加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2016.02.29
Good Bye JORDAN ! Hello MARC !!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

先日の記事で、ご覧いただいたとおり
“チームの顔” であるキャプテンのトレードが続いていた NHL で、
またまたリーダーを放出したチームが!

そのチームとは、カロライナ ハリケーンズ です !!


2006年に初めてのスタンレーカップを獲得した際に、
勝負強さを発揮するなどして、チームを牽引してきた エリック ・ストール 選手を、
昨日(現地時間)ニューヨーク レンジャーズへトレード。

Eric Staal



見返りに、二つのドラフト権と若手 FW を獲得しました


ストール選手と言えば、チームリーダーとして、カロライナを牽引し続けてきましたが、
2012年のドラフトでは、、、




三男の ジョーダン 選手が、ピッツバーグ ペンギンズからトレードで加入し、
兄弟FWコンビで、カロライナのファンを沸かせていましたが、それも見納めに・・・


しかし! 移籍先のレンジャーズには、
(DFですけれど)次男のマーク 選手が在籍しているので、新しい兄弟コンビが見られますね(笑)



とは言え、せっかくなら、、、

ECHL でプレーしている四男の ストール 選手も含め、
「ストール4兄弟が同じチームでプレーをする姿を見たい」
と思うのは、ご両親だけではないのでは???







いよいよ デッドライン(トレード最終期限=北米東部時間午後3時)が近づいてきたとあって、
ビッグネームの移籍が相次ぐかもしれません???

最新のトレード情報は、トレードトラッカー などを、ご参照ください。




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2016.02.27
Hockey Fans Had So Much Fun “GORGEOUS GAME” !!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

デンバーのクアーズフィールドで行われる、
「コロラド アバランチ vs デトロイト レッドウイングス」 の スタジアムシリーズ に先駆けて、
両チームのOBによる 「アラムナイゲーム」 が、昨夜(現地時間)開催されました。


先日の記事でも紹介したとおり、出場したOBたちのほとんどは、
1990年代半ばから、2000年代の初めにかけて、
スタンレーカップを争い、常に激しく火花を散らし続け、
“NHL屈指のライバル” と呼ばれていた頃の主力選手たち !!




ではありますけれど、、、
さすがに第一線を退いた OB たちとあって、
この日ばかりは、楽しそうにプレーをする姿が見られました。


しかし、そんな中にも、
先制点を演出した ピーター ・フォースバーグ 選手の見事なアシストパス!

負けじと、スティーブ ・アイザーマン 選手は、
現役時代さながらに、スコアリングの嗅覚を活かしてリバウンドを叩き、
パトリック ・ロワ 選手相手に、ゴールをゲット!

というように、役者たちが多くの見せ場を作りました !!





このようなシーンが見られるのを期待して、
かつてのスターたちが一堂に会す “ゴージャスゲーム” に集まったファンの数は、
実に、、、 「43319人!」





平日の試合だったにもかかわらず、
5日前の日曜日に行われた、「ミネソタ ワイルド vs シカゴ ブラックホークス」の
スタジアムシリーズ(現役戦)の観衆(50426人)と、大差がないですね(苦笑)


余談になりますけれど、2003年に苫小牧で開催された、
「トヨタ JIHL(日本アイスホッケーリーグ)オールスターゲーム」では、
「岩倉 vs 王子製紙」の OB戦が終わると、
オールスターゲーム出場選手によるスキルズ コンペティションを見ずに、
白鳥アリーナを後にされたお客さんが、かなりいらっしゃって、
総合司会を担当していた「語りべ」も、ちょっとビックリした記憶が・・・。


果たして、一夜明けて行われる「コロラド vs デトロイト」戦には、
どのくらいのお客さんが、やってくるのか !?

