが、
今季のアジアリーグで、新記録が達成されたことを、ご存知でしたか?

新記録を作ったのは、この人↓

Masahito Haruna


王子イーグルスの 春名真仁 (まさひと)選手!



今季の春名選手は、
開幕当初こそマスクを被る機会が巡ってきませんでしたが、9月28日に初先発。

その後、3試合目の先発となった10月19日の 対 High1(ハイワン)3回戦で、
今季初勝利をマークしました。


この勝利で春名選手は、
チャイナドラゴン在籍時の ウェド ・フラハティ 氏(現ウィニペグ ジェッツ コーチ)が、
41歳の誕生日に作った記録を上回って、
「41歳65日」アジアリーグ最年長勝利 を達成!

さらに春名選手は、先月22日の 対東北フリーブレイズ2回戦にも勝利して、
自らの記録を、「41歳129日」に更新しました。


記録を塗り替えたあとに、春名選手に聞いてみると、
フラハティ氏が、41歳のシーズンに勝利したことは知っていたものの、
最年長勝利を更新したか否かまでは、確証を得られなかった様子でしたが、
正真正銘のアジアリーグ新記録を達成。

今季2勝目をマークしたあとは、出場機会がありませんが、
まだまだ若い! だけに、自らの記録を、さらに更新する期待が集まります。



大澤選手も、春名選手も、
日本リーグ時代からファンを魅了し続けている「ベテラン選手」

一朝一夕では作り得ない偉大な記録を樹立した二人を、
あらためて賞賛しないと、いけないですよね!



そんな二人のベテランを擁する両チームが、
明日と明後日、苫小牧と札幌を舞台に “2014年最後の戦い” を演じます。

「王子イーグルス vs 日本製紙クレインズ」 の2連戦は、
いずれの試合も、試合開始5分前(13時55分)から、
エフエムくしろ が、ラジオとインターネットで 生中継!


解説には、レギュラーコメンテーターの 腰越雅敬(まさたか)氏(中央大学コーチ)に加えて、
“志願登板” をしてくださった(!?) 佐々木博明 氏(クレインズ前監督)をお招きします(予定)

どうぞ、お楽しみに !!





アジアリーグ | comments(2) | trackbacks(0)
2014.12.25
CONTRASTING CHRISTMAS
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

どんなクリスマスをお過ごしですか?

10月8日(現地時間)からスタートした今季の NHL は、
昨日から3日間にわたって、リーグが定めたクリスマスブレイクに入りました。


レギュラーシーズンの戦いは、半分近くを終えましたが、
ファンの期待を日に日に高めているのは、
トロント メイプルリーフス!


2003年以来、実に11年ぶりとなる、
クリスマスブレイク前までに 「20勝」をマーク。

最長でも3連敗を喫しただけと、
長いトンネルに入ることなく、ポイントを着実に積み重ねています。



対して、ファンの期待を裏切ってしまっているのが、
エドモントン オイラーズ・・・

同じディビジョンのチームとの対戦で、「1勝15敗」
ライバルチームに大きく負け越すなど、いいところを見せられず、今季も序盤から低空飛行。

ヘッドコーチ解任のカンフル剤の効き目も表れず、
全30チームの中で、最も少ない21ポイントしか挙げられず、苦戦を強いられています。




このように、クリスマスブレイクまで、対照的な戦いぶりのチームが見られますが、
その一方で、スター選手たちの中にも、対照的なクリスマスを過ごしている姿が!


まず、好調なトロントらを上回って、アトランティック ディビジョンの首位を快走する、
モントリオール カナディアンズ のトップDF P.K.スバン 選手は、
地元のフレンチカナディアンの子供たちを、リンクへ招待したのですが、
お姉さんにも手伝ってもらって、こんな仕掛け ↓ を。。。


子供たちにも増して(!?)本人が楽しそうですね〜

以前には、気象予報士にも挑戦したスバン選手。
(まだかなり先でしょうけれど)引退後はカナダのメディアからの誘いで、、
引っ張りだこに なりそうですね(笑)



スバン選手とは異なって、笑っていられないのは、
ニュージャージー デビルス の ヤロミール ・ヤーガ 選手!

