加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2015.09.30
Next Target is DEVIN SETOGUCHI !?
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

王子イーグルスからのリリースによると、
新たに契約を結んだ レイモンド ・サワダ 選手が、「明日の試合から出場可能」とのことで、
チチハルでのチャイナドラゴン戦で、アジアリーグをデビューを飾る見込みです。

先日の記事でも紹介したとおり、将来的には、日本国籍取得も視野に入れているそうなので、
イーグルスファン以外の方も、期待を寄せているのでは?


ところで、サワダ選手と同じく、
NHLでのプレー歴がある上に、日本人をルーツに持つFWがいるのを、ご存知ですか?


その選手とは、デビン (チャーリー・ケンイチ) セトグチ 選手!(28才)



上の動画にあるとおり、今秋はトロント メイプルリーフスから招待を受け、
プロフェッショナル トライアウトに臨んでいたセトグチ選手。

しかし、結果は「不合格」となり、現時点で所属チームがありません。


セトグチ選手のキャリアを振り返ると、
近年は、ミネソタ ワイルド、ウィニペグ ジェッツ、カルガリー フレイムスと、
チームを渡り歩きましたが、チームの期待には応えられず、
AHLやECHLでプレーをしていた時期も・・・。


とはいえ、日本のファンの皆さんの中にも、
サンノゼ シャークス時代に、ポイントゲッターとして大暴れしていた姿が、
強く印象に残っている方も多いのでは?





覚えていらっしゃるオールドファンの人も、少なくないと思いますが、
日系三世である父親のデイル氏は、雪印創設時に在籍していた元日本リーグプレーヤー!




ドラフト1巡目指名の肩書きと、サンノゼ在籍時の活躍に加えて、
まだ28歳であることを考えると、
サワダ選手よりも、(かなり?)高めのサラリーが必要になりそうですが、
日本人の血を引く選手とあって、行く行くは日本代表の強化にもつながるだけに、、、

外国人選手枠に猶予があるイーグルス!

助っ人選手の負傷欠場が続くフリーブレイズ!

をはじめとする日本のチームが、獲得に動いても不思議ではないかも?????


ちょっと問題アリとの報道も見られるようですが・・・
(と言っても、こちらの選手とは比べものにはなりませんけれど)
アジアのファンをビックリさせるような大活躍ができる選手だけに、
英断を下すチームが現れるのを、期待したいですよね。


<追記>
スイスのトップリーグに所属するダボスが、10月6日付でセトグチ選手との契約を発表しました。


NHL | comments(2) | trackbacks(0)
2015.09.29
20 Years Ago Today
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今回の「語りべ」通信タイトルは、「20年前の今日!」


今から20年前の 1995年9月29日 に、どんなことが起こったのかと言うと、、、
第30回・日本アイスホッケーリーグが開幕
したのです!


コクド西武鉄道新王子製紙(現イーグルス)日本製紙クレインズ、雪印古河電工
この6チームが参戦し、節目の30回目を迎えた日本リーグには、
2季後に開催される「長野オリンピック」への強化を目的に、
前年の日系外国人選手に続いて、12季ぶりに外国人選手の登録が解禁され、
獲得を見送ったコクドを除く5チームに、正真正銘の “大物助っ人” が、やってきました。


その顔ぶれを見ると、、、

NHLでの実績も豊富な トム ・カーバース 選手(西武)!

チェコ代表として、オリンピックに出場した パベル ・ゲフェルト 選手(雪印)!

同じくチェコからは、ジュニア代表でもプレーした ラデック ・ガルドン 選手(古河)!

さらに、王子とクレインズには、
ホッケー強国ロシアのトップリーグで主力だった面々が加わった上、
開幕前には、NHLのチームやカナダのオリンピック代表を率いた デイブ ・キングが、
日本代表の監督に就任。

シーズン途中には、「日本代表 vs 外国人&日系人オールスターチーム」の試合が催されるなど、
話題満載のシーズンでした。


それだけに、多くのメディアが、日本リーグに詰め掛け、
試合の結果は、映像とともに、夜のニュースで紹介されたのはもちろん、
新聞に限らず、スポーツ系以外の雑誌までも、主力選手の記事を掲載。

さらには、外国人選手の加入で、万年最下位から4位へ躍進した古河に、
テレビ局が密着するなど、注目度は抜群!