気になってしまうのは、「語りべ」だけでしょうか???(笑)


★ 本日の小ネタは・・・

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2016.02.26
Last Atlanta & 1st New Winnipeg Captain Traded
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

NHLのトレードデッドライン(期限最終日)まで、
「あと5日」に迫った昨日(現地時間)、主力選手のトレードが発表されました。


ウエスタン カンファレンスの13位(下から2番目)に低迷する ウィニペグ ジェッツ は、
FW(LW)の アンドリュー ・ラッド 選手ら3人を、シカゴ ブラックホークス へ。

見返りに、今年のドラフト1巡目指名権を含めた二つのドラフト権と、
21歳のプロスペクト選手を獲得したと発表しました。



今回のトレードの目玉となったラッド選手は、2010年にシカゴの優勝に貢献したあと、
サラリーキャップとの兼ね合いで、チームが契約延長を断念したことから、
アトランタ スラッシャーズへ移り、24歳にしてキャプテンに!

Andrew Ladd



翌年のオフに運営権が譲渡され、チームがアトランタから、ウィニペグへ移ると、
ラッド選手もFA契約を結び、
15年ぶりに戻ってきた “新生 ・ジェッツ” でも「C」マークをつけることに!




ということで、ラッド選手は、、、

幕を下ろしたアトランタの最後のキャプテン

であったのとともに、

新生・ウィニペグの最初のキャプテン

を託された選手なのです!



デッドラインが近づいてきた今月に入ってから、
キャプテンのトレードは、トロント メイプルリーフスに続いて、2チーム目となりますが、
トップラインのウイングを探していたというシカゴから、白羽の矢を立てられたラッド選手は、
“2連覇への切り札” と、なれるでしょうか?





ラッド選手以外にも、カロライナ ハリケーンズ の エリック ・ストール 選手をはじめ、
「キャプテンがトレード候補!」 だと報じられているチームもあるだけに、
見逃せそうにない最新のトレード情報は、トレードトラッカー などを、ご参照ください。


<追記>
シカゴはラッド選手のトレードの翌日にも、
ロサンゼルス キングスと、モントリオール カナディアンズの両チームとのトレードを、
それぞれ成立させました。





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2016.02.24
DYK ? <TRIVIA of Final Regular Season Weekend>
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

アジアリーグのレギュラーシーズンは、今週末をもって全日程が終了します。


既にプレーオフへ進む6チームの顔ぶれが決まりましたが、今季は、、、


【Did You Know?】

8季ぶりに日本のチームが全てプレーオフへ進む!

ことになりました!



国内4チームが全て顔を揃える今季のプレーオフは、来月5日から始まりますが、
セミファイナルで待ち受けるアニャンハルラと、サハリンへの挑戦権を賭け、
まず日本の4チームが、ファーストラウンドで激突。


果たして、セミファイナルへ勝ち上がるチームは !?

そして、今季のチャンピオンに輝くチームは !?


気になるファンの方も、いらっしゃるでしょうけれど、
ここで、もう一度、、、

【Did You Know?】

これまでにプレーオフを勝ち上がって、

アジアリーグで優勝したチームの中に、

レギュラーシーズン最後の10試合を

負け越して終わったチームは、一つもない!

ことをご存知でしたか???



アジアリーグにプレーオフが導入された2004-05シーズン以降に優勝した、
のべ12チーム(2チーム優勝の年も含む)の、レギュラーシーズン終盤の戦績を振り返ると、
のべ11チームが勝ち越し。
残る1チーム(ファイナルが中止になった5季前の東北フリーブレイズ)だけが、5勝5敗。



「レギュラーシーズンと、短期決戦のプレーオフの戦いは別だ」 と、かねてから言われますが、
この事実を目の当たりにすると、、、
「レギュラーシーズン終盤の戦いぶりは、

プレーオフにも影響を及ぼす」
というのが、“アジアリーグの定説” の模様です。


そうなると、気になるのは、
今季のレギュラーシーズン最後の10試合(39試合目以降)の戦績ですが、、、

アニャンハルラ → 「6勝2敗 = 勝越し確定」


サハリン → 「6勝1敗 = 勝越し確定」



日本製紙クレインズ → 「3勝4敗」


王子イーグルス → 「4勝3敗」


東北フリーブレイズ → 「4勝3敗」


栃木日光アイスバックス → 「5勝2敗」

“アジアリーグの定説” に従うと、
ハルラ、サハリンのトップ2チームは、既に「優勝候補」へ名乗りを上げていますが、
残りの4チームは、このあとの試合結果次第・・・。