Jaromir Jagr



「クリスマスブレイク(による休み)が、チームの状態を好転させてくれるとは思えない」

ブレイクに入る前の8試合で、
シュートアウトによる1勝しかできなかったチームの現状を正視して、
ヤーガ選手の口からは、シビアなコメントが。。。


今季のニュージャージーは、主力選手の負傷が続いてしまっている影響から、
前評判ほど、高いレベルでの争いが見られないアトランティック ディビジョンの中で、
8チーム中 7位に低迷。

しかし、レギュラーシーズンは、来春の4月11日まで続く長丁場。

トレードなどの戦力強化で、
ニュージャージーに限らず、低迷中のチームが浮上してくる可能性も、十二分にあるだけに、
クリスマスブレイク前の順位が、最後に どうなっているのか?

明後日から再開されるレギュラーシーズンの戦いは、大いに注目されますね。






NHL | comments(4) | trackbacks(0)
2014.12.19
Early Attack or Late Punch
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今季のアジアリーグは、例年になく混沌とした状態のまま、
レギュラーシーズンの折り返しを過ぎましたが、
そんな中、明日からは、
東北フリーブレイズ vs デミョンサンム 
の3連戦が行われます。



この両チームの戦いぶりを見てみると、、、
わずかの差で、プレーオフへ進めなかった昨季の悔しさを晴らそうと、
今季は開幕から首位争いを演じている フリーブレイズ

リーグ参戦初年度に、いきなりプレーオフ進出を果たした快進撃から一転、
今季は序盤から低迷が続いている サンム
と対照的な姿を見せています。



両チームの対照的な姿は、これだけに限らず、
今季の各ピリオドごとの総得点と、総失点を見ても、、、
第1ピリオド : 得点 22 - 失点 15

第2ピリオド : 得点 46 - 失点 26

第3ピリオド : 得点 34 - 失点 26
というように、フリーブレイズ は、アニャンハルラとともに、
全てのピリオドで、得点が失点を上回っています(首位争いを演じているのも納得ですね!)


それに対して、、、
第1ピリオド : 得点 17 - 失点 31

第2ピリオド : 得点 27 - 失点 31

第3ピリオド : 得点 24 - 失点 35
サンム は最下位のチャイナドラゴンと並んで、
全てのピリオドで、失点のほうが多くなっています(低迷が続いてしまうのも納得ですね・・・)


このようにして見ると、明日からの対戦は、
フリーブレイズ優勢! だと思われますが、サンムにも明るいデータが!


どんなデータなのかと言うと、
オーバータイム(OT)と、
ゲームウイニングショット(GWS)の成績
で、
フリーブレイズ : OT 1勝2敗 GWS 0勝1敗
なのに対して、
サンム : OT 2勝0敗 GWS 3勝1敗
との数字が示すように、試合がもつれた時に強さを発揮しているのです!



振り返ると、10月16日から19日まで、ソウルで行われた両チームの3連戦でも、
初戦3戦目 は、フリーブレイズ が、いずれもシャットアウトで快勝!

一転して接戦となった第2戦では、試合終了15秒前に追いついたフリーブレイズを振り切って、
サンム がGWSの末に勝利!


ご覧いただいたように、今季の両チームの戦いぶりを見る限り、、、
着実にリードを広げていくことができれば、すんなりと フリーブレイズ が!

もつれた試合展開に持ち込むことができれば、しぶとく サンム が!
それぞれ白星を手にしそうですが、明日からの対戦は、どんな結末になるでしょうか???


八戸と青森で行われる両チームの3連戦のうち、
テクノルアイスパーク八戸で開催される明日と明後日の試合は、
いずれも 元女子日本代表監督の 佐藤弘一(こういち)さん の解説を交えて、
八戸テレビ で録画中継!

併せて、アリーナ限定のFM放送でも生中継されます。どうぞ お楽しみに !!