優勝が決まるかもしれないクライマックスの試合には、
真駒内や東伏見へ、5000人のファンが詰め掛け超満員に。

この年は、20試合ずつの前後期制で争われ、王子と西武がプレーオフで激突しましたが、
“青い目のスペシャルセット” と呼ばれた、
オール外国人&日系人によるパワープレーユニットの働きが光った西武が、
実に15季ぶりのチャンピオンに輝いて、王子とコクドの「二強時代」に、ピリオドを打ちました。

30th Japan Ice Hockey League Champions SEIBU



シーズン終了後には、「日本アイスホッケーリーグ総集編」のビデオも発売されたほど、
盛り上がりを見せたシーズンでしたが、
「語りべ」がホッケーの実況をさせていただいたのも、この年から。

日本リーグ全試合中継がスタートして2季目を迎えたスカイAさんから、
幸運にも貴重な機会を頂戴し、最初に実況を担当した試合が、
20年前の今日、東伏見アイスアリーナでの「西武 vs 雪印」の開幕戦。

前述のカーバース選手と、ゲフェルト選手が激突するとあって、
ニュース向け取材のテレビカメラが並び、多くのメディアが集まっていたことが思い出されます。


「語りべ」と同世代のホッケーファンの方たちには、
きっと印象深いシーズンだったのでは、ないでしょうか?

こんなワクワク感に満ちた日本のホッケー界が、また戻ってくるといいですね。。。




アイスホッケー | comments(0) | trackbacks(0)
2015.09.20
Deeply Appreciate Your Visit For a Decade
語りべ自画像 日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

 加藤じろう直営! 「語りべ」通信は、
 本日をもって、2005年9月20日のスタートから10年を経過しました。

 これまでご愛読くださったホッケーファンの方々に対し、
 心から感謝するとともに、
 皆さんが楽しいシーズンを過ごすことができるよう、祈念致します。


追伸: 対応に時間を要してしまう時が多く、ご迷惑を掛けてしまう事態を避けるため、
皆さまからのコメントの受付を、終了させていただきます。


【9月29日付 追記】
「語りべ」通信をご覧の皆さまより、本記事のアップ後、たくさんのコメントやメールを頂戴致しました。
10年を区切りとして、「休止」を考えていたのですが、皆さまから多くのエールをいただきましたので、
これからは「語りべ」通信の OVERTIME として、続けていくつもりです。
お時間がありましたら、遊びにいらっしゃってくださると幸いです。

尚、コメントに関しましては、多数のご要望を頂戴しましたので、
当初の方針を改め、受付を再開致します。
尚、返信に関しては、お時間をいただいてしまうこともございますが、どうぞご了承ください。






前略、「語りべ」より | - | -
2015.09.19
HIDDEN INFORMATION / September 19th

Braden Holtby





前略、「語りべ」より | comments(2) | trackbacks(0)
2015.09.18
Oji Eagles Ink Former NHL Player Ray Sawada
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

今日 王子イーグルスは、開幕以降に生じた、長期にわたる負傷者や、
海外移籍が決まった選手による、ロースターメンバー減少というチーム事情を考慮し、
昨季からの方針を改め、新たな外国人選手として、
レイモンド ・サワダ 選手(30歳 FW 188cm 93kg カナダ国籍)
との契約を結んだことを発表しました。


日本人の父親と、イタリア人の母親の間に、カナダで生まれたサワダ選手は、
ホッケーに限らず、サッカー、野球、バスケットホールなど、
小さい頃から様々なスポーツに親しんできたそうですが、
ホッケーの腕を見込まれて、2004年の NHLドラフトで、
アレックス ・オベチキン(全体1位)、エフゲニ ・モルキン(同2位)選手らに続いて、
ダラス スターズから指名(同52位)を受けました。
(ちなみに、福藤豊選手も同じ年の238位指名)

2009年2月の「語りべ」通信 「スターズの孝行息子たち」 でも紹介したとおり、
マイナーリーグでプレーを続けていたサワダ選手は、
主力FWのケガが続いたことから、ダラスから声が掛かると、、、
24歳の誕生日に、NHLデビューを飾るとともに、

初ゴールもゲットした強運の持ち主!