今季の優勝の行方を占うために、注目されるレギュラーシーズン終盤戦のうち、
25日(木曜日)「アイスバックス vs フリープレイズ」戦 は、
衣笠伸正 氏(元アイスバックス FW)の解説とともに、栃木放送(CRT)で生中継

28日(日曜日)「クレインズ vs High1(ハイワン)」戦「イーグルス vs ハルラ」戦 は、
鈴木貴人 氏(東洋大学監督)と、村井忠寛 氏(前アイスバックス監督)の解説を交えて、
J SPORTS で録画中継。(どちらも予定)

いずれの試合も「語りべ」(加藤じろう)が 実況を担当します。
どうぞ、お楽しみに !!



<追記>
一部表記を改めました。



アジアリーグ | comments(6) | trackbacks(0)
2016.02.23
HAT TRICK NIGHT
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

前回の記事では、ホームアリーナを大いに沸かせた NHLの二つの記録を紹介しましたが
今夜(現地時間)も、ホームチームの選手の働きで、大いに盛り上がったアリーナがありました。


まずはじめに紹介するのは、
今季のオールスターゲームの会場となった ブリヂストン アリーナ

ナッシュビル プレデターズ の フィリップ ・フォースバーグ 選手が、
1試合3得点の荒稼ぎ!


21歳のフォースバーグ選手にとって、
「NHLで初めてのハットトリック」 となっただけでなく、
ナッシュビルに在籍した歴代全選手の中で、「最年少ハットトリック」

さらに加えて、間に他の選手のゴールを挟まない、
「ナチュラル ハットトリック」
を達成しました !!




ワシントン キャピタルズからドラフト1巡目で指名されながら、
NHLでデビューを飾る前にトレードになり、「かなり驚いた」と話していましたが、
オフェンシブなチームへの変革に着手したナッシュビルにフィットして、
一気に頭角を現しただけに、今後の活躍も期待されますね!



一方、東へ移ってニューアークのプルデンシャル センターを、熱く沸かせたのが、
ニュージャージー デビルス の セルゲイ ・カリニン 選手


第1ピリオドの序盤に、コーナーでパックをキープしてから、
先制点を呼ぶ アシスト をしたカリニン選手(赤の51番)は、
第2ピリオド終了直前に、初めての ファイティング!

さらに仕上げは、試合が残り3分を切ってから勝利を決定づける ゴール をゲットして、
「ゴーディ ・ハウ ハットトリック」
を達成 !! (ゴーディ・ハウ ハットトリックの詳細は こちら をご参照ください)




「シベリア出身だけれど、インターネットはできたからね」と話していたように、
ゴーディ ・ハウ ハットトリックを、ちゃんと知っていたカリニン選手は、
NHLにやってきてから初めてのファイトで、顔に傷を負いながら、
試合後は笑顔も見せて、何だか うれしそう〜(笑)




ファイティングの是非はともかく・・・
カリニン選手には、これからもファンを沸かせるプレーを、見せて欲しいですね!





NHL | comments(0) | trackbacks(0)
2016.02.22
Home Sweeeeeeet Home !!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

週明けの月曜日は、どんな一日でしたか?

レギュラーシーズンが終盤に差し掛かってきたNHLでは、
週末の試合で、二つの記録が達成されました。


まず一つ目は、何と言っても、
ヤロミール ・ヤーガ 選手(フロリダ パンサーズ) の通算得点記録!


一昨日(現地時間)のウィニペグ ジェッツ戦で、ヤーガ選手は2ゴールをゲット。

NHL通算得点を 「742」 まで伸ばし、
先日の記事で紹介したとおり、ブレット ・ハル氏を抜いて、「歴代3位」 に立ちました !!




