加藤じろう直営!「語りべ」通信
 
2022.01.14
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2018.04.19
あなたはNHL派? それともKHL派?
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

アジアリーグは先月末にファイナルが終了し、シーズンオフとなりましたが、
世界のホッケー界を見渡すと、今季のクライマックスを迎えているリーグも見られます。

NHLではプレーオフのカンファレンス セミファイナル(1stラウンド)の戦いが、
今月11日(現地時間)からスタート!

スタンレーカップを目指して戦うプレーオフになると、選手やコーチはもちろん、
中継をするテレビ局も、レギュラーシーズンにも増して熱がこもっています!


以前の記事で紹介した世界でも屈指の人気を誇る「ホッケーナイト イン カナダ」で、
生中継の最初に流れるオープニング映像は、ホッケーファン以外からも好評だとのこと。




これを見て「負けてられるかッ!」と思ったのか、
王者を決めるガガーリンカップ ファイナルが、14日から始まっている KHL でも、
「ホッケーナイト イン カナダ」に負けじと、
レギュラーシーズン中から流していた試合のハイライト版に加え、
ファイナルが始まってからは、公式動画サイトでイメージ映像も配信。



「ホッケーナイト イン カナダに対抗したの?」
ご覧になった方たちから、こんな声が聞こえて来そうですね(笑)


日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さんは、NHL派? それともKHL派?
どちらの映像がお好みですか?



NHL | comments(0) | trackbacks(0)
2018.04.17
「良かったね!」と「良かったの?」
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

NHLのプレーオフは、各地で激しい戦いが続いていますが、
ワシントンD.C.のキャピタルワンアリーナでは、試合前のウォームアップの際に ↓ こんな光景が!




ワシントン キャピタルズの ブレット・コノリー 選手からのプレゼント(パック)を、
ようやく手にしてニッコリ! 

周りの観客からも 「良かったね!」 と声が飛んでいそうですね。


一方、今季のチャンピオンを決める ガガーリンカップ ファイナル が始まったKHLでは、
第1戦の前に、日本人宇宙飛行士の金井宣茂(のりしげ)氏らとともに、
昨年12月にソユーズ宇宙船で宇宙空間へ向かったアイスホッケーパック
を使った、
セレモニアル パックドロップ(記念フェイスオフ)を実施。

КХЛさん(@khl)がシェアした投稿 -



さらにKHLは、パックだけでなく、ガガーリンカップ(優勝トロフィー)を、
第1戦と第2戦の舞台となるカザニのタテニェフト アリーナまで運び、
“頂上決戦”への期待感を高めました。



そんな粋な演出に喜んでいたのが、地元のキッズプレーヤーたち!

なかなか見ることのできないガガーリンカップがやって来たとあって、
将来のKHLのスター候補たちは、大喜びの様子 !! 

ではあったのですけれど、、、

Courtesy:ガガーリンカップがやってきた(@khl_eng)
(Courtesy:@khl_eng)  

「NHLで優勝するよりも前に、
スタンレーカップに触ってしまうと、
その選手はNHLで優勝することができない」

と言われ続けていますが、
KHLには、このような言い伝えはないのでしょうか???


将来のKHLのスターを目指す、カザニの子供たちに、
ガガーリンカップに触ってしまって、「良かったの?」 と、聞きたくなりますが、
ホームアリーナからスタートしたAKバルスカザニは、初戦と第2戦で連勝スタートを切ったとあって、
きっと気にしていないでしょうね(笑)


KHLのチャンピオンを決めるガガーリンカップ ファイナルは、
舞台をモスクワに移して、明日(現地時間)第3戦が行われます。





NHL | comments(0) | trackbacks(0)
2018.04.09
SAVE OF THE YEAR 2018 - 1st CANDIDATE
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

「語りべ」通信では、思わず目を見張るほどのプレーを紹介していますが、
今回は2018年になって初めてとなる、
の有力候補をお届けしましょう。


KHLのプレーオフが大詰めに差し掛かり、
ウエスタンカンファレンス ファイナル(CF=3rdラウンド)は第5戦に!