それだけに、ダラスのファンからも大いに注目されましたが、
その後は、こんなダーティヒットをお見舞いされるなど、、、



ケガに泣かされたこともあって、NHLに定着できず、
AHLやヨーロッパでプレーを続けていましたが、イーグルスからのオファーを受けて契約を結び、
来月1日の試合で、アジアリーグでのデビューを飾る予定とのことです。


日本人の父親を持つ縁から、以前にもアジアリーグのチームからアプローチを受けた模様ながら、
契約には至らなかったサワダ選手が、
父親の祖国で、どんなプレーを見せてくれるのか、期待されますね。

尚、チームからのリリースによると、
サワダ選手は、日本国籍を取得することも視野に入れているそうです。


<追記>
冒頭部分に関し、チームのバックグラウンドの説明を加えました。
また、サワダ選手の両親の戸籍について、
2009年2月の記事で紹介した際に参照した北米メディアのサイトの記事が抹消されていたため、
再度の確認ができませんでした。




アジアリーグ | comments(4) | trackbacks(0)
2015.09.17
Coaches Should Check 3-on-3 New Overtime
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

昨日の記事でも触れましたが、
NHLのプレシーズンゲームが、20日(現地時間)から始まります。

来月7日のレギュラーシーズン開幕へ向け、
皆さんも、お気に入りチームの仕上がり具合や、新戦力が気になるでしょうけれど、
注目しなければならないのは、今季から採用される新たなゲームフォーマットです。


NHLからの発表に際し、「語りべ」通信でも紹介しましたが、
なかでも 「3on3 による オーバータイム」 (OT)では、
ポイントの上積みを狙うために、、、

どんな戦術で?  積極的にゴールを狙う or リスクを冒さない???
 
そして、
どんなメンバーで?  FW1+DF2 or FW2+DF1???

戦うのか興味深いところ。

ちなみに、試験的に昨季から「3on3 OT」を先行導入したAHLでは、
シーズン当初はどうだったかと言うと・・・ → こちらの記事をご覧ください。


昨季のAHLとは異なり、時間は5分間で、OTのスタートから「3on3」で戦うNHLでは、
プレシーズンゲームのうち45試合に限り、
第3ピリオド終了時に同点でなくても「3on3 OT」を実施すると、
オフィシャルサイトなどを通じて発表しました。


プレシーズンゲームでは、主力選手の出場試合が限られる中で、
各チームのコーチが、「3on3 OT」の戦い方を模索するシーンが見られそうです。


「3on3 OT」を、AHLが導入することを決めた時点で、「語りべ」通信で紹介しましたが、
これまでの経緯を見る限り、
国際アイスホッケー連盟が、

このゲームフォーマットを導入するのは確実!
だと見られるだけに、指導者の皆さんは、
「3on3 OT」の戦い方を、今のうちから研究されてみては、いかがですか?




NHL | comments(0) | trackbacks(0)
2015.09.16
Hamilton Bulldogs Down Grade ?  But Value Up !
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

北米各地に数チームが集まって、ルーキートーナメントが行われていたNHLでは、
間もなくキャンプインを迎えるのに続いて、
20日(現地時間)からは、プレシーズンゲームが始まります。


対して、カナダのジュニアリーグでは、
いち早く、QMJHL(ケベックメジャージュニア ホッケーリーグ)のレギュラーシーズンが、
10日(現地時間)に開幕。

今日で丁度一週間が経ちましたが、
序盤戦の最大の話題は、ビデオトロン センターでの公式戦!


再来季からのNHL参戦が確定的となったケベックシティのチームが、
ホームゲームを行う予定のビデオトロン センターは、
以前の記事でも紹介したとおり、
かつてのケベック ノルディックスのホームアリーナに隣接し、今月開場したばかり!




NHLに先駆けて、今季から QMJHL のケベック ランパーツが、ホームアリーナにしますが、
こけら落としとなった12日の試合には、
ナント! 18259人 もの観衆が詰め掛けました !!