ヤーガ選手の上にいるのは、NHLの、、、もとい!
ホッケー大国 “カナダのレジェンド” ウェイン ・グレツキーゴーディー ・ハウ 両氏だけ。


対戦相手のファンに占領されてしまう時も少なくない、ホームアリーナの BB&Tセンターも、
さすがに この日は、フロリダファンの声援と拍手で湧き上がり、
試合後のヤーガ選手(写真中央の青いパーカー姿)も、喜びを隠し切れない様子でした!






一方、昨夜の試合で、ホームアリーナのファンを大いに沸かせたのが、
アナハイム ダックス!


こちらは、ホンダセンターで行われた カルガリー フレイムス戦に、
5-2 のスコアで快勝しました。




これでアナハイムは、2004年4月4日の試合を皮切りに、
ホームアリーナでのカルガリー戦 「22連勝!」


この数字は、NHLの長い歴史を紐解くと、
「ウエスタン カンファレンスの最長連勝記録!」


では、NHL記録はと言うと、
フィラデルフィア フライヤーズが、対ピッツバーグ ペンギンズ戦で、
1980年2月17日から、1987年1月29日まで続いた 「23連勝」

アナハイムは、同一カードのホームゲーム最長連勝記録 まで、
「あと1勝!」 に迫りました。


ちなみに、この両チームは、今季最後の顔合わせとなる 3月30日 に、
再びホンダセンターで対戦する予定ですが、、、

アナハイムが、NHL記録に肩を並べることができるのか !?

はたまた、カルガリーが意地を見せのか !?

大いに注目されますね。


ところで、カルガリーがアナハイムに乗り込んで、
最後に勝ったのは、いつだったかと言うと、「2004年1月19日」


当時のカルガリーで、キャプテンを担っていたのは、、、
ジャローム イギンラ 選手(現コロラド アバランチ・この試合は欠場)!

Jarome Iginla



当時の日本の総理大臣は、、、
郵政改革を断行した 小泉純一郎 氏(第二次内閣当時)




この事実を目の当たりにすると、アナハイムが、カルガリーを迎えたホームゲームで、
「どれだけの間、勝ち続けているの !!」と言いたくなってしまいそうですね(笑)


果たして、カルガリーは、次回の対戦で、
「4454日ぶりの白星」 を手にすることが、できるでしょうか???





NHL | comments(0) | trackbacks(0)
2016.02.21
SAVE OF THE YEAR 2016 - 2nd CANDIDATE
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

先日の「語りべ」通信では、ECHL の試合で飛び出したビッグセーブを紹介しましたが
今回の記事でご覧いただくのは、AHL で見られた グレイトセーブ です !!




昨夜(現地時間)セントジョンズ アイスキャップスの CF バド ・ホロウェイ 選手が、
エンプティネットを狙った相手チームのシュートを阻止 !!!

気迫がこもっていて、必死さが伝わってくるプレーですよね〜


しかし、、、、、 ハロウェイ選手のグレイトセーブも実らず、
このあとエンプティネットゴールを、決められてしまいました・・・(苦笑)







PLAY OF THE YEAR | comments(0) | trackbacks(0)
2016.02.20
GORGEOUS GAME
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

NHLのレギュラーシーズンは、トレードのデッドラインも近づき
いよいよ終盤へ差し掛かってきましたが、
明日(現地時間)ミネアポリスでは、アウトドアゲームが開催されます。


「スタジアムシリーズ」と銘打たれた試合は、
“ホッケーステイト” を名乗るミネソタ州をホームとする ミネソタ ワイルド と、
NHL屈指の人気チーム シカゴ ブラックホークス が激突。

それだけに、会場のTCFバンク スタジアム(ミネソタ大学のフットボール場)には、
厳しい寒さを物ともせず、多くのファンが詰め掛けそう。


もっともファンに限らず(ファンにも増して?)
ミネソタの指揮官に任命されて以来、3連勝を飾っている、
ジョン ・トーチェッティ 暫定ヘッドコーチ(HC)
も、
就任後、初めてのホームゲームとあって、心待ちにしている様子です。





ところで、ここのところNHLでは、ウインタークラシックに加えて、
スタジアムシリーズが、毎年開催されているだけに
「そろそろアウトドアゲームは、お腹いっぱいだなぁ」
と思うようになってきた方も、少なくないのでは?