2勝3敗と王手を懸けられたスカ サンクトペテルブルグは、
3連覇へ望みをつなごうと、キャプテンの パベル・ダツック 選手(白#13)が、
バックハンドシュートを放ちますが、、、




相手GKのスーパーセーブの前に阻まれてしまいました。


一方、絶対絶命のピンチを防いだチェスカのGK ラルス・ヨハンソン 選手は、
CFの流れを決した、文字どおりのキープレーヤーに!


バックアップGKだったにもかかわらず、王者を倒す原動力となり、
ガガーリンカップファイナル進出の立役者となったヨハンソン選手のストーリーは、
こちらの記事 をご覧ください。



PLAY OF THE YEAR | comments(4) | trackbacks(0)
2018.04.05
GOAL OF THE YEAR 2018 - 2nd CANDIDATE
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

アジアリーグのファイナルは、
前回の記事で紹介したとおり、アニャンハルラが3連覇を飾って終了しましたが、
KHLのプレーオフは、カンファレンス ファイナル(CF=3rdラウンド)の熱戦が続いています。


今日の「語りべ」通信では、ガガーリンカップを目指す激しい戦いの中から、
を、お届けしましょう!


圧倒的な攻撃力を武器に、
今季のレギュラーシーズンをナンバーワンの成績で戦い終えたスカ サンクトペテルブルグに、
第2ピリオド終了時までリードを許していたチェスカ モスクワは、
第3ピリオド早々に同点としたのに続いて、、、



一昨季までダラス スターズでプレーをしていた バレリ・ニチューシキン 選手(赤#43)が、
個人技を見せつけて勝越しゴール!

レギュラーシーズンで最も失点が少なかったチェスカは、
このリードを、KHLナンバーワンのディフェンス力で守りきり、対戦成績を2勝2敗に!

さらに加えて、今季のプレーオフで、第2ピリオドを終えた時点でリードしていた試合は、
「7戦全勝」だったサンクトペテルブルグに、土をつけました。


「ピョンチャン オリンピック」の金メダルメンバーが、両チーム合わせて23人も揃うとあって、
「王者を決める戦い!!」 との声も聞かれるイースタンのCFは、
最終戦までもつれそうな雲行きです。




PLAY OF THE YEAR | comments(2) | trackbacks(0)
2018.04.01
アジアリーグ・ファイナルがキャプテンの最後の大仕事!
日本全国津々浦々のホッケーファンの皆さん、こんにちは。

アジアリーグのプレイオフ ファイナルは、昨夜の第4戦でアニャンハルラが勝利。

8年前に初めて日本勢以外で王座に輝き、歴史を変えたのを皮切りに
5度目の栄冠に輝きました。


昨季に続いて、ホームアリーナで優勝を決めたとあって、大きな歓声に包まれた様子でしたが、
そんなアニャンアイスアリーナで、最後の大仕事をした選手がいます。


それは、韓国代表のキャプテン ハン・ミンス 選手です。

韓国代表のキャプテンを務め続けたハン・ミンス選手



トップDFとして、またキャブンテンとして、
韓国のパラアイスホッケー(スレッジホッケー)を支え続けて来たハン・ミンス選手は、
47歳で迎えた自国でのパラリンピックを前に、
「今大会をもって、現役を引退する」
との決意を口にしました。


迎えた ピョンチャン パラリンピック で、
大黒柱としてチームをけん引し、見事に「銅メダル」を獲得!

知人や多くのファンからの祝福を受け、現役生活に幕を下ろしました。

銅メダルを獲得して祝福を受けるハン・ミンス選手




と思われましたが、
ハン・ミンス選手には“最後の大仕事”が待っていました。


それはファイナル第3戦でのセレモニアルパックドロップ!


同じく銅メダルメンバーの チェ・クァンヒョク 選手(向かって左)とともに、
アニャンアイスアリーナに招かれると、、、



大役を果たしました!


「自国開催のパラリンピックに出られるのは、とても光栄なこと」

ピョンチャン(平昌)での初戦を前に、こう話していましたが、
アジアリーグのチャンピオンを決める戦いで、パックドロップ役に招かれたのも、
きっと光栄な想いだったに違いないのでは?


キャプテンの最後の大仕事を終えて、
ハン・ミンス選手は、現役生活にピリオドを打ちました。

「수고하셨습니다!」



パラアイスホッケー(スレッジホッケー) | comments(0) | trackbacks(0)
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