 Québec Remparts Home Opener at Videotron Center


◆ courtesy : VIDEOTRON CENTER


対戦相手が変わった翌日のホーム第2戦にも、14942人の観客が訪れたように、
カナダでは、ジュニアホッケーの人気も高く、
“ケベックフィーバー” は、これからも続きそうです!


一方、WHL(ウエスタン ホッケーリーグ)と、OHL(オンタリオ リーグ)では、
今週末をもって、プレシーズンゲームが終了しますが、
OHLの中にも、ジュニアホッケー人気で盛り上がりそうなチームがあります。

そのチームとは、ハミルトン ブルドッグス です !!




「???」 と思われたファンの方もいらっしゃるでしょうが、それもそのはず!
上の動画で、キャリー ・ブライス 選手が話しているとおり、
ハミルトンと言えば、モントリオール カナディアンズのアフィリエイト関係にある、
AHLのチームでした。

しかし、このオフにウィニペグ ジェッツが、
AHLチームも同じホームアリーナで運営していく方針に変更
し、
カナダ東部のニューファンドランド島のセントジョンズから、ウィニペグへ移転。
チーム名を、以前のAHLと同じ マニトバ ムース に改めました。




逆にモントリオールは、AHLのアフィリエイトチームのホームタウンを、
ハミルトンから、チームがいなくなったセントジョンズへ移し、
そのまま愛称を受け継ぎ、“新生・セントジョンズ アイスキャップス” が誕生したのです。




このようなアフィリエイトチームの変更や、それに伴う移転は珍しくありませんが、
ハミルトンのファンにとって、ホッケーが見られなくなるのは死活問題 !!

それだけに、昨季までAHLのハミルトンを運営していたオーナーは、
OHLの ベルヴィル ブルズ の運営権を購入
し、ハミルトンへ移転させ、
こちらは、“新生 ・ハミルトン ブルドックス” 誕生となったのです!


長男の ライアン選手(ニューヨーク アイランダーズ)と、
次男でアリゾナ コヨーテスから全体3番目で指名された ダイラン 選手に続いて、
こちらもドラフト上位指名確実と目されている マシュー ・ストローム 選手をはじめ、
目の肥えたファンを沸かせる力を持った有力選手も、揃っている模様。

それだけに、プロリーグのAHLから、ジュニアリーグのチームになっても、
将来のNHLのスター候補が揃う OHL の試合を、お手頃なチケット代で観られるだけに、
ハミルトンのホッケーファンには、むしろお得感がアップしたのかも?


さらに加えて、こんな力強いメッセージも届いては、
今までにも増して、ブルドックスを応援してしまいそうですね〜(笑)






アイスホッケー | comments(2) | trackbacks(0)
2015.09.15
Korean Hockey Receive a Benefit by NHL's New Plan

日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

アメリカのスポーツ専門局 ESPN が報じたところによると、
NHLは、再来季(2017-18)のシーズン中に、ゴルフの「ライダーカップ」をベースとして、

「北米選抜チーム vs ヨーロッパ選抜チーム」

によるカップ戦を開催するプランを持ち、NHL選手会との交渉を進めているそうです。


先日の記事で紹介したとおり、
NHLは、来季の開幕前に「ワールドカップ2016」の開催を発表しましたが、
さらに続いて、オリンピック開催年に、カップ戦を行うことになると、
オリンピックブレイクを設けないのは、確実な情勢に!

NHLの現役選手の参加が、(事実上)できなくなれば、
韓国(男子)代表が、ピョンチャンオリンピックで勝利する可能性も、(少し?)高まりそうですね。


ちなみに、ESPNでは、以前から、この話題を報じていて、
今年の初めには、早々と予想メンバーを紹介。

ドリームチームと呼ぶにふさわしい両チームの顔ぶれを見ると、
カップ戦の実現を、期待したくなりますね。



 

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2015.09.14
HIDDEN INFORMATION / Septptember 14th

Do You Wanna Get One More Stanley Cup





前略、「語りべ」より | comments(2) | trackbacks(0)
2015.09.12
HIDDEN INFORMATION / Septptember 12th

Alexander Ovechkin's Huge Fan





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