かくいう「語りべ」も、そのうちの一人なのですけれど(笑)、
そんな思いに反して、楽しみなアウトドアゲームがあります。


それは、デンバーのクアーズフィールドで開催される、
コロラド アバランチ vs デトロイト レッドウイングス
のスタジアム シリーズ!


と言っても、メインイベントの両チームの対戦ではなくて、、、
両チームのOBによる 「アラムナイ ゲーム」 です。



メインの試合より一日早く、25日に行われるアラムナイ ゲームの出場予定選手を見ると、、、

デトロイトには、
スティーブ ・アイザーマンクリス ・チェリオス二クラス ・リドストローム 各氏 らが!


一方、コロラドは、
ジョー ・サキックピーター ・フォースバーグ の両エースと、
在籍期間こそ わずかでしたが、優勝メンバーの レイ ・ボーク 氏。

さらに加えて、日本のファンにもなじみの深い、
クロード ・ルミューショーン ・ポディーン 両氏といった、
元アジアリーガーの名前も並んでいます!

(発表されたロースターは、コロラド または デトロイト のオフィシャルサイトを、ご覧ください)



アラムナイゲームに出場するOBのほとんどが、
1990年代半ばから、2000年代はじめに在籍した選手たちですが、この時代は、
1996年に「コロラドが初優勝」
したのに始まって、
1997年、98年は「デトロイトが連覇」

その後、21世紀に入ると、
2001年に「コロラドがスタンレーカップを奪還」
すると翌年には、
4年ぶりに「デトロイトが頂点へ返り咲き!」


このとおり、7年の間に5度もスタンレーカップを勝ち取った両チームの対戦は、
常に激しく火花を散らしていた “NHL屈指のライバル !!”




   <追記>
   まるで「語りべ」通信を見たかのように(笑)
   NHLも試合当日にオフィシャルサイトへ、このような動画 ↓ をアップしました。





両チームのOBによるリターンマッチを前に、
意気込み十分なのが、コロラドの パトリック ・ロワ HC!

上の動画の中でも、激しいファイトを演じていた張本人とあって、やる気満々(笑)

コロラドの全体練習を終えたあと、
防具をつけて、ゴーリーの練習で汗を流す姿も !!!



37歳で引退してから、13年も経っている割には、かなりイケそうな感じですね(笑)



ただ、インタビューの表情を見る限り、、、



さすがにアラムナイゲームでファイトを演じることは、(おそらく???)ないでしょうけれど、
ロワ氏も含めた両チームのOBたちが、
現役時代を思い出させるようなプレー(の片鱗)を、ファンの前で披露してくれるかも !?


豪華な顔ぶれが一同に会すクアーズフィールドは、大いに盛り上がりそうですよ。


★ 本日の小ネタは・・・


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2016.02.19
Buy or Sell ?
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

海の向こうでは、昨日(現地時間)NBAがトレードのデッドライン(最終期限)を迎え、
多くの選手が、新たなチームに移ることになりました。


対してNHLでは、今季のトレードデッドラインとなる、
「2月29日北米東部時間午後3時」 まで、
いよいよ 「あと10日」 に迫りました!


昨季の記事でも紹介したとおり、この時期に差し掛かると、各チームの GM は、
プレーオフに進出して、スタンレーカップを目指す!
べきなのか?  


それとも、、、
来季へ向けて、新たなチームの構築に注力する!
べきなのか?


最終決断を下さなくてはなりません。


こちらをクリック すると、NHLのオフィシャルサイトで最新の順位を、ご覧いただけますが、
あなたが応援しているチームは、売り手側? 買い手側? どちらでしょう???



このような状況下で、いち早く動いたのは、トロント メイプルリーフス!

