加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2017.12.31
SAVE OF THE YEAR 2017 - 11th&12th CANDIDATES
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

2017年も残りわずかとなりましたが、
ホッケーシーズン真っ只中とあって、NHLやKHLでは激しい戦いが続いています。


そこで、今年最後の「語りべ」通信は、年の瀬を迎えた中で飛び出した、
の候補となるプレーを、NHLとKHLからお届けしましょう。


まずNHLの試合から選んだプレーは、
セントルイス ブルースの ジェイク ・アレン 選手が披露したセーブ!



腕を伸ばして必死に反応したダイビングセーブで、シュートを阻みました !!


昨季のプレーオフでは、セーブ率「9割3分5厘」。
平均失点「1.96」と、見事な働きを見せたアレン選手。

しかしながら、チームはカンファレンスセミファイナル(セカンドラウンド)で、
敗退してしまった悔しさを、今季は晴らすことができるでしょうか?



対してKHLからは、
シビル ノボシビリスクのアレクサンダー・サラク 選手のセーブ!


こちらは腕ではなくて、、、



最後に見せた左足のキックセーブが、ピンチを防ぎました。


チェコ代表としてソチオリンピックに出場。
さらには、スウェーデンのトップリーグで優勝するなどした実績を買われ、
3季前のシーズン中に、スカ サンクトベルブルグから、シビルへ移籍したサラク選手。

トレードの交換相手であるミッコ・コスキネン選手が、サンクトペテルブルグの守護神に君臨し、
ガガーリンカップを二度も手にしているとあっては、奮起しないわけにはいきません!

それだけに年明け以降も、さらなる活躍が期待されます。


★ 本日の小ネタは…

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PLAY OF THE YEAR | comments(0) | trackbacks(0)
2017.12.14
Happy Holidays !!




   〜 Happy Hockey Holidays !! 〜




Season's Greetings | comments(0) | trackbacks(0)
2017.12.11
スパルタク モスクワのこだわり
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

ピョンチャン(平昌)オリンピックへの出場を危ぶむ声が聞かれる中、
KHLのレギュラーシーズンは、今夜(現地時間)の試合をもって、
国際アイスホッケー連盟が定めるナショナルブレイク(代表活動奨励期間)に入ります。

そんなKHLのチームの中で、注目したいチームは、






旧ソビエト時代の1946年にチームが創設したスパルタク モスクワは、
近年こそ低迷し続けていますが、1960年代には3度の優勝を果たした古豪チームです。

それだけに、オールドファンも多いとあって、
「レトロマッチ」と銘打った試合を、何度か開催してきましたが
今季は12月のナショナルブレイク前、最後のホームゲームを(対スロバン ブラチスラバ戦)を、
レトロマッチに定めました。





試合では、旧ソビエトリーグ時代の復刻ジャージを着て、選手たちがプレー。




と、ここまでなら珍しくはありませんが、
スパルタク モスクワのこだわりは ↓ こんなところまで !!




試合会場に選手たちが向かうバスまで、レトロスタイル!

このような“スパルタクモスクワのこだわり” が勝利の女神に通じたのか、
8-2 のスコアで快勝 !!


6季ぶりのプレーオフ進出のためには、
またレトロマッチを行いたくなるような結果に終わった試合の模様は、
ハイライト動画 ↓ で、お楽しみください。






KHL | comments(0) | trackbacks(0)
2017.12.09
遂に実現!SUBBAN vs SUBBAN !! その日、もう一人のSUBBANは?
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

一昨年の2月の「語りべ」通信と、今季の開幕直前の記事で紹介した、
スバン兄弟の直接対決
が、ついに昨夜のナッシュビルでの試合で実現しました!


NHLで初めて顔を合わせる「長男vs次男」のバトルには、父親も駆けつけて、、、


スバン兄弟のプレーに注目が集まる中、フェイスオフとなりました。


まず見せ場を作ったのは、
脳震とうのため長期離脱が続いているマーク アンドレ・フルーリー選手に代わって、
新生・ベガスの守護神の座を担っている次男のマルコム選手(23歳・GK)。

長男のP.K.選手(28歳・DF)のスラップシュートをセーブ!




この試合のハイライトシーン!と呼んでも過言ではないプレーも含め、
マルコム選手は、NHLの公式戦では自己最多となる41セーブ(3失点)の活躍を見せ、
6ラウンド目までもつれたシュートアウト(GWS)の末、ベガスが勝利。
(これまでシュートアウトに通算4度指名されながら無得点のP.K.選手は、出番なし)

初めての「SUBBAN vs SUBBAN」の対戦は、次男に軍配が上がりました。


ちなみに、1917年から続くNHLの長い歩みの中で、
昨夜のように「GK vs プレーヤー(FW&DF)」の兄弟対決は、「史上10度目」


過去には、どちらもスタンレーカップを手にした、
ボストンブルーインズなどでGKとして活躍した兄のティニー・トンプソン氏と、
ニューヨークレンジャーズとシカゴブラックホークスのFWとしてプレーした弟のポール氏は、
NHL史上最も多い「71回」もの兄弟対決を繰り広げましたが、
この二人は、これから何度顔を合わせるのでしょうか?




ところで、現地のメディアもファンも大注目した長男vs次男の直接対決に先駆け、
昨日はバンクーバーカナックスにドラフト指名され、
AHLのアフィリエイトチームのユティカ コメッツでプレーしていた、
三男のジョーダン選手(22歳・DF)に関するニュースが飛び込んできました!


その内容は、、、

バンクーバーから、ロサンゼルスキングスへのトレード


三男のジョーダン選手は、すぐさまAHLのオンタリオ レインへ降格となりましたが、
新天地で力をつけて、二人の兄との直接対決に挑む試合を見せてくれるか、注目されますね。



★左から マルコム(次男)、P.K.(長男)、ジョーダン(三男)各選手





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