アジアリーグ | comments(0) | trackbacks(0)
2014.12.18
CRISIS-STRICKEN
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

発達した低気圧の影響で、ここ数日、大荒れの天気が続いていますが、
ホッケーファンの皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

予報によると、今日も悪天候が続く地域が多いそうなので、
無理な外出や行動は、控えるように心掛けてくださいね。


ところで、日本列島が危機的な天候に襲われている一方で、
世界のホッケー界をリードする NHLKHL では、
天候とは違う “危機” に襲われてしまっています。


まず、NHLを襲った危機は、、、「おたふく風邪!」

Sidney Crosby

◆ courtesy : emptynetters



ぷっくりと膨らんでしまった頬を、ご覧になった方も多いと思いますが、
ピッツバーグ ペンギンズ の シドニー ・クロスビー 選手(上の写真)が発症したことから、
多くのメディアが一斉に報道。

その後も、守護神の マーク アンドレ ・フルーリー 選手らのチームメイトを筆頭に、
複数のチームで、同様の症状を訴えた選手が見られました。

幸いにして、クロスビー選手も練習に復帰し、
他の選手への感染も、ほぼ収まった模様ですが、
感染の拡大を防ぐために、子供病院への訪問を中止したチームや、
何よりも主力選手が欠場し、多くのファンを残念がらせたことから、
NHLは、予防や感染拡大へのガイドラインを強化して、各チームに通達したそうです。



対して、ヨーロッパ最大のリーグである KHL では、
全28チーム中、22チームが籍を置いている、
ロシアの通貨暴落! による影響が懸念されます。


カナダのホッケーライターが報じたところによると
既に複数のチームで、コーチや選手への給与未払いが、生じているとのこと。

なかでも心配されるのは、地方都市をホームタウンとしているチーム。

というのは、地元政府などからの財政的なサポートを、
支えにしているチームも少なくないそうで、
もしも中央政府の財政引き締めが波及していくと、
チーム運営に支障が生じてしまう可能性も、拭いきれません。


これは何も KHL に限ったことではなく、
皆さんが知っている サハリン の運営も、
「語りべ」が聞いたところでは、概ね同様な状況だそうなので、
アジアリーグにも “危機” が及んでしまわないように、祈りたいですね。




アイスホッケー | comments(0) | trackbacks(0)
2014.12.17
Loooooooooooooooooooong Game !!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ホリデイシーズンに入って、NHLの各アリーナは、にぎわっているところが多いようですが、
残念ながら、閑古鳥が鳴いているアリーナも・・・。

その筆頭は、フロリダ パンサーズのホームゲームが行われている BB&Tセンター。

BB&T CENTER



アメリカのスポーツ専門局 ESPN によると
ワイルドカードでのプレーオフ圏内をキープしているチーム成績と裏腹に、
平均観客動員数は、30チームのホームアリーナの中で、唯一 1万人未満(8939人)


ところが、そんなBB&Tセンターのスタンドが、昨夜(現地時間)の大いに沸きました!

一体、何が起こったのかというと、、、





9季前にシュートアウトが導入されて以来、実に11017試合目にして、
初めて全てのプレーヤー(FW & DF)が、シュートアウトに臨んでも勝敗が決まらず、
これまでの記録(15ラウンド)を大きく上回り、
20ラウンド(=のべ40選手)の末に、ようやく決着!


NHLでは、GM会議での決定を受けて、
今季の途中から、オーバータイムやシュートアウト前の整氷タイムを割愛しましたが、
それでも決着がついたのは、夜の11時近く(10時41分)

3時間を超える長〜い試合を制した、フロリダの ジェラルド ・ギャラント ヘッドコーチ は、
選手たちへのご褒美として、翌朝の練習をキャンセルにしたそうです。






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2014.12.12
Season's Greetings : 2014 Winter

Happy Holidays!






Season's Greetings | comments(0) | trackbacks(0)
2014.12.03
Breaking : Brodeur Back in net ! as member of Blues
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

先日の記事で紹介した マーティン ・ブロデューア 選手が、
セントルイス ブルースと、昨日(現地時間)1年契約を結びました。

正式契約に先駆けて、セントルイスの ケン ・ヒッチコック HCは、
「(もし契約を結べば)今日から始まるロード3連戦で、プレーをすることになるだろう」
と話していただけに、今夜のシカゴ、明日のナッシュビル。
さらに、6日のロングアイランドでの試合のいずれかで、
再びゴールを守るブロデューア選手の姿を、見られそうです。



尚、契約に至った経緯などについては、こちらの記事 をご覧ください。








NHL | comments(2) | trackbacks(0)
2014.12.02
You Can Watch SLEDGE JAPAN on TV Commercial
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

日本アイススレッジホッケー協会からの連絡によると、
10月の日本代表合宿の際に撮影が行われた JA共済 のテレビコマーシャルが、
明日からオンエアされます!(予定)

尚、放送予定時間は、こちら でご確認ください。





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