今季も早々とプレーオフ戦線から脱落してしまったことから、デッドラインが迫る前に、
キャプテンの ディオン ・ファヌーフ 選手らを、オタワ セネターズへ放出!

Dion Phaneuf



「え !? チームリーダーをトレードに出してしまうの?」

日本のファンの方からは、こんな声が聞こえてきそうですけれど、
NHLでは、全く珍しいことではありません!


今季終了後に FA 権を手にすることから、「トレードの超目玉!」と目されていた、
タンパベイ ライトニングのキャプテン スティーブン ・スタムコス 選手こそ、
「シーズン中のトレードはしない」と、スティーブ ・アイザーマン GMが宣言しましたが、
キャプテンのみならず、ビックリするような大物のトレードが、あるかもしれませんよ!


ところで、デッドライン間近のトレードで問われるのは、
何と言っても、GMの目利き。


一例を挙げると、昨季のチャンピオンに輝いたシカゴ ブラックホークスは、
プレーオフ進出の望みが、ほぼなくなっていたアリゾナ コヨーテスから、
シーズン終了後にFAとなる FWの アントワン ・バーメット 選手を獲得。

ところが、新天地にやってきてから、
レギュラーシーズン終盤の19試合に出場したものの、ノーゴール・・・。

ドラフト1巡目指名権と、若手DFを出してまで獲得しただけに、
熱いファンが多いシカゴでは、批判の声も高まりましたが、
プレーオフが進んでいくのにつれて、勝負強さを発揮。

OTでのサヨナラゴールを含め、ファイナルでの決勝点など、優勝に大きく貢献しました!




しかしながら、サラリーキャップに余裕のないシカゴは、
優勝の立役者となったバーメット選手との契約を、更新せず・・・。

対してアリゾナが2年契約を提示したことから、
わずか4ヶ月で古巣に戻ることになり

バーメット選手は、文字どおり “スタンレーカップ獲得の助っ人” になりました。


「あと10日」 に迫ったデッドラインへ向けて、
昨季のバーメット選手のような、勝利への使者を招くのは、果たしてどのチームか !?


「GMの目利きが問われる10日間」 になりますね!


尚、最新のトレード情報は、トレードトラッカー などを、ご参照ください。




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2016.02.15
Anniversary Day !!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

2月も折り返しに差し掛かった今日(現地時間)大いに祝福された人がいます。

それは、フロリダ パンサーズの ヤロミール ・ヤーガ 選手!


「44歳の誕生日」 を迎えたヤーガ選手は、
「18歳と232日」 でNHLデビューを飾った時に在籍したピッツバーグ ペンギンズと、
今夜、ホームアリーナのBB&Tセンターで対戦。


ヤーガ選手自身に、ポイントはありませんでしたが、
チームメイトから、白星とバースデーケーキ ↓ がプレゼントされました!





44歳になったヤーガ選手は、
NHL歴代3位となる ブレット ・ハル 氏「通算741ゴール」 に肩を並べるまで、
あと2点 と迫っているのは、多くのメディアで報じられていますが、
それだけではありません!

NHLの高齢出場選手ランキング9位の、
ティム ・ホートン 氏(コーヒーショップでお馴染みですね!)がプレーした 「44歳39日」 まで、
あと38日(=3月24日 / 試合があるのは翌日)

さらに、プレーオフも勝ち上がり 5月26日 以降の試合に出場すれば、
「44歳100日」で並んでいる レスター ・パトリックダグ ・ハーヴェイ 両氏とともに、
6位タイ となります!


もっともヤーガ選手のプレーからは、衰えが感じられないだけに、
歴代2位の 「48歳71日」 までプレーをした クリス ・チェリオス 氏 に並ぶ、
2020年4月26日 まで!

さらに、史上最高齢の記録を誇る ゴーディ ・ハウ 氏と同じ「52歳11日」 を迎える、
2024年2月26日 まで現役を続けて〜!

という声が聞こえてきそうですね(笑)


★ 本日の小ネタは ・・・
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